駒澤大学

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堀田 和義 (ホッタ カズヨシ,HOTTA Kazuyoshi)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1演習Ⅰ 011872 / 演習Ⅱ 2024年度 この授業では、インドの論書(シャーストラ)を読むための基礎をかためるために、ニヤーヤ・ヴァイシェーシカ学派の綱要書『タルカ・サングラハ』を読みます。翻訳を参照しながら、デーヴァナーガリー文字の切り方、辞書の引き方を身につけると同時に、インドの実在論的な思考方法を学びます。 
2インド哲学史 2024年度 この授業では、教科書の内容に沿って、インドの諸宗教・学派の思想(主として、仏教以外の思想)を学びます。さらには、関連する文献の和訳を配布し、原典の言葉にも触れます。また、インドの様々な思想を学ぶ際に役立つ入門書、翻訳、工具書、論文についても積極的に紹介して、自分で調べる力をつけられるようにします。 
3英文仏書講読 2024年度 この授業では、英語で書かれた仏教・インド学関係の文献を読みます。英語で書かれた仏教・インド学関係の4つの文献の中から興味深い章や節をピックアップし、1つの文献につき7回で読み進めていきます。ゆっくり、じっくり読むことで英文法の復習をすると同時に、内容についても詳しく検討しながら、仏教・インド学についての知識を深めていきます。 
4仏教学セミナー 2024年度 本科目は仏教学の知識を獲得するための基礎的な方法について演習形式で学びます。レポート作成や研究発表を通じて、自身の考えを文章化し、伝える力を養います。 
5仏教と人間 2024年度 この授業は駒澤大学の建学の理念である「仏教の教義並びに曹洞宗立宗の精神」に基づいて行われるものである。宗教全般についての理解を深め、仏教および禅の基本的な歴史や教義について概説するとともに、仏教が広がった地域社会の生活や文化に与えた影響などについても学ぶ。また、これらの視点から、人間が生きてゆくうえで直面するさまざまな問題についても考える。なお、年1回、坐禅実習を行う。 
6新入生セミナー 2024年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。