駒澤大学

研究者情報データベース

TOP
所属別検索
キーワード検索
研究分野別検索
条件指定検索

駒澤大学
ホームページ

新井 大輔 (アライ ダイスケ,ARAI Daisuke)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1演習Ⅰ 2023年度 本ゼミナールでは、「日本経済と金融」という括りの中で自分たちで具体的なテーマを決めて研究を進め、最終的にはグループ論文にまとめます。前期は、メンバーの興味・関心を出し合い、深めることから始めます。直感的に「面白そう」と感じたことを手掛かりに議論を重ね、4 月中に基本文献を一冊決めます。前期中に基本文献の輪読を終え、各自期末レポートを作成します。後期にはグループ論文を作成していきます。 
2新入生セミナー 2023年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。 
3演習Ⅱ 2023年度 本ゼミナールでは、「日本経済と金融」という括りの中で自分たちで具体的なテーマを決めて研究を進め、最終的にはグループ論文にまとめます。前期は、メンバーの興味・関心を出し合い、深めることから始めます。直感的に「面白そう」と感じたことを手掛かりに議論を重ね、4 月中に基本文献を一冊決めます。前期中に基本文献の輪読を終え、各自期末レポートを作成します。後期にはグループ論文を作成していきます。 
4銀行システム論 2023年度 銀行システムには二つの基本的な役割があります。一つ目は決済システムとしての役割であり、通貨および決済のための様々な仕組みを提供しています。また、二つ目は金融システムとしての役割であり、証券市場と共に、社会における貯蓄と投資を仲介しています。本講義では、上記の二つの基本的役割について具体的に説明します。 
5現代銀行事情 2023年度 近年、フィンテックと呼ばれる金融に関わる新たな技術の登場や、未曽有の低金利の持続などを背景に、「銀行衰退論」が勢いを増しています。確かに、地域銀行などでは経営難が続いており、各地で合併や経営統合の動きが活発化していますし、メガバンクにおいても大幅な人員や店舗の削減が進んでいます。さらに、度々発生するメガバンクのシステム障害や、一部の銀行に見られる不適切な融資行動などの不祥事も「銀行衰退論」を後押ししているように見えます。本講義では、こうした銀行の苦境の背景と将来展望を探ります。