駒澤大学

研究者情報データベース

TOP
所属別検索
キーワード検索
研究分野別検索
条件指定検索

駒澤大学
ホームページ

羽島 有紀 (ハジマ ユウキ,HAJIMA Yuki)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1経済理論・資本の原理a 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】本講義では資本主義経済についての基礎理論を学びます。現代社会は格差・貧困の問題、ブラック企業や過労死・過労自死のほか非正規雇用の拡大など様々な労働問題、地球規模の環境問題など実に多くの問題を抱えています。これらの問題を考えていくためには、この社会を根本的に基礎づけている資本主義経済について理解することが不可欠になります。それはどのようにして成立し、再生産されているのか。またどのようなメカニズムで作用し、どのように変化しているのか。本講義はこうした資本主義経済についての基本的な理解を得ることを目的としています。講義は毎回配布する講義レジュメをもとに行います。また、経済理論と現実の諸問題との関連をとらえるために、各種統計資料や日経新聞等の記事、映像なども用います。 
2経済学入門a 2025年度 この講義では、経済学の発展にとくに貢献した思想家・経済学者たちを中心に、経済学の基本的な考え方・理論とその多様性、および歴史的背景、現代的意義などについて学びます。ハイルブローナーの名著『入門経済思想史 世俗の思想家たち』をテキストとして、経済学の起源から現代に至るまで、経済学がどのようにして誕生し、発展してきたのかをたどります。とくに「経済学入門a」では18世紀から19世紀にかけての古典的な経済学者たちをとりあげます。 
3経済学入門b 2025年度 この講義では、経済学の発展にとくに貢献した思想家・経済学者たちを中心に、経済学の基本的な考え方・理論とその多様性、および歴史的背景、現代的意義などについて学びます。ハイルブローナーの名著『入門経済思想史 世俗の思想家たち』をテキストとして、経済学の起源から現代に至るまで、経済学がどのようにして誕生し、発展してきたのかをたどります。とくに「経済学入門b」では19世紀後半から20世紀にかけての経済学の発展をとりあげます。 
4演習Ⅰ 2025年度 現在、気候変動(地球温暖化)や生物多様性の喪失、原発事故による影響など環境問題はさまざまなレベルで深刻さを増しています。またブラック・バイトやブラック企業などの労働問題、格差や貧困の問題などは学生にとっても比較的身近な問題としてあるでしょう。これらの問題を考えるにあたっては、実態を具体的に把握し問題点を明らかにするとともに、現代社会を根本で規定している資本主義経済との関連でとらえることが重要となります。本演習では、上記の問題を中心に受講者の関心のある問題について、グループワークやディスカッションをつうじて一緒に考えていきます。 
5演習Ⅱ 2025年度 現在、気候変動(地球温暖化)や生物多様性の喪失、原発事故による影響など環境問題はさまざまなレベルで深刻さを増しています。またブラック・バイトやブラック企業などの労働問題、格差や貧困の問題などは学生にとっても比較的身近な問題としてあるでしょう。これらの問題を考えるにあたっては、実態を具体的に把握し問題点を明らかにするとともに、現代社会を根本で規定している資本主義経済との関連でとらえることが重要となります。本演習では、上記の問題を中心に受講者の関心のある問題について、グループワークやディスカッションをつうじて一緒に考えていきます。 
6経済理論・資本の原理b 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】本講義では資本主義経済についての基礎理論を学びます。現代社会は格差・貧困の問題、ブラック企業や過労死・過労自死のほか非正規雇用の拡大など様々な労働問題、地球規模の環境問題など実に多くの問題を抱えています。これらの問題を考えていくためには、この社会を根本的に基礎づけている資本主義経済について理解することが不可欠になります。それはどのようにして成立し、再生産されているのか。またどのようなメカニズムで作用し、どのように変化しているのか。本講義はこうした資本主義経済についての基本的な理解を得ることを目的としています。講義は毎回配布する講義レジュメをもとに行います。また、経済理論と現実の諸問題との関連をとらえるために、各種統計資料や日経新聞等の記事、映像なども用います。 
7新入生セミナー 2025年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。