駒澤大学

研究者情報データベース

TOP
所属別検索
キーワード検索
研究分野別検索
条件指定検索

駒澤大学
ホームページ

櫻井 陽子 (サクライ ヨウコ,SAKURAI Yoko)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1卒業論文 2025年度 
2基礎国文学Ⅰ 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】古典文学読解のための基礎的な知識と方法を学ぶ授業である。代表的な古典作品を取り上げ、作品が成立した時代の背景を踏まえて読解し、文学史における位置付けを確認する。さらに、その作品の受容と展開にも目を向け、具体的な作品の読解を通じて、言語表現の奥行きと広がりを理解する。また、くずし字解読の訓練も行なう。 
3新入生セミナー 2025年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。 
4国語国文学演習Ⅰ 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】『平家物語』巻九を読みます。原則として一人一時間を使い、一章段を担当します。章段が長い場合はなるべく均等になるように分割します。発表内容は以下のとおりです。1)なめらかに音読する。2)自分の力で現代語訳を行う。重要な単語・人物・地名などを調べて、丁寧に説明をする。3)担当部分の中から自分でテーマを設定して調査し、報告をする。4)全員で討議を重ねる。5)発表や討議のなかで不足していた部分を自分で調べ直してレポートにまとめる。なお、「準備学習」第5回以降に記した時間は、発表担当者以外の受講者の予習時間としての目安であり、発表担当のための準備や発表後のレポート作成にかかる時間は含まれていません。 
5国語国文学演習Ⅱ 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】原則として、一人一時間を使います。1)主に、『平家物語』の登場人物、事件、事象、事柄などから、関心を持つテーマを採り上げて発表をします。自分なりの問題点を設定することが大切です。それを解決するために、調査し、発表をします。全体を追ってもいいし、部分に絞ってもかまいません。ただし、部分に絞る場合でも、必ず全体を見通した上での発表となるように準備をしてください。2)発表内容に関して、全員で討議を行います。3)発表や討議の中で不足していた部分を自分で調べ直してレポート(論文形式)にまとめて提出します。なお、「準備学習」第5回以降に記した時間は、発表担当者以外の受講者の予習時間としての目安であり、発表担当のための準備や発表後のレポート作成にかかる時間は含まれていません。 
6国語国文学演習Ⅲ 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】学生自身の問題意識を深め、広げることができるように指導を重ねます。発表を3~4回、課題レポート作成を2回、行います。発表と学生相互の討議を重ねる中で、研究方法を学生自身が身につけていけるようにします。実際の論文作成にあたっての助言を行います。 

 

教育方法の実践例
No.タイトル年月日概要
1学生による授業評価を行なう。  2000年11月 - 現在 大学指定の用紙を用いる。結果を授業改善の材料とする。