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菅野 洋介 (カンノ ヨウスケ,KAN'NO Yosuke)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1日本史を学ぶ(1) 2024年度 本講義は、歴史学(日本史)研究の内容や方法を教授するものである。主に、江戸時代の関東の歴史展開を中心に、これまでの日本史像の特徴について取り上げる。本講義は学位授与の方針DP2・3と特に関連が強い科目である。 
2日本史を学ぶ(2) 2024年度 本講義は、江戸及び江戸城に関する歴史、さらに東京の歴史を中心に取り上げるものである。本講義は学位授与の方針DP2・3と特に関連が強い科目である。 
3日本文化史 047112 / 日本文化史 2024年度 日本文化の様々な特徴について、各時代の歴史展開に留意しつつ、講義する。主に、宗教・民俗・思想・芸能・娯楽について総合的に取り上げる。また、各時代における伝説や伝承の意味を追求する視角も重視する。 
4日本史概説 056402 / 日本史概説 2024年度 古代から近現代までの日本通史を講義する。可能な限り、各時代の研究状況を勘案し、日本通史を再構成していく内容となる。 
5仏教史Ⅰ 2024年度 本講義は、仏教の成立から現代の日本社会における仏教受容のあり方まで、通史的に仏教の展開を取り上げ、仏教史の基本的な理解を教授するものである。 
6日本近世史 2024年度 近年の日本近世史研究の成果をふまえ、戦国時代末期から明治維新期までを講義する。主に政治史のながれに軸をおき、江戸を中心とした都市や農村の動向、文化や思想を総合的に取り上げる。また研究実践例を掲げ、近世史研究の動向や課題を確認できるようにする。 
7日本史学演習Ⅰ 2024年度 本演習は、日本近世史のなかでも文化史や宗教史を中心にあつかうものである。前期は、浅草寺日記や本阿弥行状記を題材として、江戸の都市文化の展開を中心に取り上げる。主に史料研究が中心となる。また一部、論文講読も実施し、卒論作成にむけた準備を試みる。後期は、徳川実紀や大岡忠相日記を題材として取り上げる。主に品川御殿山茶会や江戸城内における大奥女中・広敷用人・数寄屋坊主などに注目する。この他、受講者の問題関心におうじて研究テーマを選定し、討論を実施する。なお、本年は4回(浅草・皇居周辺など)のフィールドワークを実施する予定である。また、夏季休暇中に古文書調査の合宿を予定している。 
8日本史学演習Ⅱ 2024年度 本演習は歴史学科の学位授与方針DP3~DP5と関連し、日本近世史のうち、主に文化・宗教・生活文化などをテーマとして、卒業論文作成のための準備報告と指導をおこなうものである。史料解読や研究史の取り扱いなどについて、積極的に取り上げていく。