駒澤大学

研究者情報データベース

TOP
所属別検索
キーワード検索
研究分野別検索
条件指定検索

駒澤大学
ホームページ

濱田 国佑 (ハマダ クニスケ,HAMADA Kunisuke)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1社会学専門演習Ⅲ 2023年度 社会学専攻における学習の集大成として卒業論文を執筆するための指導を行う。 
2社会学概論A 2023年度 本授業は、社会学の基礎を学ぶための入門的講義である。社会学の基本は私たちが「当たり前」「常識」ととらえている現象について、その背後にあるものを見ようとする態度が出発点となる。本講義では、さまざまな社会現象や行為をどう理解すべきか、社会学的な思考法を学ぶとともに、社会学を学ぶうえでベースとなる基本的な知識と各領域別の社会学研究について概説する。授業は講義形式で行うが、5人の教員が担当する2〜3回の授業(第2回~第14回)を1セットとして扱い、それぞれの単元で理解度を確認しながら進めていく。履修者には知識の定着のため、積極的な参加と自宅での予習復習の徹底を求めたい。 
3社会学概論B 2023年度 本授業は、社会学概論A同様、社会学の基礎を学ぶための入門的講義である。授業では、さまざまな社会現象や行為をどう理解すべきか、社会学的な思考法を学ぶとともに、社会学を学ぶうえでベースとなる基本的な知識と各領域別の社会学研究について概説する。授業は講義形式で行うが、5人の教員が2〜3回の授業を担当し、それぞれの単元で理解度を確認しながら進めていく。履修者には知識の定着のため、積極的な参加と自宅での予習復習の徹底を求めたい。 
4社会学専門演習Ⅰb 2023年度 近年、少子高齢化の進展および産業構造の変化による地域社会やコミュニティの衰退が大きな問題となっている。本演習では、地域社会が置かれた経済的状況や地域間格差の問題、地域社会における社会関係のあり方、さらには地域活性化・地域づくりを目指す取り組みなどについて取り上げ、現代の日本社会における地域社会の状況とその変遷について考察を行う。近年の地域社会の変化について論じた文献を取り上げ、現代の日本社会における都市と地方の格差、あるいは地方間格差について、また「地域おこし」「地域活性化」がもたらす影響の実態について学習を進める。本科目は演習形式で行われ、授業の中でディスカッションを実施する。具体的には、文献の講読に際し、個人による発表をもとにディスカッションを行う。 
5社会調査A 2023年度 現代の社会を見渡してみると、様々な社会調査が氾濫している。しかしながら、ただ漠然と調査を行うだけでは得られるものは少ない。社会調査を実りあるものとするためには、しっかりとした問題意識を持ち、そして適切な技法を習得することが必要になる。本講義では、さまざまな社会調査の事例を挙げて、社会調査の利用法や社会調査の基本的事項に対する理解を深めることをその目的とする。授業の中では、社会調査の有効性や社会的意義を学ぶとともに、近年の社会調査が抱える課題についても触れる予定である。授業は講義形式で行われる。理解が不十分だった点については、リアクションペーパーなどを用いて積極的に質問するとともに、授業後に各自復習を行い、授業に対する理解を深めていくことが望ましい。 
6社会調査B 2023年度 現在の社会を見渡してみると、様々な社会調査が氾濫している。しかしながら、ただ漠然と調査を行うだけでは得られるものは少ない。社会調査を実りあるものにするには、しっかりとした問題意識を持ち、そして適切な技法を習得することが必要になる。本講義は、社会調査のプロセスを理解し、社会調査に関する知識や技法を身につけることを目的とする。授業は講義形式で行われる。理解が不十分だった点については、リアクションペーパーなどを用いて積極的に質問するとともに、授業後に各自復習を行い、授業に対する理解を深めていくことが望ましい。 
7都市社会学 2023年度 本講義では、都市社会学の基本的な概念や諸理論、および都市社会学による研究成果を学ぶ。また、これらを学習することによって、現代社会における都市問題について理解を深めることを目的とする。講義を行う際は、具体的な事例や統計データなどを適宜紹介しながら進めていく。授業は講義形式で行われる。理解度を確認するため、授業内で小課題を提示する。また、理解が不十分だった点については、リアクションペーパーなどを用いて積極的に質問することが望ましい。 
8地域と村落の社会学 2023年度 本講義では、農村社会学や地域社会学の基本的な理論や研究成果を解説しながら、現在、地域社会おいて生じている様々な問題が、どのような形でマクロな社会変動の影響を受けているのか、また地域社会における個人および集団の営みがどのような社会的意味を持っているのかという点について考察を行う。授業は講義形式で行われる。理解度を確認するため、授業内で小テストを行う。また、理解が不十分だった点については、リアクションペーパーなどを用いて積極的に質問することが望ましい。 
9社会統計学演習 2023年度 社会学的データ分析で用いる多変量解析法についての基本的な考え方について学ぶとともに、主要な計量モデルについての講義と実習を行なう。データから社会学的に意味のある結果を導き出すための方法として、重回帰分析を中心に、因子分析、主成分分析、分散分析、ロジスティック回帰分析などをとりあげ解説する。また、実際のデータを用いて統計処理ソフト(SPSSもしくはHAD)による実践的手法を習得する。解析ソフトの使用法の習得だけではなく、各手法の考え方やその結果の意味を理解することに重点を置き、多変量解析を使用したレポートの書き方についても指導する。社会調査士資格のE科目に該当する。本科目は演習形式で行われる。 
10社会学専門演習Ⅱ 2023年度 本授業では、質的調査の企画・構想から報告書の作成までに至る社会調査の全過程において、受講学生が主体的に関わりながら学んでいく。具体的には、首都圏などの大都市圏からの移住者の受け入れを進めている地域においてフィールドワークを行う。行政担当者、関連団体、 移住者、地域住民などへのインタビューを実施し、移住者が地域社会に与える影響について理解を深めることを目的とする。本科目は演習形式で行われ、授業の中でグループワークやディスカッションを実施する。なお、この授業は、【SDGs の目標11 持続可能な都市】に関連する授業である。