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梅川 葉菜 (ウメカワ ハナ,UMEKAWA Hana)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1グローバルガバナンス論 2025年度 現代の国際社会では、ヒト、モト、カネ、情報が、国境を越えて大量に行き交っている。そのため、単独の国家では十分には対処できない諸問題がしばしば生じている。こうした諸問題に対してどのように取り組むべきかを考えるのが、グローバル・ガバナンス論が求められている重要な事柄の一つである。この授業では、グローバル・ガバナンスの理論に深く立ち入ることはせずに、その代わりに、グローバル化が進展した国際社会において、いかに国家が単独では対処し難い諸問題に取り組んでいるのかについて、具体的な事例に即して学ぶ。対象とする国家は、日本にとり、そして世界にとり最も影響力のある国であるアメリカである。また、こうしたグローバル化が進展した政治的要因の一つとして、しばしば、冷戦の終焉が指摘されることから、冷戦以前の世界と現在の世界を対比して現代社会の特徴を炙り出すため、冷戦期についても学ぶ。この授業の目的は、グローバル化の進展した社会とは何かについて、冷戦期との比較を通じて理解し、また、現代社会における諸問題に対して、アメリカがどのように取り組んでいるのか、的確に判断できる基本的な知識を習得することである。 
2基礎演習 2025年度 政治学を学ぶ上で必要な基礎的な技術を、政治学のさまざまな分野を題材として、初歩的ではあるが実践的な訓練を通じて身につける。具体的には、文献の読み方、学術的批評のトレーニング、議論の仕方、グループワークでの振舞い方などについての基礎的な技術を習得する。<各回の進め方>・通常回下記の①〜⑤(なお②までは授業前の予習の範囲とする場合もある)①教員が質問を提示する②学生個人で考え、自身の回答をノートにまとめる③各グループで議論し、グループでの回答を用意する④各グループでの回答を教室全体に報告し、討議する⑤必要に応じて、発展的な議論を続ける・事前課題を提出した回①〜⑤に加え、下記の⑥〜⑧⑥事前課題の内容を各受講生が報告⑦その内容について全体で議論⑧教員が提出課題を授業中ないし授業後に添削する事前課題については後述を参考のこと。 

 

教育方法の実践例
No.タイトル年月日概要
1授業終了前と翌週授業開始時の計二度の小テストを毎講義実施することにより学生の履修意欲の向上、理解度の確認、定着を図る  2016年 - 現在 

 

教育方法・実践の発表・講演
No.タイトル年月日概要
1東京大学フューチャーファカルティプログラム修了  2013年04月 - 2013年07月