| 担当科目 |
| No. | 授業科目名
| 年度 | 授業概要 |
| 1 | 516001 / 日本文化の諸相を知る(3) | 2026年度 | テーマ:戦後日本の社会と文化―敗戦~1950年代― 日本の戦後史について、みなさんはどのようなイメージをもっていますか?たとえば、高校の授業で日本史を選択した人でも、時間の都合で駆け足となったり、あるいは時間切れでそもそも戦後まで到達しなかったりという場合があるかもしれません。日本の戦後史について基礎的な事実関係や論点を充分に理解している人はそう多くないのが現状ではないでしょうか。 しかし、現在のわたしたちを取り巻くさまざまな政治的・社会的な問題の多くは、戦後史の知識がなければ理解できないものばかりです。この授業では、アジア・太平洋戦争での敗戦から1950年代までの戦後日本の歴史を、とりわけ社会と文化の位相に注目しながら紹介することで、現代社会を読み解くうえでの歴史的視座を得ることを目的とします。 なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配付、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 2 | 516051 / 日本文化の諸相を知る(4) | 2026年度 | テーマ:戦後日本の社会と文化―1960年代~1980年代― 日本の戦後史について、みなさんはどのようなイメージをもっていますか?たとえば、高校の授業で日本史を選択した人でも、時間の都合で駆け足となったり、あるいは時間切れでそもそも戦後まで到達しなかったりという場合があるかもしれません。日本の戦後史について基礎的な事実関係や論点を充分に理解している人はそう多くないのが現状ではないでしょうか。 しかし、現在のわたしたちを取り巻くさまざまな政治的・社会的な問題の多くは、戦後史の知識がなければ理解できないものばかりです。この授業では、1960年代~1980年代までの戦後日本の歴史を、とりわけ社会と文化の位相に注目しながら紹介することで、現代社会を読み解くうえでの歴史的視座を得ることを目的とします。 なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配付、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 3 | 516101 / 日本文化の深層を読み解く(1) | 2026年度 | テーマ:ジェンダーから問う近現代日本の文化 長年、歴史を書く担い手の中心は男性でした。そのため、彼らによって提出される歴史像は、男性視点から描かれていただけでなく、さらにはそうした問題性が意識されることもありませんでした。また、1970年代頃の日本の歴史学では、民衆史研究という潮流が登場し、それと連動して女性史研究も活発におこなわれるようになりましたが、それも歴史を考えるうえでのひとつの領域(テーマ)にとどまっていたといえます。 しかし、1990年代以降、ジェンダーの視点で歴史を分析する方法が日本でも盛んに取り入れられるようになったことで、歴史そのものの書きかえが進んでいます。つまり、それまで男性=人間として描かれてきた歴史像が、女性と男性との関係性(=性差)のなかで読み解かれるようになったということです。この授業では、そうしたジェンダーの視角から書きかえが進んでいる近年の歴史研究の成果にもとづいて、近現代日本の文化について学んでいきます。 なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配布、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 4 | 516151 / 日本文化の深層を読み解く(2) | 2026年度 | テーマ:現代日本の大衆文化 長く、政治史や経済史を中心に研究が進められてきた日本の戦後史においても、近年、文化研究に光があたるようになったことで、大衆文化への着目もはじまりつつあります。私たちの生活を考えた際、それは必ずしも衣食住だけで成立しているわけではなく、大衆文化を享受することによって、日々の生活に潤いを得ているのではないかと思います。しかし、そこには多かれ少なかれ政治性が潜んでおり、その隠された政治性をつぶさに紐解いていくことが大衆文化に注目する際の重要な視座となります。この授業では、1930年代~1980年代までを対象とすることで、音楽やメディア、スポーツなどの大衆文化の視角から、近現代の日本を問い直します。 なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配布、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 5 | 543771 / 教養発展ゼミ(4) | 2026年度 | テーマ:オーラル・ヒストリーの方法と実践 オーラル・ヒストリーは、歴史学のみならず、社会学、文化人類学、心理学などさまざまな学問分野で注目されている研究手法です。この授業の前半では、テキストを輪読することをとおして、オーラル・ヒストリーの歴史や手法について学びます。対象とするテキストは、オーラル・ヒストリーの歴史や手法のみならず、歴史学とは何かを考えるうえでも重要な示唆を得ることができるものを選びました。 そして、授業の後半では、それまでに学んだ知識を活かして、実際に受講生にオーラル・ヒストリーを実践をしてもらいます。具体的には、受講生の家族や知人・友人からコロナ禍の経験について聞き取りを実施してもらい、その記録をもとに受講生同士で議論をおこないます。最終的には、それぞれの記録を冊子にまとめることを目標とします。 |
| 6 | 541011 / 日本語リテラシー特講(1) | 2026年度 | 本授業では、大学での学びに必要となるアカデミックな文章の読み方と書き方に関する発展的な力を身につけることを目的とします。大学での学びは高校までのそれとは異なり、自ら問いを立て、具体的な根拠に基づき、論理的に他者に説明する力を身につけることが目指されます。この授業では、現代史や現代社会に関する文献や資料を題材にして、それらを正確に読み解く力と、論理的なレポートなどを書くためのスキルを身につけることを目標とします。 授業では、まず引用の方法や資料の使い方、あるいは調査の基礎などについて紹介し、その後、レポート作成の前提となる論文の仕組みや文献の読み解きについて学びます。 なお、本授業は演習形式で実施します。 |
| 7 | 514741 / 歴史と文化を学ぶ(1) | 2026年度 | テーマ:戦後日本運動史 アジア・太平洋戦争での敗戦から高度成長期頃までの日本近現代史研究において、運動史は重要な領域(テーマ)として存在していました。それは、戦後「革新」運動の隆盛と伴走するなかで深められた研究主体の関心(≒戦略)でもあったといえます。しかし、1980年代以降、日本社会の「保守化」や「社会主義の崩壊」などを背景に、運動史研究は一転して「冬の時代」を迎えることになりました。 ところが、2000年代以降になると、歴史学のみならず社会学や文学などさまざまな学問領域から戦後日本の運動史への関心が高まり、従来とはまた異なるアプローチによって研究が進められるようになります。新しい世代の研究者が登場し、それまで主流だった農民運動・労働運動よりも文化運動・住民運動への注目が伺えます。新自由主義の政策と風潮が深まるなかで、人びとの連帯や「つながり」を運動の歴史のなかに見出そうとする動向といえるでしょう。 この授業では、そうした最新の研究蓄積にもとづいて、戦後日本の歴史を運動史の視点から検討していきます。その際、とりわけジェンダーの位相にも注目しつつ、運動を担った主体やその思想に即したアプローチを試みます。 なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配付、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 8 | 541021 / 日本語リテラシー特講(1) | 2026年度 | 本授業では、大学での学びに必要となるアカデミックな文章の読み方と書き方に関する発展的な力を身につけることを目的とします。大学での学びは高校までのそれとは異なり、自ら問いを立て、具体的な根拠に基づき、論理的に他者に説明する力を身につけることが目指されます。この授業では、現代史や現代社会に関する文献や資料を題材にして、それらを正確に読み解く力と、論理的なレポートなどを書くためのスキルを身につけることを目標とします。 授業では、まず引用の方法や資料の使い方、あるいは調査の基礎などについて紹介し、その後、レポート作成の前提となる論文の仕組みや文献の読み解きについて学びます。 なお、本授業は演習形式で実施します。 |
| 9 | 558401 / 日本事情(4)文化 558402 / 日本事情(4)文化 | 2026年度 | テーマ:駒澤大学のあゆみから学ぶ日本の歴史【すべての留学生が履修可能】 この授業では、駒澤大学のあゆみをとおして日本の歴史について学ぶことを目的とします。 文献などを中心にしつつも、『学習まんが日本の歴史』や映像なども適宜用いることによって、さまざまな角度から駒澤大学の歴史のみならず、日本の社会や文化についても楽しく学ぶことを目指します。 |
| 10 | 516001 / 日本文化の諸相を知る(3) | 2026年度 | テーマ:戦後日本の社会と文化―敗戦~1950年代― 日本の戦後史について、みなさんはどのようなイメージをもっていますか?たとえば、高校の授業で日本史を選択した人でも、時間の都合で駆け足となったり、あるいは時間切れでそもそも戦後まで到達しなかったりという場合があるかもしれません。日本の戦後史について基礎的な事実関係や論点を充分に理解している人はそう多くないのが現状ではないでしょうか。 しかし、現在のわたしたちを取り巻くさまざまな政治的・社会的な問題の多くは、戦後史の知識がなければ理解できないものばかりです。この授業では、アジア・太平洋戦争での敗戦から1950年代までの戦後日本の歴史を、とりわけ社会と文化の位相に注目しながら紹介することで、現代社会を読み解くうえでの歴史的視座を得ることを目的とします。 なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配付、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 11 | 516051 / 日本文化の諸相を知る(4) | 2026年度 | テーマ:戦後日本の社会と文化―1960年代~1980年代― 日本の戦後史について、みなさんはどのようなイメージをもっていますか?たとえば、高校の授業で日本史を選択した人でも、時間の都合で駆け足となったり、あるいは時間切れでそもそも戦後まで到達しなかったりという場合があるかもしれません。日本の戦後史について基礎的な事実関係や論点を充分に理解している人はそう多くないのが現状ではないでしょうか。 しかし、現在のわたしたちを取り巻くさまざまな政治的・社会的な問題の多くは、戦後史の知識がなければ理解できないものばかりです。この授業では、1960年代~1980年代までの戦後日本の歴史を、とりわけ社会と文化の位相に注目しながら紹介することで、現代社会を読み解くうえでの歴史的視座を得ることを目的とします。 なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配付、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 12 | 516101 / 日本文化の深層を読み解く(1) | 2026年度 | テーマ:ジェンダーから問う近現代日本の文化 長年、歴史を書く担い手の中心は男性でした。そのため、彼らによって提出される歴史像は、男性視点から描かれていただけでなく、さらにはそうした問題性が意識されることもありませんでした。また、1970年代頃の日本の歴史学では、民衆史研究という潮流が登場し、それと連動して女性史研究も活発におこなわれるようになりましたが、それも歴史を考えるうえでのひとつの領域(テーマ)にとどまっていたといえます。 しかし、1990年代以降、ジェンダーの視点で歴史を分析する方法が日本でも盛んに取り入れられるようになったことで、歴史そのものの書きかえが進んでいます。つまり、それまで男性=人間として描かれてきた歴史像が、女性と男性との関係性(=性差)のなかで読み解かれるようになったということです。この授業では、そうしたジェンダーの視角から書きかえが進んでいる近年の歴史研究の成果にもとづいて、近現代日本の文化について学んでいきます。 なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配布、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 13 | 516151 / 日本文化の深層を読み解く(2) | 2026年度 | テーマ:現代日本の大衆文化 長く、政治史や経済史を中心に研究が進められてきた日本の戦後史においても、近年、文化研究に光があたるようになったことで、大衆文化への着目もはじまりつつあります。私たちの生活を考えた際、それは必ずしも衣食住だけで成立しているわけではなく、大衆文化を享受することによって、日々の生活に潤いを得ているのではないかと思います。しかし、そこには多かれ少なかれ政治性が潜んでおり、その隠された政治性をつぶさに紐解いていくことが大衆文化に注目する際の重要な視座となります。この授業では、1930年代~1980年代までを対象とすることで、音楽やメディア、スポーツなどの大衆文化の視角から、近現代の日本を問い直します。 なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配布、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 14 | 543771 / 教養発展ゼミ(4) | 2026年度 | テーマ:オーラル・ヒストリーの方法と実践 オーラル・ヒストリーは、歴史学のみならず、社会学、文化人類学、心理学などさまざまな学問分野で注目されている研究手法です。この授業の前半では、テキストを輪読することをとおして、オーラル・ヒストリーの歴史や手法について学びます。対象とするテキストは、オーラル・ヒストリーの歴史や手法のみならず、歴史学とは何かを考えるうえでも重要な示唆を得ることができるものを選びました。 そして、授業の後半では、それまでに学んだ知識を活かして、実際に受講生にオーラル・ヒストリーを実践をしてもらいます。具体的には、受講生の家族や知人・友人からコロナ禍の経験について聞き取りを実施してもらい、その記録をもとに受講生同士で議論をおこないます。最終的には、それぞれの記録を冊子にまとめることを目標とします。 |
| 15 | 541011 / 日本語リテラシー特講(1) | 2026年度 | 本授業では、大学での学びに必要となるアカデミックな文章の読み方と書き方に関する発展的な力を身につけることを目的とします。大学での学びは高校までのそれとは異なり、自ら問いを立て、具体的な根拠に基づき、論理的に他者に説明する力を身につけることが目指されます。この授業では、現代史や現代社会に関する文献や資料を題材にして、それらを正確に読み解く力と、論理的なレポートなどを書くためのスキルを身につけることを目標とします。 授業では、まず引用の方法や資料の使い方、あるいは調査の基礎などについて紹介し、その後、レポート作成の前提となる論文の仕組みや文献の読み解きについて学びます。 なお、本授業は演習形式で実施します。 |
| 16 | 514741 / 歴史と文化を学ぶ(1) | 2026年度 | テーマ:戦後日本運動史 アジア・太平洋戦争での敗戦から高度成長期頃までの日本近現代史研究において、運動史は重要な領域(テーマ)として存在していました。それは、戦後「革新」運動の隆盛と伴走するなかで深められた研究主体の関心(≒戦略)でもあったといえます。しかし、1980年代以降、日本社会の「保守化」や「社会主義の崩壊」などを背景に、運動史研究は一転して「冬の時代」を迎えることになりました。 ところが、2000年代以降になると、歴史学のみならず社会学や文学などさまざまな学問領域から戦後日本の運動史への関心が高まり、従来とはまた異なるアプローチによって研究が進められるようになります。新しい世代の研究者が登場し、それまで主流だった農民運動・労働運動よりも文化運動・住民運動への注目が伺えます。新自由主義の政策と風潮が深まるなかで、人びとの連帯や「つながり」を運動の歴史のなかに見出そうとする動向といえるでしょう。 この授業では、そうした最新の研究蓄積にもとづいて、戦後日本の歴史を運動史の視点から検討していきます。その際、とりわけジェンダーの位相にも注目しつつ、運動を担った主体やその思想に即したアプローチを試みます。 なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配付、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 17 | 541021 / 日本語リテラシー特講(1) | 2026年度 | 本授業では、大学での学びに必要となるアカデミックな文章の読み方と書き方に関する発展的な力を身につけることを目的とします。大学での学びは高校までのそれとは異なり、自ら問いを立て、具体的な根拠に基づき、論理的に他者に説明する力を身につけることが目指されます。この授業では、現代史や現代社会に関する文献や資料を題材にして、それらを正確に読み解く力と、論理的なレポートなどを書くためのスキルを身につけることを目標とします。 授業では、まず引用の方法や資料の使い方、あるいは調査の基礎などについて紹介し、その後、レポート作成の前提となる論文の仕組みや文献の読み解きについて学びます。 なお、本授業は演習形式で実施します。 |
| 18 | 558401 / 日本事情(4)文化 558402 / 日本事情(4)文化 | 2026年度 | テーマ:駒澤大学のあゆみから学ぶ日本の歴史【すべての留学生が履修可能】 この授業では、駒澤大学のあゆみをとおして日本の歴史について学ぶことを目的とします。 文献などを中心にしつつも、『学習まんが日本の歴史』や映像なども適宜用いることによって、さまざまな角度から駒澤大学の歴史のみならず、日本の社会や文化についても楽しく学ぶことを目指します。 |
| 19 | テーマで学ぶ日本の位相(1) | 2025年度 | テーマ:戦後日本を地域から考える この授業では、地域の視座から戦後の日本社会のありようについて考えることを目的とします。政治・経済を中心とする「天下国家」の歴史ではなく、地域の視座、とりわけそこに生きた人びとの目線からミクロに歴史をとらえ返すことを目標とします。具体的には、①東京・国立、②茨城・常陸大宮、③京都・城陽の3つの地域を取り上げます。その際、映像資料を多用することで、視覚的な理解も深めます。なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配布、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 20 | テーマで学ぶ日本の位相(2) | 2025年度 | テーマ:ナショナリズムと歴史学 オリンピックをはじめとするスポーツの国際大会が開催されるたび、ナショナリズムをめぐる問題が話題となることがあります。また、ナショナリズムについては、スポーツのみならず国際情勢に関しても近年ますます喫緊の課題となっています。 この授業では、そうしたナショナリズムと歴史学との関係性について考えることを目的とします。この両者の関係性については、1990年前後に冷戦体制が崩壊したことによって厳しく問われるようになりました。とりわけ、1990~2000年代にかけては、国民国家論を中心とした活発な議論が展開されたという経緯があります。それから20年以上が経過した現在、あらためて当時の議論を振り返り、ナショナリズムと歴史学との関係性を歴史のなかに位置づける段階にきているといえるでしょう。この授業では、国民国家論の登場にともなってそれまでの歴史像が問い直された事象を具体的に取り上げることで、上記の問題について検討します。 なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配布、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 21 | 日本文化の諸相を知る(3) | 2025年度 | テーマ:戦後日本の社会と文化―敗戦~1950年代― 日本の戦後史について、みなさんはどのようなイメージをもっていますか?たとえば、高校の授業で日本史を選択した人でも、時間の都合で駆け足となったり、あるいは時間切れでそもそも戦後まで到達しなかったりという場合があるかもしれません。日本の戦後史について基礎的な事実関係や論点を充分に理解している人はそう多くないのが現状ではないでしょうか。 しかし、現在のわたしたちを取り巻くさまざまな政治的・社会的な問題の多くは、戦後史の知識がなければ理解できないものばかりです。この授業では、アジア・太平洋戦争での敗戦から1950年代までの戦後日本の歴史を、とりわけ社会と文化の位相に注目しながら紹介することで、現代社会を読み解くうえでの歴史的視座を得ることを目的とします。 なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配付、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 22 | 教養発展ゼミ(4) | 2025年度 | テーマ:オーラル・ヒストリーの方法と実践 オーラル・ヒストリーは、歴史学のみならず、社会学、文化人類学、心理学などさまざまな学問分野で注目されている研究手法です。この授業の前半では、テキストを輪読することをとおして、オーラル・ヒストリーの歴史や手法について学びます。対象とするテキストは、オーラル・ヒストリーの歴史や手法のみならず、歴史学とは何かを考えるうえでも重要な示唆を得ることができるものを選びました。 そして、授業の後半では、それまでに学んだ知識を活かして、実際に受講生にオーラル・ヒストリーを実践をしてもらいます。具体的には、受講生の家族や知人・友人からコロナ禍の経験について聞き取りを実施してもらい、その記録をもとに受講生同士で議論をおこないます。最終的には、それぞれの記録を冊子にまとめることを目標とします。 |
| 23 | 日本文化の諸相を知る(4) | 2025年度 | テーマ:戦後日本の社会と文化―1960年代~1980年代― 日本の戦後史について、みなさんはどのようなイメージをもっていますか?たとえば、高校の授業で日本史を選択した人でも、時間の都合で駆け足となったり、あるいは時間切れでそもそも戦後まで到達しなかったりという場合があるかもしれません。日本の戦後史について基礎的な事実関係や論点を充分に理解している人はそう多くないのが現状ではないでしょうか。 しかし、現在のわたしたちを取り巻くさまざまな政治的・社会的な問題の多くは、戦後史の知識がなければ理解できないものばかりです。この授業では、1960年代~1980年代までの戦後日本の歴史を、とりわけ社会と文化の位相に注目しながら紹介することで、現代社会を読み解くうえでの歴史的視座を得ることを目的とします。 なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配付、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 24 | 日本文化の深層を読み解く(1) | 2025年度 | テーマ:ジェンダーから問う近現代日本の文化 長年、歴史を書く担い手の中心は男性でした。そのため、彼らによって提出される歴史像は、男性視点から描かれていただけでなく、さらにはそうした問題性が意識されることもありませんでした。また、1970年代頃の日本の歴史学では、民衆史研究という潮流が登場し、それと連動して女性史研究も活発におこなわれるようになりましたが、それも歴史を考えるうえでのひとつの領域(テーマ)にとどまっていたといえます。 しかし、1990年代以降、ジェンダーの視点で歴史を分析する方法が日本でも盛んに取り入れられるようになったことで、歴史そのものの書きかえが進んでいます。つまり、それまで男性=人間として描かれてきた歴史像が、女性と男性との関係性(=性差)のなかで読み解かれるようになったということです。この授業では、そうしたジェンダーの視角から書きかえが進んでいる近年の歴史研究の成果にもとづいて、近現代日本の文化について学んでいきます。 なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配布、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 25 | 日本文化の深層を読み解く(2) | 2025年度 | テーマ:現代日本の大衆文化 長く、政治史や経済史を中心に研究が進められてきた日本の戦後史においても、近年、文化研究に光があたるようになったことで、大衆文化への着目もはじまりつつあります。私たちの生活を考えた際、それは必ずしも衣食住だけで成立しているわけではなく、大衆文化を享受することによって、日々の生活に潤いを得ているのではないかと思います。しかし、そこには多かれ少なかれ政治性が潜んでおり、その隠された政治性をつぶさに紐解いていくことが大衆文化に注目する際の重要な視座といえます。この授業では、1930年代~1980年代までを対象とすることで、音楽やメディア、スポーツなど大衆文化の視角から、近現代の日本を問い直します。 なお、授業は講義形式で実施しますが、Web Classを活用した資料配布、課題の出題と応答などもおこなう予定です。 |
| 26 | 新入生セミナー | 2025年度 | 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。 |
| 27 | 日本語リテラシー特講(1) | 2025年度 | 本授業では、大学での学びに必要となるアカデミックな文章の読み方と書き方に関する発展的な力を身につけることを目的とします。大学での学びは高校までのそれとは異なり、自ら問いを立て、具体的な根拠に基づき、論理的に他者に説明する力を身につけることが目指されます。この授業では、現代史や現代社会に関する文献や資料を題材にして、それらを正確に読み解く力と、論理的なレポートなどを書くためのスキルを身につけることを目標とします。 授業では、まず引用の方法や資料の使い方、あるいは調査の基礎などについて紹介し、その後、レポート作成の前提となる論文の仕組みや文献の読み解きについて学びます。 なお、本授業は演習形式で実施します。 |
| 28 | 日本語リテラシー特講(2) | 2025年度 | 本授業では、大学での学びに必要となるアカデミックな文章の読み方と書き方に関する発展的な力を身につけることを目的とします。大学での学びは高校までのそれとは異なり、自ら問いを立て、具体的な根拠に基づき、論理的に他者に説明する力を身につけることが目指されます。この授業では、現代史や現代社会に関する文献や資料を題材にして、それらを正確に読み解く力と、論理的なレポートなどを書くためのスキルを身につけることを目標とします。 授業では、まず引用の方法や資料の使い方、あるいは調査の基礎などについて紹介し、その後、レポート作成の前提となる論文の仕組みや文献の読み解きについて学びます。 なお、本授業は演習形式で実施します。 |