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村上 晶 (ムラカミ アキ,MURAKAMI Aki)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

書籍等出版物
No.タイトル著書種別担当区分出版社出版年月ISBN
1わたしの学術書 博士論文書籍化をめぐって 分担執筆 春風社 2022年04月 9784861107610
2現代宗教とスピリチュアル・マーケット 分担執筆 弘文堂 2020年08月 9784335161001
3巫者のいる日常 単著 春風社 2017年08月10日 4861105587
4宗教と現代がわかる本2016 分担執筆 平凡社 2016年03月  
5宗教と現代がわかる本2015 分担執筆 平凡社 2015年03月  
6聖地巡礼ツーリズム 分担執筆 弘文堂 2012年 9784335160714

 

論文
No.論文タイトル雑誌名巻(号)ページ出版年月
1Rethinking Lived Religion in Contemporary Japanese Shamanism Religious Studies in Japan 43 -61 2024年03月 
2「かもしれない」領域を照らす民間信仰研究へ ―Folk, Popular, Vernacular そしてLived という視座をめぐって― 駒澤大学佛敎學部論集 53 244 -268 2022年10月 
3民間信仰の「論理」を考える ─津軽の巫俗と災因論を事例として─ 駒澤大学佛敎學部論集 52 191 -210 2021年10月 
4Contemporary Practices and Identities of Local Shamans in the Tsugaru Area in Japan Alternative Spirituality and Religion Review 12 (2) 187 -198 2021年 
5生活仏教論再考―Lived Religion研究との比較から― 國學院大學研究開発推進機構紀要 第12号 65 -90 2020年03月 
6白百合女子大学における情報教育の30年(1988-2018) : 創造的学習としての情報教育 白百合女子大学研究紀要 = The fleur-de-lis review (55) 59 -88 2019年 
7巫者の語りと実践の形成 : 津軽のカミサマを事例として 宗教研究 = Journal of religious studies 91 (1) 71 -95 2017年06月 
8現代巫者研究―知識の日常的交渉の観点から― 博士論文(筑波大学) 2016年03月 
9津軽地方の春祈禱にみる巫俗の現状 哲学・思想論叢 (33) 1 -16 2015年01月31日 
10From Miko to Spiritual Therapist: Shamanistic Initiations in Contemporary Japan Journal of Religion in Japan 3 (1) 1 -35 2014年 
11消えゆく巫俗と生きのびる巫者 : ワカとイタコを事例として 宗教学・比較思想学論集 (14) 51 -62 2013年03月 
12茨城県の巫者について : 文書と口承からみるワカサマの姿 宗教学・比較思想学論集 (13) 17 -30 2012年03月 
13巫者の鎖をたどって--現代の巫者に関する一考察 (特集 現代文化の中の宗教伝統) 現代宗教 2011 210 -227 2011年05月 
14都市の「憑霊」体験 : 「カミダーリィ」の語の使用をめぐって 哲学・思想論叢 (29) 29 -41 2011年01月31日 
15現代社会の中の「カミダーリィ」―ユタ像の形成・拡散とその影響― 修士論文(筑波大学) 2010年03月 
16日本におけるシャーマニズム研究の展開--ユタ研究における成巫過程への着目とその背景 宗教学・比較思想学論集 (11) 41 -52 2010年03月 

 

MISC
No.MISCタイトル雑誌名巻(号)ページ出版年月
1賽の河原・アンデラと地域の供養文化―津軽地方における寺院実地調査報告 佛教経済研究 53 29 -44 2024年07月 
2「祈禱寺院」による永代供養墓経営について―津軽地方における寺院実地調査報告― 佛教経済研究 52 55 -65 2023年05月 
3日本思想史と災厄 日本思想史学 53 37 -53 2021年09月 
4Lived religion研究の課題と可能性 宗教研究 94 (別冊) 268 -269 2021年03月 
5書評と紹介 杉木恒彦・髙井啓介編『霊と交流する人びと : 媒介者の宗教史』上巻・下巻 宗教研究 = Journal of religious studies 94 (1) 144 -154 2020年06月 
6モノが生み出すつながりとその変容 宗教研究 93 (別冊) 39 -40 2020年03月 
7記憶としての死者 ユリイカ 2020年3月号 2020年02月 
8「あの世」はどこに? CINEX Web Journal 2018年12月 
9書評・紹介 大道晴香著『「イタコ」の誕生 : マスメディアと宗教文化』 神道宗教 = Journal of Shintō studies (250) 181 -184 2018年04月 
10旬英気鋭 『高知新聞』、『徳島新聞』、『熊本日日新聞』、『沖縄タイムス』など 2018年03月 
11How Can an Oracle Become a Public Affair?: The Case of Study of Oshira-sama Shrine in the Tsugaru Area Globalizations and Religious Cultures in East Asia (East Asian Regional Preliminary Workshop for SISR 2017) 11 -16 2018年02月 
12多くの風景と人の思いを積み重ね 週刊読書人 (第3209号) 2017年10月 
13巫者の指示を実践に移すまで : 津軽地方を事例として(第十二部会,<特集>第73回学術大会紀要) 宗教研究. 別冊 88 416 -417 2015年03月30日 
14井上順孝編著『要点解説 90分でわかる! ビジネスマンのための「世界の宗教」超入門』 宗教と社会 21 (0) 189 -189 2015年 
15書評とリプライ 田中雅一・小池郁子編『コンタクト・ゾーンの人文学 第Ⅲ巻 : Religious Practices/宗教実践』 宗教と社会 = Religion & society (20) 105 -109 2014年06月 
16巫俗の継承について : 弘前市の村祈祷を事例として(第十一部会,<特集>第72回学術大会紀要) 宗教研究. 別冊 87 411 -412 2014年03月30日 
17巫者の呼称に関する一考察 : ワカとイタコを中心に(第十二部会,研究報告,第七十一回学術大会) 宗教研究 86 (4) 1135 -1136 2013年03月30日 
18宗教体験の語りの諸相とその現代的意義(第五部会,<特集>第七十回学術大会紀要) 宗教研究 85 (4) 1153 -1154 2012年03月30日 
19都市「霊能者」の自己物語に見る現代宗教の位相(第十二部会,<特集>第六十九回学術大会紀要) 宗教研究 84 (4) 1260 -1261 2011年03月30日 

 

講演・口頭発表等
No.講演・口頭発表タイトル会議名発表年月日会議種別
1コメント (パネル「日本宗教史叙述の思想――神道・仏教・キリスト教」) 日本思想史学会2024年度研究大会 2024年11月10日 シンポジウム・ワークショップ パネル(公募) 
2“Not Near My Home”: The Intertwining between Japanese Burial Laws and “Religious Feelings” about Cemeteries Workshop: Law and religion, in comparison: The co-making of two epistemic fields 2024年09月04日 
3The Right Way to Mourn the Dead: The Intertwining between Modern Japanese Burial Laws and "Common Sense" about Death The 6th Annual Conference of East Asian Society for the Scientific Study of Religion (EASSSR) 2024年07月06日 
4岩木山赤倉霊場の「衰退」を考える 日本山岳修験学会 春のオンライン例会 2024年06月22日 
5JARS Young Members Roundtable Session: "Why Study Religion? Young JARS members’ perspectives" IAHR Special Conference 2023年12月17日 
6現代社会の供養実践ー現代人が供養に求めるもの― 曹洞宗関東管区教化センター 令和5年度関東管区教化センター布教協議会『現代に寄り添う宗教活動とは』 2023年11月20日 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) 
7宗教研究におけるlivedとvernacular―二つの視点の比較から― 日本民俗学会第928回談話会「ヴァナキュラー宗教の民俗学」 2023年11月19日 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) 
8仏壇を仏壇たらしめるもの 日本宗教学会第82回学術大会(パネル「死者と暮らす-物質的宗教論からみる仏壇・家庭祭壇・手元供養-」) 2023年09月09日 
9What Is “Lived Religion” Made of? Rethinking “Religion” in Contemporary Shamanism 日本宗教学会 第81回学術大会 (国際委員会企画パネル Esotericism, Occultism, and Spiritual Therapies during the Long Twentieth Century: Theoretical Implications) 2022年09月11日 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) 
10宗教研究の新たな試み ―Folk、Popular、VernacularそしてLivedという視座をめぐって 2021年駒澤大学仏教学会第3回定例研究会 2021年11月22日 
11供養霊場の変化が物語るもの―川倉賽の河原地蔵尊の大祭を事例として 筑波大学哲学・思想学会第42回学術大会 2021年10月16日 
12「無邪気なる論理」を考える―津軽の巫俗と災因論 駒沢宗教学研究会 第192回宗教学研究会 2021年07月10日 
13災因論の手前で―津軽の巫俗を中心に日常の不幸を考える 日本思想史学会主催 第六回「思想史の対話」研究会 2020年11月08日 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) 
14モノが生み出すつながりとその変容―津軽地方を例として― 日本宗教学会第78回学術大会(パネル「人とモノの現代宗教-意味づけから消費へ-」) 2019年09月14日 
15山を去った巫者と仏教寺院―津軽のカミサマの事例から 第181回駒沢宗教学研究会 2017年07月14日 
16A Changing Picture of the Japanese Shamanistic Practice of Kuchiyose 34th Conference of International Society for the Sociology of Religion (ISSR) 2017年 口頭発表(一般) 
17How Can an Oracle Become a Public Affair? : The Case of Oshira-sama Shrine in the Tsugaru Area East Asian Regional Preliminary Workshop for SISR 2017 2016年10月15日 
18「託宣」が「現実」になる過程―津軽地方の集落行事を事例として― 異文化間情報ネクサス学会第32回定例研究会 2016年04月16日 
19巫者と教団―津軽のカミサマを事例として― 「宗教と社会」学会第23回学術大会 2015年06月13日 
20巫者の指示を実践に移すまで―津軽地方を事例として― 日本宗教学会第73回学術大会 2014年09月 
21Mt. Fuji: The Sacred Mountain? 宗教とツーリズム研究会 2014年06月 
22巫俗の継承について―弘前市の村祈祷を事例として― 日本宗教学会第72回学術大会 2013年09月 
23巫者の呼称に関する一考察―ワカとイタコを中心に― 日本宗教学会第71回学術大会 2012年09月 
24Japanese Shamanistic Traditions and the “Supirichuaru” Asian Study Conference Japan 2012 2012年06月 
25茨城県北部における民間巫者の変遷―ワカサマからスピリチュアルカウンセラーへ― 筑波大学哲学・思想学会第31回学術大会 2011年10月 
26宗教体験の語りの諸相とその現代的意義 日本宗教学会第70回学術大会 2011年09月 
27現代社会における「憑霊」体験の語りと「カミダーリィ」―ユタの成巫過程との比較から― 「宗教と社会」学会第18回学術大会 2011年06月 
28現代社会における「憑霊」体験の語り―教祖のカリスマ化過程との比較から― 第162回駒沢宗教学研究会 2011年03月 
29都市「霊能者」の自己物語に見る現代宗教の位相 日本宗教学会第69回学術大会 2010年09月 
30宗教社会学的視座から見る現代宗教 異文化情報ネクサス研究会第22回定例研究会 2010年06月19日 

 

受賞
No.賞名授与機関(対象業績)タイトル受賞年月
1奨励賞 筑波大学哲学・思想学会 2018年10月 

 

共同研究・競争的資金等の研究課題
No.課題名等提供機関制度名資金種別研究期間担当区分
1家内における死者祭祀・祭具の現在とその歴史的検討:変容するモノ・家族・社会 国立歴史民俗博物館  2020年04月 - 2023年03月 研究分担者 
2巫俗と人びとの実践からみる現代の「信仰」 ―津軽地方を事例として― 澁澤民族学振興基金 大学院生等に対する研究活動助成 競争的資金  2015年04月 - 2016年03月 研究代表者 
3巫者を中心とした宗教体験の語りに見る日本人の宗教観の歴史的変遷と現代的特徴 科学研究費補助金 特別研究員奨励費 競争的資金  2012年04月 - 2014年03月 研究代表者