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浅田 進史 (アサダ シンジ,ASADA Shinji)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1演習Ⅰ 2023年度 本演習では、長期的な視点、つまり経済史の視点から過去から現在にいたるまでの経済・社会を分析し、理解することを目指します。経済史はたんに過去を扱う学問ではありません。現在の経済・社会への関心あるいは疑問・批判をもつことで、過去から新しい知見を探究する学問です。また、本演習では、日本、アジア、あるいはヨーロッパといった特定の地域のみを扱うのではなく、むしろヨーロッパと東アジアといった地域間、あるいは地域と世界経済との間の関係に重点を置きます。近現代を中心に、様々な地域とテーマを扱いながら、現代の経済・社会を考えていきます。 基本的に演習では、少人数のグループワークを通じてディスカッションとプレゼンテーションを行います。また、本演習は、ICT教育の一環として、WebClassを活用します。WebClassを随時確認するようにしてください。 
2演習Ⅱ 2023年度 本演習では、ヨーロッパおよびアジア近現代経済史、ヨーロッパ・アジア経済関係史を研究します。経済のグローバル化が歴史的にどのように展開し、それがヨーロッパおよびアジアの経済・社会にどのような影響を与えてきたのでしょうか。経済史のアプローチを身につけることで、長期的な視点から、現在の経済・社会を理解することを目指します。もちろんゼミの中心はあくまでゼミ生にあります。自らの問題関心・発想を大切にしながら、ゼミでの発表・討論に積極的に関わるようにしてください。また、本演習は、ICT教育の一環としてWebClassを活用します。WebClassを随時確認するようにしてください。 
3演習Ⅲ 110802 / 卒業研究 2023年度 本演習では、ヨーロッパおよびアジア近現代経済史、ヨーロッパ・アジア経済関係史を研究します。経済のグローバル化が歴史的にどのように展開し、それがヨーロッパおよびアジアの経済・社会にどのような影響を与えてきたのでしょうか。経済史のアプローチを身につけることで、長期的な視点から、現在の経済・社会を理解することを目指します。もちろんゼミの中心はあくまでゼミ生にあります。自らの問題関心・発想を大切にしながら、ゼミでの発表・討論に積極的に関わるようにしてください。演習IIIでは、個々の卒業研究のテーマに合わせて指導します。また本演習は、ICT教育の一環としてWebClassを活用します。WebClassを随時確認するようにしてください。 
4経済史a 2023年度 本講義では、おもに近現代経済の歴史を、世界各地の事例を取り上げなら概観します。現在、アジアが世界経済を牽引する役割を担うようになっていますが、そのアジア経済も世界経済とともに歩んできました。その世界経済が歴史的にどのように成立したかを学ぶことは、現在の世界経済を理解するうえで重要でしょう。前期では、近年の研究成果や論争・論点を紹介しつつ、中世から第一次世界大戦以前までの世界経済の歴史を、具体的な事例を加えて論じていきます。本講義は、高校までの世界史の知識を前提として進行します。世界史を履修していない、もしくは世界史の知識が不足している受講生は予習することを求めます。また、ICT教育の一環として大学のオンライン学習システムを活用します。初回にWebClassを通じて案内しますので、かならず確認するようにしてください。 
5経済史b 2023年度 本講義では、おもに近現代経済の歴史を、世界各地の事例を取り上げなら概観します。現在、アジアが世界経済を牽引する役割を担うようになっていますが、そのアジア経済も世界経済とともに歩んできました。その世界経済が歴史的にどのように成立したかを学ぶことは、現在の世界経済を理解するうえで重要でしょう。後期では、近年の研究成果や論争・論点を紹介しつつ、第一次世界大戦から現代までの世界経済の歴史を、具体的な事例を加えて論じていきます。本講義は、高校までの世界史の知識を前提として進行します。世界史を履修していない、もしくは世界史の知識が不足している受講生は予習することを求めます。また、ICT教育の一環として、WebClassを活用します。WebClassを随時確認するようにしてください。 
6新入生セミナー 2023年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。