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北原 賢一 (キタハラ ケンイチ,KITAHARA Ken-ichi)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1卒業論文 2025年度 
2英語学演習Ⅰ 2025年度 この授業の到達目標は、(1)現代英語の文法に関する理解を深めること、(2)自分の母語と英語との比較を通じて、「ことばとは何か」という根源的な問いを絶えず意識できるようになること、(3)理論言語学(認知言語学)的視点から、ことばの本質を捉え、自らの力で分析できる力を育成すること、である。 
33年次ゼミ 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】 「英文法」という言葉を聞いて、何を思い浮かべるだろう。 多くの人は、「正しい英文をつくるためのルール!」といったイメージを持つのではないだろうか。 たとえば、「受動態の文をつくりなさい」という問題に対して、①主語の位置にあった名詞を文末に移動してbyをつける、②もともと目的語の位置にあった名詞を主語の位置に移動させ、③その文の動詞をbe動詞+過去分詞の形に変化させる、 このようなルールで受動態をつくるトレーニングは、ほとんどの大学生が経験しているはずである。 しかし、どうしてこのようなルールが存在するのか疑問に思ったことはないだろうか。 そもそも受動態などという言語表現どうしてこの世に存在するのだろう、どうして能動態だけでは足りないのだろう。 この疑問を突き詰めつめていけば、結局「どうして「英文法」なんていうルールが存在するのか」、という根源的な問いに行き着くことになる。 このゼミは、「英文法」の様々なミステリーにトライするゼミである。 「英文法」のミステリーの背後には、常にそれを使うネイティヴ・スピーカーの心がある。共に、ネイティヴ・スピーカーの心を探り、「英文法」のミステリーにチャレンジしようではないか。 
44年次ゼミ 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】 大学4年間の集大成として、卒業論文を完成させることを到達目標とする。 担当教員が指導できる研究テーマは、「英語の文法・語法」や、「英語と日本語の対照的考察」、「ことばと文化」、「映像メディアの中の言語表現」などである。 駒澤大学文学部英米文学科を卒業するにあたり、自信と誇りを持って巣立ってもらえるように、研究テーマの選定、内容・構成に至るまで担当教員が親身に指導する。 社会人として、自分の意見を論理的かつ明快に他者に伝えることのできる、コミュニケーション能力の高い人材を育成することが本ゼミの基本的な指導姿勢である。