書籍等出版物 |
No. | タイトル | 著書種別 | 担当区分 | 出版社 | 出版年月 | ISBN |
1 | 石塚久郎責任編集『イギリス文学入門 新版』 | | 共著 | 三修社 | 2023年10月 | |
2 | 『人形とイギリス文学 ―ブロンテからロレンスまで』 | | 単著 | 春風社 | 2023年02月28日 | |
3 | 高橋和久・丹治愛編著『二〇世紀「英国」小説の展開』 | | 共著 | 松柏社 | 2020年03月 | |
4 | 松本朗責任編集、岩田美喜、木下誠、秦邦生編著『イギリス文学と映画』 | | 共著 | 三修社 | 2019年10月 | |
5 | 惣谷美智子・岩上はる子編著『めぐりあうテクストたち―ブロンテ文学の遺産と影響』 | | 共著 | 春風社 | 2019年07月 | |
6 | マリアン・トールマレン編『歴史の中のブロンテ』内田能嗣・海老根宏監修 | 学術書 | 共訳 | 大阪教育図書 | 2016年12月 | |
7 | 日本ブロンテ協会編 『ブロンテと19世紀イギリス 日本ブロンテ協会設立30周年記念論集』 | 学術書 | 共著 | 大阪教育図書 | 2015年10月 | 9784271210429 |
8 | Mitsuharu Matsuoka, ed. _ Evil and Its Variations in the Works of Elizabeth Gaskell: Sesquicentennial Essays_ | 学術書 | 共著 | Osaka: Osaka Kyoiku Tosho | 2015年07月 | |
9 | 『ブロンテ小説における病いと看護』春風社 2015年(平成27年)2月23日 | 学術書 | 単著 | 春風社 | 2015年02月 | |
10 | 石塚久郎責任編集『イギリス文学入門』 | 学術書 | 共著 | 三修社 | 2014年06月 | |
11 | 中央大学人文科学研究所編『第二次世界大戦後のイギリス小説 ベケットからウィンターソンまで』 | | 共著 | 中央大学出版部 | 2013年03月 | |
12 | 松岡光治編『ディケンズ文学における暴力とその変奏―生誕二百年記念―』 | 学術書 | 共著 | 大阪教育図書 | 2012年10月 | |
13 | 富士川義之・結城英雄編『亡霊のイギリス文学 豊饒なる空間』 | 学術書 | 共著 | 国文社 | 2012年08月 | |
14 | 富士川義之・久保内端郎・東雄一郎編著『栴檀の光 富士川義之先生、久保内端郎先生退職記念論文集』 | 学術書 | 共著 | 金星堂 | 2010年03月 | |
論文 |
No. | 論文タイトル | 雑誌名 | 巻(号) | ページ | 出版年月 |
1 | シャーロット・ブロンテのラブレター ―公と私の関係 | 『ヴィクトリア朝文化研究』 | (19) | 93 -111 | 2021年11月 |
2 | 『鏡の国のアリス』におけるアリスのごっこ遊びと独り言 | 『人文研紀要』中央大学人文科学研究所 | (99) | 25 -54 | 2021年09月 |
3 | 『サイラス・マーナー』における植物―漸進的発展の跳躍的語り | 『英国小説研究』 | 28 | 48 -76 | 2021年04月 |
4 | 『嵐が丘』における法とイングリッシュネス ― ヒースクリフのイングリッシュ・ジェントルマンとしての自己成型 | 『ブロンテ・スタディーズ』 | 6 (6) | 85 -97 | 2020年12月 |
5 | 『不思議の国のアリス』における言語と生物の変身 | 『人文研紀要』中央大学人文科学研究所 | (96) | 271 -297 | 2020年09月 |
6 | コンラッド小説における病いと看護 | 『英国小説研究』第27冊(英宝社) | | 72 -92 | 2019年05月 |
7 | 『嵐が丘』における〈愛する能力〉 | 『ブロンテ・スタディーズ』 | 6 (4) | 95 -110 | 2018年11月 |
8 | 『二都物語』における気絶と斬首 | 『英米文学』駒澤大学文学部英米文学科論集 | (53) | 31 -48 | 2018年09月 |
9 | 気象から見る『嵐が丘』 | 『人文研紀要』 | 87 | 113 -42 | 2017年09月 |
10 | 『ジェイン・エア』と『嵐が丘』における「食べさせる/食べさせられる」行為 | 『英国小説研究』第26冊(英宝社) | | 114 -134 | 2017年04月 |
11 | Charles Bonnet Syndrome and Porphyria in Margaret Atwood's 'Torching the Dusties' and 'Lusus Naturae' | Journal of The Faculty of Letters 74, Komazawa University | (74) | 81 -94 | 2016年03月 |
12 | Illness and Aging in Elizabeth Gaskell's Cranford | Journal of The Institute of Cultural Science | 78 (78) | 301 -322 | 2014年09月 |
13 | ローズマリ・サトクリフの『第九軍団のワシ』における傷と痛み | 『英米文学』 駒澤大学文学部英米文学科論集 | (第48号) | 43 -64 | 2013年11月 |
14 | Translating and Transmitting Illness: Charlotte Brontë and Victorian Informatics | Poetica | 79 | 115 -126 | 2013年07月 |
15 | ブロンテと手紙 ― もう一つのテクスト世界 | 駒澤大学文学部研究紀要 | (第71号) | 1 -19 | 2013年03月 |
16 | ジャネット・ウィンターソンの『灯台守の話』における間テクスト性―薬を飲まなかったトリスタンとイゾルデ― | 『英国小説研究』第24冊(英宝社) | | 160 -180 | 2012年08月 |
17 | 『大いなる遺産』と『坑夫』の一人称の語り ― 擬似教養小説における視点と主人公 | 駒澤大学文学部研究紀要 | (第68号) | 1 -16 | 2010年03月 |
18 | 二重の孤独 ― アニータ・ブルックナーの『家を出る』の一人称の語り | テクスト研究 | (第6号) | 36 -48 | 2010年03月 |
19 | 2009年の『ダニエル・デロンダ』 ― フランクフルト、ホンブルク、マインツ | 『英米文学』 駒澤大学文学部英米文学科研究論集 | (第44号) | 121 -50 | 2009年09月 |
20 | ペットの特権 アン・ブロンテの動物たち | 駒澤大学文学部研究紀要 | 67 | 1 -20 | 2009年03月 |
21 | Reading for Recovery: Illness and the Brontë Plots | 駒澤大学文学部研究紀要 | (第66号) | 47 -62 | 2008年03月 |
22 | 『デイヴィッド・コパフィールド』における英雄と英雄崇拝:一人称の語りと作家の自伝 | テクスト研究 | (第4号) | 45 -61 | 2008年01月 |
23 | 時の作用:教養小説としての水村美苗『本格小説』 | 駒澤大学文学部研究紀要 | 65 (第65号) | 1 -26 | 2007年03月 |
24 | Beyond Bessie Lee: Mid-Nineteenth Century Nursing and Jane Eyre | リーディング | (第26号) | 48 -62 | 2005年09月 |
25 | Alice Grey and Helen Huntingdon: Anne Brontë's Healthy 'Working' Mothers | リーディング | 26 (第26号) | 70 -82 | 2005年09月 |
26 | Illness and Nursing in the Brontë Narratives | | | | 2005年02月 |
27 | Voicing and Silencing Madness: A Reading of Jane Eyre | 英文学研究 | 第78巻 (第2号) | 87 -103 | 2001年12月 |
28 | スー・ブライドヘッドは「冷たい」か ― ハーディの『日陰者ジュード』を読む | リーディング | (第22号) | 115 -25 | 2001年09月 |
29 | What the Heroine Does with Words: Charlotte Brontë's Jane Eyre | リーディング | 21 (第21号) | 31 -41 | 2000年09月 |
MISC |
No. | MISCタイトル | 雑誌名 | 巻(号) | ページ | 出版年月 |
1 | ヴィクトリア朝小説における臨終場面 | 日本英文学会 第95回大会(2023年度)Proceedings | | | 2023年07月 |
2 | 書評「宇田和子『ブロンテ姉妹の食生活―生涯、作品、社会をもとに』(2020年) 大西祥惠著『モダニズムの胃袋――ヴァージニア・ウルフと同時代の小説における食の表象』(2020年)」 | 日本英文学会『英文学研究』 | 99 | 44 -49 | 2022年12月 |
3 | 書評 Hosanna Krienke, _Convalescence in the Nineteenth-Century Novel: The Afterlife of Victorian Illness_ (2021) | ディケンズ・フェロウシップ日本支部『年報』 | (45) | 41 -47 | 2022年12月 |
4 | 書評「物語化しない人生の静けさと愛おしさ」レイチェル・カスク『ロンドンの片隅で、一人の作家が』榎本義子訳、図書新聞(2020) | 『図書新聞』 | (3482) | 4 -4 | 2021年02月06日 |
5 | 書評 David McAllister, _Imagining the Dead in British Literature and Culture 1790-1848_ (2017) | ディケンズ・フェロウシップ日本支部『年報』 | (42) | 10 -14 | 2019年12月 |
6 | コラム「授業で『ジェイン・エア』の一部を創作する」 | Brontë Newsletter of Japan | (98) | 5 -5 | 2019年04月 |
7 | 記事「荒ぶる情熱『嵐が丘』の世界」(「付録」)、監修「写真ニュース」 | 少年写真新聞社『図書館教育ニュース』 | (1474) | 1 -1 | 2018年08月 |
8 | エッセイ「フィリップ・アリエスのブロンテ論」 | Brontë Newsletter of Japan | (94) | 2 -2 | 2017年04月 |
9 | 書評「吉本和弘『美しき汚れ―アーサー・マンビーとヴィクトリア朝期女性労働者の表象』(2015)」 | イギリス女性史研究会『女性とジェンダーの歴史』 | (4) | 66 -68 | 2017年03月 |
10 | 翻訳「マリアン・トールマレン編『歴史の中のブロンテ』」内田能嗣・海老根宏監修(大阪教育図書)[共訳、第14章「ブロンテ姉妹の書簡」担当] | | | 146 -155 | 2016年12月 |
11 | 書評 Deborah Lutz, _The Brontë Cabinet: Three Lives in Nine Objects_ (2015) | 日本ブロンテ協会『ブロンテ・スタディーズ』 | 6 (2) | 181 -185 | 2016年11月 |
12 | 書評「岩上はる子・惣谷美智子編著『ブロンテ姉妹と15人の男たちの肖像―作家をめぐる人 間ドラマ』(2015)」 | 日本英文学会『英文学研究』 | 93 | 92 -96 | 2016年11月 |
13 | 書評 Katharina Boehm, _Charles Dickens and the Sciences of Childhood: Popular Medicine, Child Health and Victorian Culture_ (2013) | ディケンズ・フェロウシップ日本支部『年報』 | (38) | 26 -30 | 2015年11月 |
14 | 書評 David Bolt, Julia Miele Rodas, Elizabeth J. Donaldson. eds. _The Madwoman and the Blindman: Jane Eyre, Discourse, Disability_ (2012) | 日本ブロンテ協会『ブロンテ・スタディーズ』 | 5 (6) | 31 -37 | 2014年11月 |
15 | 報告「ブロンテ・デイ講演会報告」 | Brontë Newsletter of Japan | (87) | 5 -5 | 2013年10月 |
16 | エッセイ「『ジェイン・エア』とジャネット・ウィンターソン」 | Brontë Newsletter of Japan | (87) | 3 -3 | 2013年10月 |
17 | 書評 Heather Glen, _Charlotte Bronte: The Imagination in History_ (2002) | 日本ブロンテ協会『ブロンテ・スタディーズ』 | 5 (3) | 99 -103 | 2011年12月 |
18 | 書評 Sally Shuttleworth, _The Mind of the Child: Child Development in Literature, Science, and Medicine, 1840-1900_ (2010) | 日本英文学会『英文学研究』 | 88 | 144 -148 | 2011年12月 |
19 | 書評 Ina Zweiniger-Bargielowska, _Managing the Body: Beauty, Health, and Fitness in Britain, 1880-1939_ (2010) | ディケンズ・フェロウシップ日本支部『年報』 | (34) | 29 -32 | 2011年12月 |
20 | エッセイ「海外大学院情報(6):ハル大学」 | 研究社『英語青年』 | 151 (6) | 374 -375 | 2005年08月 |
講演・口頭発表等 |
No. | 講演・口頭発表タイトル | 会議名 | 発表年月日 | 会議種別 |
1 | ヴィクトリア朝小説における臨終場面 | 日本英文学会 第95回全国大会 | 2023年05月21日 | |
2 | 「ブロンテ姉妹のラブレター ―恋愛における手紙の功罪」シンポジウム「ヴィクトリア朝の書簡 ―国政から私信まで」(シンポジウム司会・講師) | 日本ヴィクトリア朝文化研究学会 第20回全国大会(Zoom開催) | 2020年11月28日 | |
3 | 「変身と発展 On the Origin of Species出版直後の主人公たち」Symposia第3部門「反〈教養〉小説 適応をめぐる近代文学史」 | 日本英文学会第91回大会、於・安田女子大学 | 2019年05月25日 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
4 | 『嵐が丘』における愛する能力 | 2018年ブロンテ・デイ公開講座 | 2018年06月03日 | |
5 | 痛みのケアの物語として読むエミリー・ブロンテ『嵐が丘』 | 痛みの研究会 | 2018年03月30日 | 口頭発表(一般) |
6 | 「コンラッド小説における病いと看護 ーブロンテ小説にはなくコンラッド小説にはあるもの」シンポジウム「コンラッドと病い」 | 日本コンラッド協会 第3回全国大会 | 2017年11月12日 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
7 | 『二都物語』における気絶 ―死の共有 | ディケンズ・フェロウシップ日本支部 2017年秋季大会 | 2017年10月07日 | 口頭発表(一般) |
8 | 気象から見る『嵐が丘』 | 日本ブロンテ協会 2016年大会 | 2016年10月15日 | 口頭発表(一般) |
9 | Homesickness at Home: Charlotte Brontë in Britain and Belgium | Isabella Bird and the Poetics of Female Travel Writing | 2015年06月26日 | 口頭発表(一般) |
10 | 『ジェイン・エア』と『嵐が丘』における食べさせる/られる行為 | 2014フィールドネット・ラウンジ企画「フィード (feed)×フィールド(field):食べさせる/られる行為から社会関係を読み解く」 | 2015年02月28日 | 口頭発表(一般) |
11 | ブロンテと手紙 | 日本ブロンテ協会 2012年大会 | 2012年10月13日 | 口頭発表(一般) |
12 | ジャネット・ウィンターソンの『灯台守の話』における間テクスト性 | 中央大学人文科学研究所「20世紀英文学の思想と方法」2011年度第2回(通算32回)研究会 | 2011年12月17日 | 口頭発表(一般) |
13 | 博士論文研究報告会 | ディケンズ・フェロウシップ日本支部 2010年春季大会 | 2010年06月12日 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
14 | Charlotte Brontë’s Illness Narratives | Digital Romanticisms: An International Conference | 2010年05月23日 | 口頭発表(一般) |
15 | その素材、どう料理する?―教材徹底討論 | 日本英文学会関東支部 5月例会 若手大学教員のためのワークショップ 第3回 | 2010年05月01日 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
16 | 病は語りを必要とし、語りは病を必要とする―シャーロット・ブロンテの場合 | 身体医文化論研究会 2009年度ワークショップ | 2010年03月26日 | 口頭発表(一般) |
17 | Great Expectationsと『坑夫』の一人称の語り―非教養小説における視点と主人公― | ディケンズ・フェロウシップ日本支部 2009年秋季総会 | 2009年10月17日 | 口頭発表(一般) |
18 | 孤独と社交―アニータ・ブルックナーの『家を出る』の一人称の語り | テクスト研究学会 第9回大会 | 2009年08月28日 | 口頭発表(一般) |
19 | 「調教する女たち―アン・ブロンテの小説における動物」 シンポジウム「アン・ブロンテ―21世紀の視点から」 | 日本ブロンテ協会 特別講演会・2008年大会 | 2008年10月10日 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
20 | こんな授業をしています ―教案交換会 | 若手大学教員のためのワークショップ第2回 日本英文学会関東支部 第3回大会 | 2008年09月20日 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
21 | ブロンテ姉妹の小説における病と看病 | 身体医文化論研究会 2008年度「病気と物語」第2回月例会 | 2008年07月09日 | 口頭発表(一般) |
22 | 作家であることの功罪 ―『デヴィッド・コパフィールド』に見る自伝小説の一人称の語り | テクスト研究学会 第7回大会 | 2007年08月24日 | 口頭発表(一般) |
23 | 健康な女と病気の男:『アグネス・グレイ』と『ワイルドフェルホールの住人』に見るアン・ブロンテのフェミニズム | 日本ブロンテ協会 創立20周年記念大会 | 2005年10月15日 | 口頭発表(一般) |
24 | 19世紀中期の〈母親業〉で読むブロンテ姉妹の病の語り | 英文学東京若手の会 第4回集会(現 日本英文学会関東支部) | 2005年10月01日 | 口頭発表(一般) |
25 | 『嵐が丘』の病の語り --- 診断と解釈のアポリア | 「歴史と人間」研究会 第133回例会 | 2005年02月26日 | 口頭発表(一般) |
26 | Mid-Nineteenth Century Nursing and Jane Eyre | 日本英文学会第76回大会 | 2004年05月23日 | 口頭発表(一般) |
27 | Aging and Euthanasia in the Victorian Utopian/Dystopian Novel | Ageing and Literature | | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |