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菅野 佐織 (カンノ サオリ,KANNO Saori)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1演習Ⅲ 2025年度 演習では、マーケティングの課題、特に消費者行動に焦点を当てた研究を行う。 この授業では、個人研究としてどのような研究テーマで論文を執筆していくのかについて教員と相談をしながら決定していく。最終的な研究成果は、ゼミ合同研究発表会での発表および卒業論文としてまとめていく。卒業論文作成のほか、各種ゼミ活動の企画、新ゼミ生採用計画等など、4年生が中心となって行う。可能であれば、実務家を招聘したゲスト講義を行う。1.個人研究のテーマ設定(4~5月)2.既存研究レビュー(6~8月)3.調査計画の立案と実施(9~11月)4.研究論文の執筆(~1月末)事前事後学習:授業では卒業論文に関する発表を行う。そのため、すべての授業において、事前学習および事後学習が必要となる(約120~240分程度)。この授業では個人研究の発表を中心に行うため、授業以外の時間において、卒業論文の計画、調査および執筆を自主的に行うこととなる。また、下級生の研究指導やアドバイスを積極的に行うことが奨励されれる。受講生同士のつながりを作るだけでなく、他者に教えることで自らが学ぶことにつなげていく。 
2市場戦略概説A 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】「市場戦略概説A」および後期に開講する「市場戦略概説B」では、初学者を対象として、市場に対する企業のマーケテイング対応のあり方について、基礎的な用語・概念・理論をわかりやすく解説する。「市場戦略概説A」では、マーケティングの基礎概念と体系、事業機会の選択と事業領域の選択、標的市場の選択、市場の分析、4Pによる市場への対応について扱う。講義では、実際の企業や組織のマーケティング戦略の事例を紹介しながら、マーケティングの用語・概念・理論の深い理解につなげていく。また、ゲストスピーカーを招聘し、実務でのマーケティング活動について講義を行う予定である。 
3消費者行動論 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】近年、我々消費者を取り巻く環境は大きく変化している。この授業では、消費者の行動や心理のメカニズムを理解するための理論や分析枠組みについて体系的に学ぶと共に、身近な事例を通して、消費者の行動や心理を分析的に捉えることの意義について学ぶ。また、この授業では、消費者を取り巻く環境の変化や実務との関連を捉える視点を養うことを目的に、実務家を招いてのゲスト講義も予定している(ゲスト講義の日程は、ゲストの都合により変更の可能性がある)。この授業の一部は、【SDGs の目標5 ジェンダー平等の実現】【SDGs の目標5 つくる責任つかう責任】に関連する授業である。 
4演習Ⅰ 2025年度 演習では、マーケティングの課題、特に消費者行動に焦点を当てた研究を行う。 前期は、マーケティングや消費者行動に関する文献や論文の輪読を行い、 ゼミ研究のための問題意識を深める。 後期は、グループごとに研究テーマを設定し、既存研究のレビューと仮説の設定、消費者調査による仮説検証と発見といった、研究プロセスを通して、論理的思考を養う。研究成果は、ゼミ合同研究発表会、他ゼミとの研究発表会、討論会(駒大シンポジウム)での発表を目指す。最終的な研究成果は、論集としてまとめる。可能であれば、実務家を招聘したゲスト講義を行う。 
5演習Ⅱ 2025年度 演習では、マーケティングの課題、特に消費者行動に焦点を当てた研究を行う。前期は、消費者行動、マーケティング・リサーチ、商品企画に関する文献や論文の輪読を進め、研究のための問題意識を深める。後期は、プロジェクト研究(Student Innovation College:他大学との産学共同プロジェクト)に参加し、グループごとに研究テーマに取り組む。最終的な研究成果は、12月のカンファレンス、ゼミ合同研究発表会で発表を行い、ゼミ論集にまとめていく。可能であれば、ゲストスピーカー講義を行う。この授業で参加するプロジェクト研究は、企業のテーマによって【SDGs の目標】の全てに関連している。前期:1.テキストおよび論文の輪読、ディスカッション2.調査・分析手法について学ぶ3.プロジェクト研究(グループ研究)のテーマ設定後期1.プロジェクト研究2.他大学との研究発表会への参加3.論集作成事前事後学習:すべての授業において、事前学習および事後学習が必要となる(2~4時間程度)。輪読する本を念入りに読み込み、理解しておくこと。また、担当する章の発表資料を作成すること。グループ研究では、演習内での発表の事前準備をすることが求められる。