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佐々木 真 (ササキ マコト,SASAKI Makoto)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1卒業論文 2025年度 
2西洋史学研究法 2025年度 ・西洋史について英語で書かれた平易な文献の講読を行います。・3年生へ向けての指導を適宜行います。 
3史学概論 2025年度 歴史学という学問的営みの特質、歴史学の対象とその範囲、歴史研究と叙述との関係などの解説を行う。 
4博物館実習(収集) 2025年度 博物館活動の主たる3本柱のうち「博物館資料の収集」の方法を習得する。学外で調査を実施し、資料収集の方法をある程度体得することを目指す。 
5外国史学基礎演習 2025年度 図書館やインターネットの利用方法、歴史学に関する文献の探しかた、レポートの書きかた、授業での発表のやりかたなどを実習形式で学習する。 
6西洋史特講ⅢA 2025年度 戦闘からみた歴史 20世紀後半から歴史学の分野でも軍事についての研究が進み、それまで軍部が行っていた戦史研究とは一線を画する「新しい軍事史」、「広義の軍事史」が研究されてきた。そこでの軍事研究は、社会の構造を明らかにしようとする社会史の一環として行われ、戦争よりも軍隊、とりわけ平時の軍隊への関心が強かった。 しかし、軍隊は戦争を遂行する組織であるし、その行為として戦闘は歴史学として無視することはできない。実際、最近は欧米で歴史学の側から「新しい戦闘の歴史」が行われている。その意義としては、従来の戦史研究の中心となっていた戦闘指揮といった抽象的な問題の検討にとどまらず、戦闘を総合的に理解しようとすることがある。 そこで、本講義では戦闘の歴史研究から何が見えてくるのかを考えてみたい。具体的には、まず歴史学の分野での最近の戦闘の研究を紹介し、その後にスペイン継承戦争(1702-13)を対象として、戦争や戦闘のありかたから、何が見えてくるのかを考える。 
7新入生セミナー 2025年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。 
8西洋史概説 2025年度 古代から始まる西洋の歴史を概説する。 
9西洋史学演習Ⅰ 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】 西洋近世史を対象として卒業論文を書こうとする学生のための演習。対象の時代16世紀から18世紀を原則とする。 
10西洋史学演習Ⅱ 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】 卒業論文の報告を中心として授業を進め、レベルの高い卒業論文を完成させることを目標とする。 

 

教育方法の実践例
No.タイトル年月日概要
1*  2001年12月02日 - 2001年12月03日 演習Ⅰ(3年生)の卒業論文準備合宿を鎌倉で実施