論文 |
No. | 論文タイトル | 雑誌名 | 巻(号) | ページ | 出版年月 |
1 | 「国民外交」の模索と外務省の公表行政 : 「旧外交」から「新外交」へ~『外交彙報』『外務省公表集』『日本外交文書』 | 駒沢史学 = Journal of historical studies | (94) | 471 -533 | 2020年02月 |
2 | 近代日本の「国益」の変質と多様化 : 一九〇五~一九二〇年における日本外務省の対応を通じて | 近代史料研究 | (19) | 32 -47 | 2019年 |
3 | 汪兆銘から東條英機に贈られた出師表の拓本 | 駒澤史学 | (91) | 141 -172 | 2018年12月 |
4 | 公文書―外務省記録にみる「協調主義」のゆくえ― | 中野目徹編『近代日本の思想をさぐる―研究のための15の視角―』(吉川弘文館) | | 143 -164 | 2018年11月 |
5 | 文書館問題 国立公文書館「アーキビストの職務基準書」の意義と課題 | 地方史研究 | 68 (4) | 83 -88 | 2018年08月 |
6 | 国立公文書館所蔵「戦争調査会」第一回総会議事速記録 : 日本国憲法の「平和主義」と総裁幣原喜重郎 | 駒沢史学 = Journal of historical studies | (90) | 423 -454 | 2018年03月 |
7 | デジタルアーカイブズと歴史研究 : 公文書利用のあり方をめぐって (松尾正人先生古稀記念号) -- (中央史学会第42回大会シンポジウム「アジア歴史資料センターと歴史研究」) | 中央史学 | (41) | 26 -37 | 2018年03月 |
8 | 台湾総督府の文書管理規程 : 情報管理と統治という視角を通じて | 駒沢史学 = Journal of historical studies | (88) | 18 -33 | 2017年03月 |
9 | 大戦間期外務省の情報管理と意思決定 : 新四国借款団結成問題への組織的対応と幣原喜重郎外務次官の外交指導に即して (特集 戦前期の情報管理) | 日本史研究 = Journal of Japanese history | (653) | 3 -37 | 2017年01月 |
10 | 南満洲行政統一問題と外務次官幣原喜重郎 : 大正六・七年の外務省を中心に | 近代史料研究 | (17) | 1 -20 | 2017年 |
11 | 満洲事変における幣原喜重郎外相のリーダーシップ―日本外務省の組織的対応と「五大綱目」をめぐって― | 佐藤元英・服部龍二編著『日本外交のアーカイブズ学的研究Ⅱ』(中央大学出版部) | | 1 -35 | 2016年01月 |
12 | 「近代史料学」の構築へ向けて (「近代史料学」構築のための基礎的研究) | 近代史料研究 | (16) | 1 -9 | 2016年 |
13 | 第一次世界大戦後の外務省における対満洲関税政策 : 第一次幣原外交最初期の対英協調策 | 近代史料研究 | (15) | 74 -97 | 2015年 |
14 | 大戦間期における日本外務省 : 亜細亜局設置の外交史的意義 | 駒沢史学 = Journal of historical studies | (83) | 91 -114 | 2014年10月 |
15 | 外務省記録の内的秩序とその変化 : 大戦間期外務省における記録管理制度とその運用をめぐって | 駒沢史学 | (80) | 29 -77 | 2013年03月 |
16 | 大戦間期の外務省と対中文化外交 | 学位請求論文(筑波大学) | | | 2012年02月 |
17 | 拓務省研究の現状と課題 : 植民地・外地行政監督官庁の評価をめぐって | 近代史料研究 | (12) | 25 -41 | 2012年 |
18 | 戦間期日本外務省における対中外交の組織的対応:亜細亜局設置の外交史的意義 | 国際政治 | 2012 (168) | 168_1 -15 | 2012年 |
19 | 課題報告 : 外務省記録と外交史研究 : 中央史学会第35回大会シンポジウム「アーカイブズの進展と歴史研究」 | 中央史学 | 34 (34) | 33 -53 | 2011年03月 |
20 | 外務省文化事業部の設置経緯と対満蒙政策の展開--「史料学的アプローチ」による予備的考察 | 駒澤大學文學部研究紀要 | (66) | 1 -19 | 2008年03月 |
21 | 大正期における「組織外交」の展開と「外務省記録」--「亜細亜局保管文書」の形成と構造分析を中心として | 近代史料研究 | (8) | 19 -42 | 2008年 |
22 | 戦間期日本外交史研究の現状と課題--「転換期」の新しい外交史像をめぐって | 駒沢史学 | (68) | 131 -167 | 2007年03月 |
23 | 『日本外交文書』の編纂と「外務省記録」--史料学的アプローチの前提として | 社会文化史学 | (47) | 31 -50 | 2005年03月 |
24 | 大正「新外交」と外務省記録--機構改革と分類規程改編をめぐって | 近代史料研究 | (3) | 1 -16 | 2003年 |
25 | 第一次大戦期における外務省の対中政策--「経済提携」から「文化提携」への転換 | 史境 | (45) | 1 -19 | 2002年09月 |
26 | 外交史料館所蔵「茗荷谷研修所旧蔵記録」の構造とその史料的位置--拓務省関係文書を中心に | 外交史料館報 | (16) | 82 -109 | 2002年06月 |
27 | 〈近代〉外務省「対支文化事業」の創出経緯--「精神的帝国主義」論の起源〔含 質疑・討論〕 (2000年度〔大阪歴史学会〕大会特集号) -- (個人報告) | ヒストリア | (173) | 231 -258 | 2001年01月 |
28 | 『後は昔の記』刊行事情に関する一考察--林董自筆稿本をめぐる解釈 | 近代史料研究 | (1) | 28 -46,口絵1p | 2001年 |
29 | 在満州国日本人小学校経営の満鉄への委託問題 | 外交史料館報 | (13) | 76 -92 | 1999年06月 |
30 | 『外務省公表集』の創刊経緯とその史料的位置〔含 目録〕 | 外交史料館報 | (12) | 60 -83 | 1998年06月 |
MISC |
No. | MISCタイトル | 雑誌名 | 巻(号) | ページ | 出版年月 |
1 | 講演 満洲事変と日本外交 : 「幣原外交」の再検討を通じて | 日本史学集録 / 筑波大学日本史談話会 編 | (44) | 1 -14 | 2023年07月 |
2 | 外交文書と外交史研究 : 拙著『近代日本の外交史料を読む』に即して | 外交史料館報 = Journal of the Diplomatic Archives / 外務省外交史料館 編 | (36) | 1 -25 | 2023年03月 |
3 | 書評と紹介 種稲秀司著『幣原喜重郎』 | 国史学 = The journal of Japanese history / 国史学会 編 | (235) | 72 -80 | 2022年07月 |
4 | 書評 諸橋英一『第一次世界大戦と日本の総力戦政策』 | 軍事史学 / 軍事史学会 編 | 58 (1) | 175 -179 | 2022年06月 |
5 | 書評 吉澤誠一郎『愛国とボイコット : 近代中国の地域的文脈と対日関係』 | 現代中国 = Modern China : 研究年報 / 日本現代中国学会 編 | (96) | 176 -181 | 2022年 |
6 | 書評 矢嶋光著『芦田均と日本外交 : 連盟外交から日米同盟へ』 | 歴史評論 = Historical journal | (849) | 90 -94 | 2021年01月 |
7 | 書評 張碧惠著『中華民国と文物 : 国家建設に果たした近代文物事業の役割』 | 東アジア近代史 | (24) | 189 -194 | 2020年06月 |
8 | インタヴュー 公文書館法の制定前後をふりかえる(下) | 筑波大学アーカイブズ年報 = Annual report of the University of Tsukuba Archives / 筑波大学アーカイブズ 編 | 2 | 49 -67 | 2019年05月 |
9 | 歴史手帖 公文書を読む"愉しみ" | 日本歴史 | (847) | 35 -38 | 2018年12月 |
10 | インタヴュー 公文書館法の制定前後をふりかえる(上) | 筑波大学アーカイブズ年報 = Annual report of the University of Tsukuba Archives / 筑波大学アーカイブズ 編 | 1 | 66 -77 | 2018年05月 |
11 | 舞鶴への生還 (新年特集 魅惑の世界遺産!) -- (世界遺産のできるまで) | 日本歴史 | (824) | 62 -68 | 2017年01月 |
12 | 書評 奈良岡聰智著『対華二十一ヵ条要求とは何だったのか : 第一次世界大戦と日中対立の原点』 | 日本史研究 = Journal of Japanese history | (641) | 74 -81 | 2016年01月 |
13 | 書評と紹介 武田知己・萩原稔編『大正・昭和期の日本政治と国際秩序 : 転換期における「未発の可能性」をめぐって』 | 日本歴史 | (811) | 108 -110 | 2015年12月 |
14 | 歴史学が問う 公文書の管理と情報公開―特定秘密保護法下の課題―:安藤正人・久保亨・吉田裕編、大月書店、2015年5月、四六判、273頁、3500円+税 | アーカイブズ学研究 | 23 (0) | 147 -153 | 2015年 |
15 | 史料紹介 「対中国文化外交と『精神的帝国主義』」」 | 法律時報 | 86 (8) | | 2014年07月 |
16 | 書評と紹介 小名康之編『近世・近代における文書行政 : その比較史的研究』 | 古文書研究 | (77) | 127 -129 | 2014年06月 |
17 | 史料紹介 「新外交」と小村欣一 | 法律時報 | 85 (3) | | 2013年03月 |
18 | 書評と紹介 伊藤信哉著『近代日本の外交論壇と外交史学 : 戦前期の『外交時報』と外交史教育』 | 日本歴史 | (768) | 123 -125 | 2012年05月 |
19 | 史料紹介 中国の「革命外交」と日本外務省 | 法律時報 | 83 (5) | | 2011年05月 |
20 | 史料紹介 大正期外務省の記録整理事業 | 法律時報 | 83 (4) | | 2011年04月 |
21 | 史料紹介 明治初期外務省による記録管理事業 | 法律時報 | 82 (1) | | 2010年01月 |
22 | 日本外交関係資料のデータベース (新年特集 日本史研究とデータベース) -- (利用者の立場から) | 日本歴史 | (740) | 137 -139 | 2010年01月 |
23 | 史料紹介 大正期「組織外交」と「外務省記録」 | 法律時報 | 81 (1) | | 2009年01月 |
24 | 史料紹介 外務省外交史料館所蔵・外務省参事官会議関係資料 : 会議の設置・運用・廃止の局面を中心に | 駒澤史学 | (71) | 70 -89 | 2008年10月 |
25 | 史料紹介 「幣原外交」と「田中外交」と「組織外交」 | 法律時報 | 80 (3) | | 2008年03月 |
26 | 史料紹介 縦割り行政考―拓務省と外務省 | 法律時報 | 79 (8) | | 2007年07月 |
27 | 史料紹介 『日本外交文書』の創刊事情 | 法律時報 | 78 (8) | | 2006年07月 |
28 | 書評 山根幸夫著『東方文化事業の歴史--昭和前期における日中文化交流』 | 史境 | (52) | 117 -123 | 2006年03月 |
29 | 史料紹介 外務省参事官会議の「復興」 | 法律時報 | 77 (13) | | 2005年12月 |
30 | 動向 日本歴史学協会 日歴協「史料保存利用」問題シンポジウム参加記 | 地方史研究 | 55 (5) | 67 -69 | 2005年10月 |
31 | 彙報 永井路子氏講演会「歴史と小説の間」 | 駒澤史学 | (65) | 112 -112 | 2005年07月 |
32 | 史料解題 「外務省茗荷谷研修所旧蔵記録」における拓務省記録の史料的位置―文書行政からみた拓務省の機能― | 広瀬順皓監修・橋谷弘編・熊本史雄解題『外務省茗荷谷研修所旧蔵記録 戦中期植民地行政史料―経済篇1―』(ゆまに書房) | | | 2005年02月 |
33 | 史料紹介 「革新同志会」による外務省改革趣意書 | 法律時報 | 76 (8) | | 2004年07月 |
34 | 書評 阿部洋著『「対支文化事業」の研究--戦前期日中教育文化交流の展開と挫折』 | アジア教育史研究 | (13) | 105 -110 | 2004年07月 |
35 | 新たな視点の提示と成果--シンポジウムへのコメント (シンポジウム グレート・パワーとその周辺) | 史境 | (48) | 55 -59 | 2004年03月 |
36 | 史料解題 「外務省茗荷谷研修所旧蔵記録 I門」の史料的位置 | 広瀬順皓編・熊本史雄解題『外務省茗荷谷研修所旧蔵記録 戦中期植民地行政史料総目録―教育・文化・宗教編―』(ゆまに書房) | | | 2003年12月 |
37 | 公文書館をめぐる国・地方の動き 外務省外交史料館の最近の活動状況 | アーカイブズ | (13) | 61 -63 | 2003年12月 |
38 | 史料解題 外交史料館所蔵「林董関係文書」について | 外交史料館報 | (15) | 123 -143 | 2001年06月 |
39 | <史料を読む> 通商政策にみる「協和外交」精神 : 昭和九年十月の通商政策に関する訓令を事例に | 日本史学集録 | 22 | 68 -76 | 1999年05月 |
40 | 史料紹介 通商政策にみる「協和外交」精神―昭和9年10月の通商政策に関する訓令を事例に― | 日本史学集録 | (22) | | 1999年05月 |
41 | 史料解題 「外交彙報附録月報」「外務省月報」「外務省報」について | 外交史料館報 | (9) | | 1996年03月 |
42 | 川村湊著『海を渡った日本語--植民地の「国語」の時間』 | 史境 | 31 (31) | 84 -90 | 1995年09月 |
43 | 書評 石剛著『植民地支配と日本語』 | 史境 | (28) | | 1994年03月 |
講演・口頭発表等 |
No. | 講演・口頭発表タイトル | 会議名 | 発表年月日 | 会議種別 |
1 | デジタルアーカイブと歴史研究―公文書利用のあり方をめぐって― | 中央史学会第42回大会シンポジウム「アジア歴史資料センターと歴史研究」 | 2017年07月01日 | |
2 | 外交文書からみる満州事変と日中戦争-文書の処理と管理をめぐって- | 町田市教育委員会・町田史考会 | 2011年11月 | 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等 |
3 | 外務省記録と外交史研究 | 中央史学会第35回大会シンポジウム「アーカイブズの進展と歴史研究」 | 2010年06月 | 口頭発表(招待・特別) |
4 | 日本外交史研究と「外務省記録」―「史料学的アプローチの」の提唱― | 日本国際政治学会2009年度研究大会 | 2009年11月 | 口頭発表(一般) |
5 | 戦争と人々のくらし | 茨城県つくばみらい市「講座:ふるさとの歩みを語る―近代―」 | 2007年11月 | 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等 |
6 | 戦争の記録と記憶―「負の昭和」をめぐって― | 2006年度福島県県南県北地歴・公民科(社会科)研究会 【※川村湊氏・江成常夫氏との三者鼎談】 | 2007年03月 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
7 | 「原外交」再考―史料学的アプローチからみる亜細亜局の機能― | 日本国際政治学会2005年度研究大会 | 2005年11月 | 口頭発表(一般) |
8 | 外務省「対支文化事業」の創出経緯―「精神的帝国主義論」の起源― | 大阪歴史学会2000年度大会 | 2000年06月 | 口頭発表(一般) |
9 | 中国大陸における日本語教育政策―興亜院設置問題を中心に― | 近現代東北アジア地域史研究会第6回大会 | 1996年12月 | 口頭発表(一般) |
10 | 日中戦争期の中国大陸における日本語教育―1937~43年・満州国を中心として― | 歴史人類学会第14回大会 | 1993年10月 | 口頭発表(一般) |