駒澤大学

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河合 由佳理 (カワイ ユカリ,KAWAI Yukari)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1外書講読(英書Ⅰ)B 2023年度 本講義では、会計学に関する英語文献を正しく読む能力を身につけるため、会計学に関する英語文献の訳読を行います。授業の前半では、会計学の基礎に関する英文を読み、その後、海外企業のアニュアルレポート等を活用して英文を読むと同時にその内容を履修者が発表する機会を取り入れます。本講義では、英語文献を使用するため、通常よりゆっくりした進度で授業を行い、演習に近い形で履修者による発表を取り入れながら、確実に内容把握ができるようにします。 
2演習Ⅰ 2023年度 会計は、企業活動を数値で記録・報告するビジネスの言語としての役割を担い、ビジネスの世界では欠かすことができません。そこで、本講義は、国際会計を学ぶための基礎学習として、演習形式で日本の会計学に関するテーマのグループワークを行ったり、文献を輪読したりします。 
3新入生セミナー 2023年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。 
4演習Ⅱ 2023年度 近年、ビジネスのグローバル化に伴い、国際会計基準審議会が作成する会計基準を使用する日本企業が多くみられます。本講義では演習形式で国際財務報告基準(IFRS)の基本的な考え方を学習し、IFRSを採用する企業の財務諸表(英文財務諸表を含む)を分析します。また、卒業論文のテーマを決定し、それぞれのテーマに沿った準備を進めます。 
5演習Ⅲ 2023年度 演習Ⅱにおいて、決定した各自のテーマについて卒業論文を作成します。授業は演習形式で進め、卒業論文作成に当たっては、教員からの指導だけでなく、ゼミ生全員で卒業論文を読み合い、コメント・質疑応答を通して討論します。そして、より完成度の高い卒業論文にすることを目的としています。 
6国際会計論 2023年度 経済活動の国際化を背景に、会計基準の国際的な統一にむけた動向が世界中で注目されています。その中心をなすのは、国際会計基準審議会が作成する国際財務報告基準(IFRS)です。近年、我が国においてもIFRSを導入する企業が現れ、IFRSを導入する企業数は増え続けています。本講義では、こうした背景を踏まえ、IFRSの特徴や採用の現状、今後の課題を考察します。本講義は、講義形式で進めますが、必要に応じてグループワークも取り入れます。