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小林 正人 (コバヤシ マサト,KOBAYASHI Masato)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1演習Ⅰ 2024年度 テーマは「日本経済と国民の生活」。 戦後の日本経済の歴史を学ぶゼミです。「高度経済成長」の時代から、バブル経済、1997年の金融危機、リーマン・ショックの影響、そしてアベノミクスの時代に至る日本経済の歴史を、「国民の生活」の視点から学びます。経済成長、雇用と失業、国民生活の向上をキーワードにして、ゼミ生から出る疑問や問題提起をくみ取りながら、研究やディスカッションをします。高度経済成長期の日本経済から始めていきましょう。 本科目では、グループワークにもとづき、グループによる授業内での発表やディスカッションを実施します。 
2演習Ⅱ 2024年度 テーマは「日本経済と国民の生活」。「日本経済論」のゼミです。「高度経済成長」の時代から、バブル経済、1997年の金融危機、リーマン・ショックの影響、そしてアベノミクスの時代に至る日本経済の歴史を、「国民の生活」の視点から学びます。経済成長、雇用と失業、国民生活の向上をキーワードにして、ゼミ生から出る疑問や問題提起をくみ取りながら、学習やディスカッションをします。 
3演習Ⅲ 112902 / 卒業研究 2024年度 演習III では「卒業研究」(卒業論文のみ)の作成を指導します。これにより各ゼミ生は、4年間の経済学部での学習と研究を集大成します。 3年生までのゼミでの学習をふまえて、各ゼミ生が研究したい産業ないし業種、あるいは特定の経済問題や労働生活問題について自発的にテーマを決め、その歴史と現状、問題点や課題などの事実を調べて卒業論文にまとめます。 
4日本経済論a 2024年度 日本経済の戦後(第二次世界大戦後)の歴史について基本的な知識、とくに日本経済の発展の歴史や、現状の課題について講義します。前期(日本経済論a)は高度経済成長期の日本経済、後期(日本経済論b)は1980年代以降の日本経済が主なテーマです。後期の授業には前期の授業の知識が不可欠です。 1955年から1970年までの高度経済成長によって、今の日本経済の基盤になる経済力がつくりあげられました。日本の高度経済成長の歴史、それを可能にした要因、とくに産業間の関係、そして高度成長を終わらせた要因について分かりやすく講義します。 
5日本経済論b 2024年度 日本経済の戦後(第二次世界大戦後)の歴史について基本的な知識、とくに日本経済の発展の歴史や、現状の課題について講義します。 前期(日本経済論a)では高度成長期の日本経済について講義しましたが、後期(日本経済論b)では1980年代以降の日本経済について講義します。後期の授業を理解するには、前期の授業の知識が不可欠です。 講義の柱は、日本の産業のイノベーションと、バブル経済の形成と崩壊です。経済構造や産業構造の変化を具体的に説明、技術発展や企業間競争の現実について解説する。 
6現代経済事情Ⅰ 2024年度 今日の世界では、コロナ危機、ロシア・ウクライナ戦争など様々な問題が発生し、我々の生活は大きな影響を受けている。また、少子高齢化・人口減少問題は、先進国のみならず途上国においても広がっているし、地球環境問題という重要な課題もある。他方で、AIなど新しい技術革新が普及しはじめ、我々の生活は大きく変化しようとしている。以上の現象は、それぞれ複雑に絡み合っており、より多面的に現代経済を見る目が必要となっている。その意味において、経済学が果たす役割も大きい。 この科目は、経済学部の専任教員が各自の専門分野についてリレー講義を行う科目である。毎回異なる教員が授業を担当するので、現代の社会経済や経済学について幅広く学べるとともに、今日の複雑な社会経済環境について考える上での重要な知識を吸収できる場になると思われる。