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藤野 一之 (フジノ カズユキ,FUJINO Kazuyuki)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1考古学基礎演習 2024年度 考古学は、「モノを観察し分析すること」が重要となります。この授業では、遺構や遺物などの考古学資料を観察するうえで必要な知識や技術の基礎を学び、必要な文献の集め方・読み方などを説明します。また、口頭発表を通じてプレゼンテーション能力を身につけ、討論の仕方を学びます。 
2考古学実習(情報) 2024年度 本授業では、PCソフトを使用しながら考古学上の調査方法および整理技術、研究を進めていく際に必要な基礎技術や考え方を理解を深めます。 授業は講義形式で実施しますが、個人の研究発表も一人あたり2回程度実施する計画です。 
3博物館実習(学内) 2024年度 博物館における博物館実習(館園)の事前・事後指導と他の博物館学講座科目の補足も兼ねて、禅文化歴史博物館実習室などにおいて、資料の取り扱いや収集・保管・展示・整理・分類などの方法、調査研究の手法等について学ぶ。また、11月末より12月にかけて、禅文化歴史博物館において、学生による企画展を実施する。そのための企画・準備を1年間の授業を通じて行う。 
4考古学特講ⅠA 052722 / 考古学特講ⅠA 2024年度 本授業では、資料の蓄積と研究の細分化が進む古墳時代研究に焦点をあて、研究の現状や多岐にわたる遺構について総合的に概観します。 授業は講義形式で実施し、①研究の現状と課題、②研究の視点、③考古資料の観察方法に重点をおきます。 加えて、古墳時代の日本列島においても、地域性や文化の多様性が存在したことを学びます。 
5考古学特講ⅠB 052732 / 考古学特講ⅠB 2024年度 本授業では、資料の蓄積と研究の細分化が進む古墳時代研究に焦点をあて、研究の現状や多岐にわたる遺物について総合的に概観します。 授業は講義形式で実施し、①研究の現状と課題、②研究の視点、③考古資料の観察方法に重点をおきます。 加えて、古墳時代の日本列島においても、地域性や文化の多様性が存在したことを学びます。 
6考古学演習Ⅰ 2024年度 この授業では、日本考古学の卒業論文を作成するために必要な知識、能力を身につけます。授業は演習形式で実施し、口頭発表と討論を行います。 
7考古学演習Ⅱ 2024年度 この授業では、卒業論文を作成するために必要な論理的考察力や文章作成能力を身につけるための指導を行います。授業は演習形式で実施し、口頭発表と討論を行います。 
8考古学発掘実習Ⅰ 2024年度 本授業は、実習形式で行うため団体行動を多く伴います。フィールドワークを重視する考古学にとって、発掘調査と出土資料の整理・活用にかんする技術の修得は必要不可欠である。 本授業では、3年次必修科目の「考古学発掘実習Ⅱ」で行う野外発掘実習および報告書作成のための基礎として、発掘調査の理念や報告書の基本的構成などを学び、あわせて実際の発掘調査や資料整理と保存・活用の技術を身につけることを目的とする。 本授業は、特定の地域(おもに埼玉県や世田谷区)をフィールドとして調査を実施する。 
9新入生セミナー 2024年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。