駒澤大学

研究者情報データベース

TOP
所属別検索
キーワード検索
研究分野別検索
条件指定検索

駒澤大学
ホームページ

中野 達哉 (ナカノ タツヤ,NAKANO Tatsuya)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1日本史史料講読Ⅲ 2023年度 織豊期〜幕末期にかけてのさまざまな史料を取り上げて読み、分析していく。いうまでもなく、近世については、武家文書・町方文書・村方文書・寺社文書など多様な分野にわたり膨大な量の史料が伝えられている。授業では、いくつかのテーマを設けて行っていくが、読むための基礎的な力をつけるだけでなく、その史料の背景にある社会情勢などについても考えていく。 
2日本史学演習Ⅰ 2023年度 日本近世史の史料は各地に所在し、しかも膨大な量があり、その多くは資料集などの形で刊行されていないのが現状である。そのため、私たちが研究を進めようとする時、史料調査(史料の発掘)や「くずし字」で記された未解読の古文書を読むことが必要となる。この点を踏まえ、前期にはくずし字で記された史料を取り上げて講読し、古文書に慣れるとともに、近世の社会についての基礎的な知識を身につける。講読は受講者が分担して解読し、関連資料・文献を調べ、授業で発表・討議する。後期は、各自が翌年の卒業論文作成を見据えて、自由に研究テーマを設け、研究史の整理と研究課題についてまとめ、授業で発表・討議する。なお、後期授業での発表の準備として夏期休暇中にレポートを課す。 
3日本史学演習Ⅱ 2023年度 卒業論文を書くための準備発表と指導を行う。授業は受講者による卒業論文についての発表と質疑応答を中心に進めていく。