駒澤大学

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塚原 慎 (ツカハラ マコト,TSUKAHARA Makoto)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1演習Ⅰ 2023年度 日々の企業活動を記録・集約し,財務諸表として開示(報告)するプロセスである会計を学ぶことの重要性は,様々な観点から説明することができます。授業の前半では,テキストの輪読を通じ,隣接する学問領域との関わりを論じながら,会計学(特に財務会計)の目的・意義について理解を深めていきます。本講義の後半では,簿記のプロセスを経て生成される財務諸表を読み解くことで,集約された数値情報の背後にある企業の活動を分析・評価することが可能になるということを学んでいきます。本格的な企業分析を行う前準備として,企業が公表する財務諸表の「読み方」を学んでいきます。 
2演習Ⅲ 2023年度 演習Ⅱの学びを継続させるとともに,履修者の各自が決定したテーマについての卒業論文を執筆します。履修者は,企業が公表する財務諸表を定量的に分析することを中心に据えながら,非財務情報との関わりや,その他の定量的情報も考慮した,より総合的な企業分析のあり方について考え,その実践を試みることになります。 
3新入生セミナー 2023年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。 
4簿記学A 2023年度 本講義では,簿記・会計に初めて触れる学生を対象とし,企業の経済活動を効率的に記録・集計・報告するための技術である複式簿記の仕組みについて学んでいきます。複式簿記のシステムに基づき生成される財務諸表は,企業を分析する上で有用な基礎を提供するものです。そのため,企業価値の分析に関わる応用・発展的な科目を履修する上での前提知識を得るという意味でも,本講義は有用なものとなります。 
5簿記学B 2023年度 本講義では,簿記・会計に初めて触れる学生を対象とし,企業の経済活動を効率的に記録・集計・報告するための技術である複式簿記の仕組みについて学んでいきます。簿記学Bでは簿記学Aに引き続き,資産・負債・資本・収益・費用の具体的項目の簿記処理について説明した後,決算整理手続を踏まえた財務諸表の作成方法について解説します。簿記・会計の基本的な考え方を理解することは,企業価値の分析に関わる応用・発展的な科目を履修していく前提知識を得るという意味においても有用なものとなります。 
6企業分析論A 2023年度 本講義では,財務数値・株価といった定量的な情報をもとに企業活動を評価し,分析するための基本的な考え方について学びます。授業は講義形式を基本としますが,学修内容の理解度を確認するため,適宜問題演習を実施します。 
7企業分析論B 2023年度 本講義では,財務数値・株価といった定量的な情報をもとに企業活動を評価し,分析するためのアプローチ方法について,幅広く学修します。企業分析論Aの学修内容をさらに深め,より実践的な分析を行うために必要な知識と思考プロセスを学んでいきます。授業は講義形式で行いますが,定期的に理解度を確認するための問題演習を実施します。 
8演習Ⅱ 2023年度 本講義では,企業が公表する財務諸表を読み解き,企業の経営活動を分析・評価するための技術を学んでいきます。財務諸表は企業の経営活動を定量的に集約したものであり,現代のビジネスにおけるコミニュケーションツールとして機能しています。講義の前半では,そのような財務諸表の「読み方」を学修します。講義の後半では,これを更に進め,目的に応じて財務諸表から必要な数値情報を抽出し,これらの関係性を「分析」するための方法を学んでいきます。