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河田 陽向 (カワダ ヨウコウ,KAWADA Yoko)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1経済学入門a 2023年度 経済学は、世界の出来事を説明し、予測し、改善することができる、面白くて役に立つ学問です。この授業では、経済学の基本的な内容を易しく解説します。「大学に行く価値はどれくらいあるのか?」といった身近な問題から「なぜ豊かな国と貧しい国が存在するのか?」といった世界的な問題を、データと理論モデルを駆使して一緒に分析してみましょう。講義形式ですが、学生の意見や疑問を積極的に取り入れながら授業を進めていきます。 
2演習Ⅰ 2023年度 多数決や選挙の仕組みに、疑問を持ったことはあるだろうか。世の中の財の取引方法(例えばチケットの売買方法)や、マッチングの決め方(例えば就活)に、言いようのない不満を覚えたことはあるだろうか。もしそのような経験があって、ミクロ経済学的な分析を好む人がいたら、社会的選択理論やメカニズム/マーケットデザインを学ぶことをお勧めする。社会的選択理論とメカニズム/マーケットデザインは、選挙制度や市場制度の性能の分析と評価、そして改善案の社会実装を目指す学問分野である。ゼミでは広義の社会的選択理論とメカニズムデザイン、その隣接分野である実験経済学や行動経済学、政治哲学の基本的な内容を学ぶ。ゼミの主役は学生なので、学生による発表とディスカッションが中心となる。 
3演習Ⅱ 2023年度 多数決や選挙の仕組みに、疑問を持ったことはあるだろうか。世の中の財の取引方法(例えばチケットの売買方法)や、マッチングの決め方(例えば就活)に、言いようのない不満を覚えたことはあるだろうか。もしそのような経験があって、ミクロ経済学的な分析を好む人がいたら、社会的選択理論やメカニズム/マーケットデザインを学ぶことをお勧めする。社会的選択理論とメカニズム/マーケットデザインは、選挙制度や市場制度の性能の分析と評価、そして改善案の社会実装を目指す学問分野である。ゼミでは広義の社会的選択理論とメカニズムデザイン、その隣接分野である実験経済学や行動経済学、政治哲学の基本的な内容を学ぶ。ゼミの主役は学生なので、学生による発表とディスカッションが中心となる。 
4演習Ⅲ 111702 / 卒業研究 2023年度 演習Ⅰ・Ⅱで学習した内容を踏まえて、大学における研究の集大成として、卒業研究論文の作成を行う。前期は主に論文のテーマ選び、先行研究の調査を行う。並行して論文の執筆に向けた指導を行う。後期は本格的に論文を執筆し、完成させる。卒業研究を履修していない学生については、グループで学生シンポジウムに参加したり、懸賞論文の執筆を行ったりする。基本的には卒業研究の指導と同じ方針で指導を行う。 
5ミクロ経済学 2023年度 ミクロ経済学の主たる目的のひとつは、資源配分制度としての「市場」の機能を明らかにすることである。市場をつかって財の取引を行うことは、どのような意味で他の方法より優れているのか、あるいは劣っているのかを学ぶことが、本講義の主題である。そのために、本講義ではまず消費者や生産者をモデル化し、数学的な議論を積み上げていく。講義で用いる数学的な知識は丁寧に解説するため特別な予備知識は必要としない。基本的には講義形式だが、着実な理解を図るために、演習や課題などで学生自らが考える機会を用意する。 
6新入生セミナー 2023年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。