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高 媛 (コウ エン,KO En)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1新入生セミナー 2025年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。 
2メディア文化論 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】私たちが普段何気なく暮らしている社会において、メディアはどのような「位置」を占めているのだろうか。本授業では、多言語・多ジャンルの映像資料を活用し、メディアに媒介された多様な文化現象を手がかりとして、メディアと文化がどのような関係性を持ちながら変容してきたかを考察する。授業は講義形式で進める。 
3情報社会論 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】本授業は、新聞、ラジオ、映画、テレビ、写真、インターネットなど、さまざまなメディアの歴史をたどりながら、それぞれのメディアを誕生させた時代状況と、その誕生が人間社会にもたらした影響について考察する。本授業は講義形式で進める。 
4中国の文化と社会 2025年度 政治や経済の分野でますます存在感を増している中国。急速な変化と発展を遂げる現代中国は、文化や社会の面でも大きな変革を経験している。本授業では、激変する現代中国の文化と社会に焦点を当て、テレビ番組や映画、ドキュメンタリーなどの映像資料を通して、中国社会が抱えるさまざまな問題や矛盾を多角的に分析する。本授業は講義形式で進める。 
5広告文化論 2025年度 本授業では、視覚メディアの一つである「広告」に焦点を当てる。広告史における国家の関与や消費社会との関係を明らかにするとともに、ジェンダー、人種、階級といった多様な視点から広告の社会的意味を読み解く。本授業は講義形式で進める。 
6異文化間コミュニケーション論 2025年度 本授業では、まず異文化間コミュニケーションの基本理論を踏まえ、日本と英語圏の国々との比較を通じて、言語・非言語コミュニケーションのそれぞれの特徴とコミュニケーション・スタイルについて考察する。加えて、英語圏の歴史・社会・文化を通して、英語圏のコミュニケーションの背景を理解する。次に、食文化や宗教、グローバル企業の異文化戦略、デジタル空間における異文化、地域間の異文化などの事例を取り上げ、世界における文化の多様性や深層文化の重要性について学ぶ。また、さまざまな文化的背景を持つ人々との交流を通して、文化の多様性や異文化交流の意義に対する体験的理解を深めるため、最低一回以上、国際交流イベントに参加し、その体験についてのレポートを書いてもらう。本授業は講義形式で進める。 
7都市とメディア 2025年度 本授業では、都市とメディアに関する基本的な理論を提示した上で、歌、映画、CM、テレビドラマに登場する多様な都市像を具体的に検討しながら、都市とメディアの関係を資本、国家、権力、欲望、ジェンダーなどの視点から読み解いていく。本授業は講義形式で進める。 
8メディアイベント論 2025年度 芸能人の結婚会見やスポーツの祭典など、現代社会にはメディアを通じて報道または創出されるさまざまなイベントが存在する。本授業では、具体的な事例を通じて、メディア・イベントの歴史や類型、メカニズムを学び、それらが国家の権力や消費社会の構造の中でどのように機能しているのかを考察する。本授業は講義形式で進める。 
9基礎セミナーa 2025年度 本授業では、日常生活の素朴な疑問から発想を広げ、身近なメディア現象を読み解く手法を習得するとともに、グループワークを通じて映像制作を行い、情報発信の能力を養う。また、各自が自身の研究テーマについて発表することが求められる。本授業は演習形式で進める。 
10基礎セミナーb 2025年度 本授業では、前期に学んだ内容を踏まえ、メディア社会の仕組みについての理解をさらに深めるため、先行研究の精読や分析を行う。また、入門演習abに向けて、各自が自分の研究テーマを掘り下げることが求められる。本授業は演習形式で進める。 
11入門演習a 2025年度 本授業では、日常生活の素朴な疑問から発想を広げ、ファッションの選択から健康や幸福をめぐる私たちの意識形成に至るまで、メディアが消費社会においてどのような役割を果たしてきたのかを、「歴史」と「越境」をキーワードに分析する。また、後期に向けて、各自が自身の研究テーマを深めることが求められる。本授業は演習形式で進める。 
12入門演習b 2025年度 本授業では、前期に学んだ内容を踏まえ、ファッションの選択から健康や幸福をめぐる私たちの意識形成に至るまで、メディアが消費社会においてどのような役割を果たしてきたのかを、「歴史」と「越境」をキーワードに分析する。また、応用演習abに向けて、各自が自分の研究テーマを深めることが求められる。本授業は演習形式で進める。 
13卒業研究 2025年度 本授業では、受講生各自が卒業研究のテーマに取り組み、社会学の視点から現代社会における多様なメディア事象を考察する。本授業は演習形式で進める。 
14卒業研究 2025年度 本授業では、前期に学んだ内容を踏まえ、社会学の視点から現代社会における多様なメディア事象を考察する。本授業は演習形式で進め、受講生各自が卒業研究を完成させることを目指す。 

 

教育方法の実践例
No.タイトル年月日概要
1ゼミに関する工夫・特色:  2008年10月01日 - 現在 ゼミ生の留学経験やグループワークの映像作品などを積極的に学外に発信するために、2008年10月から高ゼミブログ「i@co蝉風呂~駒澤大学GMS学部高ゼミBlog」https://gmskosemi.seesaa.net/ と、YouTube高ゼミチャンネル「駒澤大学GMS学部高ゼミgmskosemi」http://jp.youtube.com/user/gmskosemi を開設している。2024年3月末現在、高ゼミブログの文章数は計500篇以上、高ゼミYouTubeチャンネルの配信動画数は177本に達している。