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加藤 邦彦 (カトウ クニヒコ,KATO Kunihiko)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

書籍等出版物
No.タイトル著書種別担当区分出版社出版年月ISBN
1坂口安吾大事典 事典・辞書 分担執筆 勉誠出版 (発売),勉誠社 2022年06月 9784585200796
2『現代詩』復刻版 別冊 共著 三人社 2020年04月  
3コレクション・戦後詩誌 第10巻 形而上的な問い 学術書 編者(編著者) ゆまに書房 2017年09月  
4中原中也と詩の近代 学術書 単著 角川学芸出版 2010年03月  

 

論文
No.論文タイトル雑誌名巻(号)ページ出版年月
1宗左近・『炎える母』に至るまで――その成立過程をめぐって―― 駒澤國文 (61) 77 -96 2024年02月 
2谷川俊太郎の詩をどうやって読めばいいか ユリイカ3月臨時増刊号 56 (3) 243 -251 2024年02月 
3『文章倶楽部』時代の小田久郎 ユリイカ 55 (11) 138 -145 2023年08月 
4「現代詩」の終焉――一九六二―六四年の現代詩の会の動向を中心に 付・「現代詩」関連年表 駒澤國文 (60) 33 -60 2023年02月 
5「現代詩」と関根弘――一九六〇―六二年の雑誌の動向と安保闘争の関わりを中心に―― 京都語文 (30) 119 -135 2022年11月 
61960年前後の詩壇ジャーナリズムの展開と藤森安和――詩誌『現代詩』を中心に Intelligence (22) 161 -170 2022年03月 
7新日本文学会から現代詩の会へ――「現代詩」・一九五八年―― 京都語文 (29) 133 -150 2021年11月 
8出版社系週刊誌の登場――『週刊新潮』と文学の関わりを中心に 大宅壮一文庫解体新書 153 -171 2021年05月 
9中原中也は「押韻定型詩」を書いたか――飯島耕一による評価をめぐって 中原中也研究 (25) 60 -74 2020年08月 
10「歴程」詩人としての宗左近 現代詩手帖 62 (9) 68 -71 2019年09月 
11谷川俊太郎『二十億光年の孤独』が「宇宙的」な詩集になるまで るる (5) 3 -20 2018年10月 
12「宿命的なうた」に至るまで――戦後の中原中也受容における大岡信の位置 中原中也研究 (23) 29 -42 2018年08月 
13飯島耕一と定型詩 日本現代詩歌研究 (13) 1 -13 2018年03月 
14谷川俊太郎の登場、その同時代の反応と評価――『二十億光年の孤独』刊行のころまでの伝記的事項をたどりつつ―― るる (3) 83 -95 2016年05月 
15宮沢賢治と『アラビアンナイト』――『春と修羅』収録詩篇を中心に―― 宮沢賢治の切り拓いた世界は何か 130 -156 2015年05月 
16「女性自身」と三島由紀夫――「雨のなかの噴水」の再掲をめぐって―― 三島由紀夫研究 (15) 35 -44 2015年03月 
17近代詩人の死と空虚――鮎川信夫「死んだ男」の「ぼく」と「M」をめぐって―― 文学の力 時代と向き合う作家たち 117 -141 2014年03月 
18「荒地」というエコールの形成と「現代詩とは何か」――鮎川信夫と「荒地」―― るる (1) 25 -36 2013年12月 
19中原中也と安原喜弘――一九三五年四月二九日付書簡をめぐって―― 日本文学研究 (48) 13 -26 2013年01月 
20届けられた手紙、送られる返信――葉山嘉樹『セメント樽の中の手紙』論―― 論集 (45) 11 -23 2012年01月 
21音楽への憧憬――中原中也の場合 付・「中原中也と音楽」関連年譜 文藝と批評 11 (3) 13 -37 2011年05月 
22冷感症の時代――三島由紀夫『音楽』と「婦人公論」―― 三島由紀夫を読む 120 -144 2011年03月 
23登場人物としての小説家――『晩年』にみる太宰治のイメージ戦略―― 日本文学研究 (46) 39 -51 2011年01月 
24第二次「四季」にとって中原中也の存在意義とは何だったか――「四季」における中原中也、中原中也における「四季」(3)―― 日本文学研究 (45) 13 -23 2010年01月 
25『在りし日の歌』非収録の「四季」発表詩篇からみえてくるもの――「四季」における中原中也、中原中也における「四季」(2)―― 論集 (43) 1 -13 2010年01月 
26倦怠と幻想――中原中也『山羊の歌』『在りし日の歌』の再検討―― 論集 (42) 11 -30 2009年01月 
27第二次「四季」創刊前後の中原中也――「四季」における中原中也、中原中也における「四季」(1)―― 日本文学研究 (44) 14 -25 2009年01月 
28長田弘 展望 現代の詩歌 239 -264 2007年08月 
29「千葉寺雑記」をどう読むか 現代詩手帖 50 (4) 102 -108 2007年04月 
30会田綱雄 展望 現代の詩歌 209 -236 2007年02月 
31ゆらゆれる「ゆあーん ゆよーん」――中原中也「サーカス」の改稿と行の字下げをめぐって―― 中原中也を読む 131 -155 2006年07月 
32「在りし日の歌」という詩集名はいつ付けられたのか――『新編中原中也全集』と制作時期推定の関係に触れつつ―― 日本近代文学 (72) 266 -273 2005年05月 
33中原中也、その文学的出発――「朝の歌」から「白痴群」創刊前後まで―― 日本文学研究 39 (39) 94 -106 2004年01月 
34「療養日誌」をどう読むか 国文学 解釈と教材の研究 48 (13) 109 -113 2003年11月 
35「書く」行為の背後にあるもの――宮沢賢治と中原中也―― 日本近代文学 (68) 49 -63 2003年05月 
36中原中也・一九三三年――季刊「四季」への寄稿を中心に―― 昭和文学研究 45 (45) 27 -40 2002年09月 
37中原中也の「詩壇」意識――一九三五年前後の詩をめぐる状況と「日本詩人会」「詩人クラブ」「東京詩人クラブ」 中原中也研究 (7) 124 -137 2002年08月 
38歌曲・朗読・ラジオ放送――中原中也像の形成に即して―― 早稲田大学大学院文学研究科紀要 46 (46) 49 -58 2001年02月 
39「歌」の内実――中原中也と音楽に関する一つの視角―― 文藝と批評 9 (1) 34 -43 2000年05月 
40ホテルの屋根に降る雪は――中原中也と北原白秋 中原中也研究 (4) 107 -118 1999年08月 
41「煙」の見える風景――石川啄木『一握の砂』と東京砲兵工廠―― 国文学研究 (127) 104 -113 1999年03月 
42愛唱歌の系譜――中原中也と佐藤春夫―― 繍 (11) 68 -77 1999年03月 
43詩と音楽と同時代と――中原中也詩の志向性―― 繍 (10) 105 -122 1998年03月 

 

MISC
No.MISCタイトル雑誌名巻(号)ページ出版年月
1拾遺断片解題 中原中也作文「掃除の仕方」 中原中也研究 (28) 126 -133 2023年08月 
2「誠実のない思考」「パスカル」解題 横光利一研究別冊 『定本横光利一全集』未収録文章集成 64,68 2023年03月 
3鳩よ! 日本近代文学大事典 2023年03月 
4いまの時代に蘇る陀田勘助 図書新聞 (3568) 4 -4 2022年11月26日 
5吉野弘〔増補〕 日本近代文学大事典 2022年05月 
6研究倫理について思うこと 日本文学 71 (3) 44 -45 2022年03月 
7パネルディスカッション 現代詩と近代詩が交差する場所――飯島耕一と中原中也 中原中也研究 (25) 75 -92 2020年08月 
8書評 田口麻奈『〈空白〉の根底――鮎川信夫と日本戦後詩』 日本近代文学 (102) 114 -117 2020年05月 
9出版史研究への誘い 週刊読書人 (3305) 8 -8 2019年09月06日 
10パネルディスカッション 大岡信の中原中也受容をめぐって 中原中也研究 (23) 55 -73 2018年08月 
11研究動向 ダダと文学 昭和文学研究 (76) 197 -200 2018年03月 
12紹介 有元伸子・久保田裕子編『21世紀の三島由紀夫』 「日本近代文学」第95集 95 199 -199 2016年11月15日 
13褒めるということ 「わせだ国文ニュース」第104号 2016年05月10日 
14春季大会印象記 「日本近代文学会 会報」第123号 2015年09月01日 
15丸山薫に照らして「抒情」を問う――中原中也と同時代の詩人たち 「中原中也研究」第20号 2015年08月31日 
16KYO(峡)のこと 「現代詩手帖」第58巻第2号 2015年02月01日 
17現代詩のなかの宗左近 北九州市立文学館第18回特別企画展図録「宙のかけらたち――詩人宗左近展――」 2014年10月25日 
18広瀬正浩著『戦後日本の聴覚文化 音楽・物語・身体』 「昭和文学研究」第69号 69 157 -159 2014年09月01日 

 

講演・口頭発表等
No.講演・口頭発表タイトル会議名発表年月日会議種別
1詩書と詩誌――一九六〇年代半ばの思潮社 戦後詩雑誌研究会 第8回 2024年03月02日 
2文学全集のなかの『中原中也全集』 第66回 駒澤大学国文学大会 2023年12月16日 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等 
3現代詩文庫、その功罪 現代詩/詩論研究会・第II期 第7回 2023年12月03日 
4「入門誌」から「新人誌」へ――「現代詩手帖」の出発期をめぐって―― 戦後詩雑誌研究会 第7回 2023年11月05日 口頭発表(一般) 
5「ビート・ジェネレーション」から「ビート族」へ――一九六〇年前後の日本現代詩と関連させつつ―― 雑誌文化研究会 2023年07月15日 口頭発表(一般) 
6「文章倶楽部」から「文章クラブ」「世代」、そして「現代詩手帖」へ 戦後詩雑誌研究会 第6回 2023年03月28日 口頭発表(一般) 
7「現代詩」10年の歩み――これまでの研究を振り返る 戦後詩雑誌研究会 第5回 2022年09月24日 口頭発表(一般) 
8「現代詩」の終焉――1963年・1964年の動向を中心に 戦後詩雑誌研究会 第4回 2022年02月06日 口頭発表(一般) 
9『炎える母』以前の詩人宗左近 宗左近・花の会 文学講座 2021年11月14日 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等 
10出版社系週刊誌の登場――『週刊新潮』と文学の関わりを中心に 東アジアと同時代日本語文学フォーラム第9回 オンライン大会2021 2021年10月17日 シンポジウム・ワークショップ パネル(公募) 
11「現代詩」の上昇と下降――1960年〜1962年を中心に 戦後詩雑誌研究会 第3回 2021年09月23日 口頭発表(一般) 
121960年前後の詩壇ジャーナリズムの展開と藤森安和――詩誌「現代詩」を中心に―― 20世紀メディア研究所 第146回例会 2021年05月29日 口頭発表(一般) 
13新日本文学会から現代詩の会へ――1958年前後の「現代詩」―― 戦後詩雑誌研究会 第2回 2021年03月21日 口頭発表(一般) 
14新日本文学会と「現代詩」――「現代詩」研究の今後のために―― 戦後詩雑誌研究会 第1回 2019年10月06日 口頭発表(一般) 
15パネルディスカッション 現代詩と近代詩が交差する場所――飯島耕一と中原中也 中原中也の会第23回研究集会 2019年05月18日 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) 
16パネルディスカッション 大岡信の中原中也受容をめぐって 中原中也の会 第21回研究集会 2017年05月21日 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) 
17パネルディスカッション 丸山薫に照らして「抒情」を問う――中原中也と同時代の詩人たち 中原中也の会第18回研究集会 2014年06月07日 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) 
18音楽への憧憬――中原中也の場合 昭和文学会秋季大会 2009年11月14日 口頭発表(一般) 
19「四季」にとって中原中也の存在意義とは何だったか――第二次「四季」創刊後の展開をたどりつつ―― 四季派学会夏季大会・日本現代詩研究者国際ネットワーク合同研究会 2009年06月20日 口頭発表(一般) 
20中原中也・「白痴群」に至るまで 中原中也・「白痴群」に至るまで 2003年08月01日 口頭発表(一般) 
21中原中也・一九三三年――第一次「四季」への寄稿を中心に―― 早稲田大学国文学会秋季大会 2001年12月01日 口頭発表(一般) 
22中原中也「サーカス」をめぐって 日本文学協会第20回研究発表大会 2000年07月02日 口頭発表(一般) 

 

共同研究・競争的資金等の研究課題
No.課題名等提供機関制度名資金種別研究期間担当区分
1『現代詩手帖』および思潮社を中心とする1960年代日本現代詩研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)  2022年04月 - 2025年03月 研究分担者 
2雑誌「詩学」「現代詩」「ユリイカ」を中心とする昭和30年代詩の研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 競争的資金  2019年04月 - 2022年03月 研究代表者 
3中原中也を中心とする昭和初〜10年代詩壇の研究 日本学術振興会 科学研究費 若手研究(B) 競争的資金  2004年04月 - 2005年03月 研究代表者