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近衞 典子 (コノエ ノリコ,KONOE Noriko)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1国語国文学演習Ⅰ 2019年度 江戸時代、京都・大阪・江戸の三都はそれぞれ文化・経済・政治の中心として、それぞれに個性的な文化が花開きました。本科目ではこれらの三都のうち、江戸幕府の成立によって新たな発展を見せた江戸の地誌(いわゆるガイドブック)、『江戸名所図会』を読み進めます。本書には地理的情報のみならず、その地に関する歴史や伝承・行事・事件、ゆかりの和歌や俳諧など、多岐にわたる内容が展開されています。本文を的確に理解するには、単なる字面を追うだけでは不十分で、芸能(歌舞伎や能など)、絵画(浮世絵など)といった周辺領域の知識を含めた、多様なアプローチが必要です。ここでは近世文学の研究の基本を学びます。授業では、発表者が事前に担当箇所について作成した資料に基づき発表。その後、参加者によるディスカッションを行います。学外研修として実地踏査(フィールドワーク)や博物館見学等も行う予定です(全員参加)。また、和本リテラシーの一環として、くずし字読解の訓練も併せて行います。 
2国語国文学演習Ⅱ 2019年度 上田秋成の俳諧作品を読解します。秋成は小説作家として有名ですが、和歌や俳諧の作品も数多く残しています。未だまとまった注釈書のない秋成の発句を素材として俳諧の研究方法を学び、また秋成の句の特徴を明らかにします。最初の授業時に資料を配付し、各自の担当句を決定します。発表者は担当句を調査・分析し、資料を作成して発表、その後、参加者による質疑応答の形式で授業を進めます。近世文化への理解を深めるため、必要に応じて浮世絵見学、文学踏査など、フィールドワークを行うことがあります。 
3国語国文学演習Ⅲ 2019年度 卒業論文を作成するための指導・助言を行います。各自の卒業論文のテーマに合わせて取り上げる作品を決定、必要な資料の検索方法、論文の書き方などを指導します。 
4国文学史ⅠB(古典) 2019年度 日本の古典文学の流れを把握し、古典文学についての基礎的な知識を身につけるための授業です。上代から近世に至るまでの日本文学史における重要な作品や事項を取り上げて、その時代背景や作品相互の影響関係などについて解説し、具体的な作品(原文)の一節を読みながら古典への理解を深めます。 
5近世文学研究Ⅰ 2019年度 江戸時代中期の作家、上田秋成は『雨月物語』や『春雨物語』といった読本の作者として知られていますが、実は和歌の名手でもあり、また古典研究とその戯作化や、俳諧などにおいてもその技量を発揮しました。この授業では、秋成作品を幅広く読解します。前期は小説作品、後期は和歌、和文を取り上げ、その表現を詳細に分析することを通じて、秋成の創作の奥底に秘められた屈折した思いを汲み取っていきます。必要に応じて、博物館や関連する寺社の見学などのフィールドワークを行います。 

 

教育方法の実践例
No.タイトル年月日概要
1桜修館中等教育学校PTAサークルにおけるくずし字解読実践  2015年10月 - 現在 
2「学生による授業アンケート」の結果を受けた授業改善  2004年04月 - 現在 大教室での授業では板書が見づらいとの指摘を受け配布プリントの内容を工夫した。また学生の音読などを通じて出来るだけ発言の機会を与え、授業への積極的な参加を促した。