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岩永 正晴 (イワナガ ショウセイ,IWANAGA Shosei)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1卒業論文 2025年度 
2坐禅Ⅰ 2025年度 曹洞宗の坐禅の実践。坐禅Ⅰを踏まえて、坐禅の実習と瑩山紹瑾禅師の『坐禅用心記』の提唱を行う。 
3仏教と人間 2025年度 この授業は駒澤大学の建学の理念である「仏教の教義並びに曹洞宗立宗の精神」に基づいて行われるものである。宗教全般についての理解を深め、仏教および禅の基本的な歴史や教義について概説するとともに、仏教が広がった地域社会の生活や文化に与えた影響などについても学ぶ。また、これらの視点から、人間が生きてゆくうえで直面するさまざまな問題についても考える。なお、年1回、坐禅実習を行う。 
4禅学研究B 2025年度 この授業では、中国と日本の主要な禅籍(禅宗の典籍)について解説を行います。またそれら典籍を収載する叢書などについても説明します。曹洞宗の教えや歴史、あるいは中国禅宗の教えや歴史を学ぶための基礎として、典籍に関する知識を身につけて貰うことを目的として実施します。「学習・研究のための学習」だと心得て参加してください。 この授業は「講義」の形式で行います。紹介する典籍の講読は、原則として行いません(取り上げある典籍の特徴を示すために一部を講読することはありえます)。 なお、不定期に数回、「事前学習シート」と称する課題の用紙を配布し、授業内容の理解を深めるための予習を課すことがあります。 
5仏教漢文入門 2025年度 仏教に関する文献はさまざまな言語によって書き残されていますが、その中でも多くを占めるのが漢文資料です。したがって、専門的に仏教を学ぶためには漢文の素養が必須となります。本科目では漢文の基礎を学んだ後、漢訳仏典の講読を通して、自らの力で仏典を読み解く訓練を行います。授業では、講義だけでなくディスカッションやグループワークを行いながら主体的に学ぶことで、漢文法の基礎力と仏典に対する幅広い知識を身につけていきます。 
6演習Ⅱ 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】 江戸時代中期の曹洞宗僧侶が著わした『正法眼蔵』注釈書を対象として演習を行うこととし、今年度も前年度に引き続き、『正法眼蔵』参究の初学者がまず初めに参照すべき書として伝承されてきた『正法眼蔵聞解』(斧山玄鈯述)を中心に演習を行う。 なおこの授業は、本学の学位授与の方針(DP5)に深く関わる。 

 

教育方法の実践例
No.タイトル年月日概要
1プレゼミの実施  2005年04月01日 - 2006年03月31日 演習ⅠⅡの受講者増加に対応するため、プレゼミを実施。 
2卒業論文相談オフィスアワーの実施  2004年04月01日 - 2011年03月31日 卒業論文指導希望者の増加に対応するため、学部として実施している1年生対象オフィスアワーの他に、卒論指導のためのオフィスアワーを実施。 
3プレゼミの実施  2004年04月01日 - 2005年03月31日 .演習ⅠⅡの受講者増加に対応するため、プレゼミを実施。 

 

作成した教科書教材
No.タイトル年月日概要
1『宗典講本』(「『正法眼蔵』「仏道」『伝光録』「第五十二祖章」合本) 2004年04月01日 宗典の講本として作成。 
2『大智禅師偈頌』(大智撰、禅学研究Ⅰ講本) 2004年04月01日 禅学研究Ⅰの講本として作成。『曹洞宗全書』を寛永19年刊本により校訂しコピー製本して配布。2004年度は大学の印刷室にコピー製本を依頼。 
3『大智禅師偈頌』主要刊写本一覧(禅学研究Ⅰ教材) 2004年04月01日 禅学研究Ⅰの教材として作成。『大智禅師偈頌』の主要な写本刊本をリストアップし、冊子を作成して配布。 
4『宗典講本』(「『正法眼蔵』「仏道」『伝光録』「第五十二祖章」合本) 2003年04月01日 宗典の講本として作成。 
5『大智禅師偈頌』主要刊写本一覧(禅学研究Ⅰ教材) 2003年04月01日 禅学研究Ⅰの教材として作成。『大智禅師偈頌』の主要な写本刊本をリストアップし、冊子を作成して配布。 
6『大智禅師偈頌』(大智撰、禅学研究Ⅰ講本) 2003年04月01日 禅学研究Ⅰの講本として作成。『曹洞宗全書』を寛永19年刊本により校訂しコピー製本して配布。2004年度は大学の印刷室にコピー製本を依頼。 
7『自受用三昧』(面山瑞方撰、禅籍講読Ⅳ講本) 2000年04月01日 禅籍講読Ⅳの講本として、『續曹洞宗全書』を撰者面山瑞方の自筆本により校訂しコピー製本して配布。平成12年度~平成14年度まで。