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豊田 太郎 (トヨダ タロウ,TOYODA Taro)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1企業論 2024年度 この授業は,これから経営学を勉強しようとする人を対象にしており,2年次以降に学ぶ経営学の専門科目群への橋渡し的な役割を担っている。したがって,授業の内容は,経営学への関心を高めつつ,その基礎的な概念をつかんでもらう,といったようなものになる。具体的には,実際の企業社会で起きていることを身近に感じて学べるよう,様々な企業のケース(事例)をとりあげ,それを経営学の考え方から簡単に読み解いていきたいと考えている。 
2演習Ⅰ 2024年度 グローバリゼーションが進行するなか,日本,さらには国際的な規模で経済,社会,企業の有り様が変化している。従来のパラダイムでは捉えきれない事態が全世界的規模で進行しているといってよい。日本での身近な例をあげれば,雇用のあり方,企業経営のあり方,「日本的経営」の後退,「格差社会」,ポピュリズムの出現などなど…,数え切れないくらい出てくる。このような事態を総称して,私は「諸価値の動揺」という言い方をしている。ではこのような時代に我々はどう行動すべきなのだろうか。「時流に乗るな」,ということである。つまり自分のアタマに確固たる判断基準を築いて自らが判断を下し,それに基づいて行動する,ということができる人間であってほしい。そのためには,歴史に学び長期的視野を獲得することが地味なようで一番の近道となる。過去から現在に続く人類の歴史のなかで,私たちはどこからきて,現在どこにいて,さらにどこへ行こうとしているのか,これを企業社会という観点から考える。 
3新入生セミナー 2024年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。 
4演習Ⅱ 2024年度 グローバリゼーションが進行するなか,日本,さらには国際的な規模で経済,社会,企業の有り様が変化している。従来のパラダイムでは捉えきれない事態が全世界的規模で進行しているといってよい。日本での身近な例をあげれば,雇用のあり方,企業経営のあり方,「日本的経営」の後退,「格差社会」,ポピュリズムの出現などなど…,数え切れないくらい出てくる。このような事態を総称して,私は「諸価値の動揺」という言い方をしている。ではこのような時代に我々はどう行動すべきなのだろうか。「時流に乗るな」,ということである。つまり自分のアタマに確固たる判断基準を築いて自らが判断を下し,それに基づいて行動する,ということができる人間であってほしい。そのためには,歴史に学び長期的視野を獲得することが地味なようで一番の近道となる。過去から現在に続く人類の歴史のなかで,私たちはどこからきて,現在どこにいて,さらにどこへ行こうとしているのか,これを企業社会という観点から考える。 
5演習Ⅲ 2024年度 グローバリゼーションが進行するなか,日本,さらには国際的な規模で経済,社会,企業の有り様が変化している。従来のパラダイムでは捉えきれない事態が全世界的規模で進行しているといってよい。日本での身近な例をあげれば,雇用のあり方,企業経営のあり方,「日本的経営」の後退,「格差社会」,ポピュリズムの出現などなど…,数え切れないくらい出てくる。このような事態を総称して,私は「諸価値の動揺」という言い方をしている。ではこのような時代に我々はどう行動すべきなのだろうか。「時流に乗るな」,ということである。つまり自分のアタマに確固たる判断基準を築いて自らが判断を下し,それに基づいて行動する,ということができる人間であってほしい。そのためには,歴史に学び長期的視野を獲得することが地味なようで一番の近道となる。過去から現在に続く人類の歴史のなかで,私たちはどこからきて,現在どこにいて,さらにどこへ行こうとしているのか,これを企業社会という観点から考える。 
6経営史 139602 / 経営史 2024年度 21世紀の現在からみて,20世紀とは一体どのような世紀であっただろうか。たとえば、20世紀を「~の世紀」と定義するならば,その答えはどのようなものになるであろうか。おそらくこうした漠然とした問いに対しては多様な答えが返ってくるにちがいない。そのなかでも,多くでてきそうなものとして,ヘンリー・ルースに倣った「アメリカの世紀」という回答があるだろう。本講義では,20世紀を「アメリカの世紀」ならびに「ビッグビジネスの世紀」としてとらえ,アメリカにおけるビッグビジネスの歴史を経営史的視角に基づいて解説していくことにしたい。「現代」を特徴付ける企業社会が一体どこからきて,今どこにいて,今後どこへいくのか,これを考える。 

 

作成した教科書教材
No.タイトル年月日概要
1関西大学経済史研究会編『経済史教材(2016年度版)』関西大学生活協同組合。 2016年04月01日 
2関西大学経済史研究会編『経済史教材(2015年度版)』関西大学生活協同組合。 2015年04月01日 
3関西大学経済史研究会編『経済史教材(2014年度版)』関西大学生活協同組合。 2014年04月01日 
4関西大学経済史研究会編『経済史教材(2013年度版)』関西大学生活協同組合。 2013年04月01日 
5関西大学経済史研究会編『経済史教材(2012年度版)』関西大学生活協同組合。 2012年04月01日