駒澤大学

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田中 綾一 (タナカ リョウイチ,TANAKA Ryoichi)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1新入生セミナー 2023年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。 
2ビジネス・インターンシップb 2023年度 インターンシップとは、学生が在学中に、企業、学校、教育委員会その他公共施設、各種団体などで研修生として「就業(職場)体験」を積むための制度です。インターンシップによって、実社会=職場の実態を知り、自らの専攻分野や関心分野について大学の講義では学べない具体的な知識を得、「自己の適性」を的確に判断しながら、進路の選択や人生設計における主体性と問題解決能力の強化を図ろうとするものです。大学での普段の学習方式とは異なり、仕事の大変さや厳しさ、責任の重さややりがい(生きがい)など「就業(職場)体験」で得たものは、自分自身のキャリア・デザインを構築するうえでもきっと生きた知識になるとともに就職活動の「自己啓発」にも大いに役立ちます。受け入れ先によっては企業経営に参加させてくれるなど、思わぬ貴重な体験をすることができます。インターンシップ研修への参加、インターンシップ研修報告会でのプレゼンテーション、実習報告レポート作成のプロセスがアクティブラーニングの実践そのものとなります。 
3演習Ⅰ 2023年度 EUとその加盟国を中心にしつつ、ヨーロッパ全体を研究対象とする。経済危機や移民急増に直面する中で、「統合とは何か」「ヨーロッパとは何か」といった本質的な問題が投げかけられるようになっており、ヨーロッパについて学ぶ重要性はますます高まっている。様々な切り口を通じて、ゼミ生と一緒に現代欧州を深く学ぶのが目的である。演習Iでは、学ぶための準備として、レジュメの作成やプレゼンテーションの方法、ディベートなどを通じたコミュニケーション能力の向上を図る。 
4演習Ⅱ 2023年度 EUとその加盟国を中心にしつつ、ヨーロッパ全体を研究対象とする。経済危機や移民急増に直面する中で、「統合とは何か」「ヨーロッパとは何か」といった本質的な問題が投げかけられるようになっており、ヨーロッパについて学ぶ重要性はますます高まっている。様々な切り口を通じて、ゼミ生と一緒に現代欧州を深く学ぶのが目的である。演習IIでは、ヨーロッパについてより深く学ぶとともに、演習Iで学んだ技法を基礎として、プレゼンテーション能力をさらに発展させる。 
5演習Ⅲ 111002 / 卒業研究 2023年度 EUとその加盟国を中心にしつつ、ヨーロッパ全体を研究対象とする。経済危機や移民急増に直面する中で、「統合とは何か」「ヨーロッパとは何か」といった本質的な問題が投げかけられるようになっており、ヨーロッパについて学ぶ重要性はますます高まっている。様々な切り口を通じて、ゼミ生と一緒に現代欧州を深く学ぶのが目的である。演習IIIでは、演習IIまでに積み上げてきた知識とスキルを基礎として、卒業論文作製のために必要な研究活動をおこなう。 
6現代ヨーロッパ経済論a 2023年度 ・ヨーロッパとよばれる地域の概況(地勢、人口など)および主要な地域的枠組みについて解説する。・ヨーロッパが直面している主要な経済的・政策的課題を挙げ、ポイントを解説する。・主要国・地域の概要と経済情勢、直面する課題を解説する。・本科目は、経済学部のディプロマポリシーDP5(専門分野の知識・技能の活用力)との関連が強いが、DP2(幅広い教養、多様性の理解と尊重)とも関連する。なお、各回の授業は、①ヨーロッパに関わる最新トピックの解説(パワーポイント使用)、②前回の質問に対する解答(パワーポイント使用)、③配付資料および板書による講義、の3部構成で実施する。 
7現代ヨーロッパ経済論b 2023年度 ・ヨーロッパ統合の現状と課題についての説明を主なテーマとする。・ECSC(欧州石炭鉄鋼共同体)からEU(欧州連合)への流れを概説する。・リスボン条約体制下におけるEUの特徴を説明する。・EMU(経済通貨同盟)やCAP(共通農業政策)などの主要統合領域について解説する。・本科目は、経済学部のディプロマポリシーDP5(専門分野の知識・技能の活用力)との関連が強いが、DP2(幅広い教養、多様性の理解と尊重)とも関連する。なお、各回の授業は、①ヨーロッパに関わる最新トピックの解説(パワーポイント使用)、②前回の質問に対する解答(パワーポイント使用)、③黒板による講義、の3部構成で実施する。