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福田 慎 (フクダ シン,FUKUDA Shin)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1演習Ⅰ 2023年度 社会科学を理解しようとするときに必要となるものは、人や組織の行動様式を特定化して実際のデータから推察していくことです。演習Ⅰでは演習Ⅲで取り組む卒論の準備段階として、経済理論 (ミクロ経済学、マクロ経済学、ファイナンス理論など) と統計・計量経済分析の手法について学んでいきます。 
2演習Ⅱ 2023年度 本演習は、演習Ⅲで予定しています卒論執筆の準備段階に位置付けています。研究テーマの選定を行い、そのテーマに関連した論文や図書を調べ、それらを読み込むことを行っていきます。 
3演習Ⅲ 2023年度 本演習は卒論執筆を目標に設定し執り行っていきます。そのための資料集めやデータ収集など、必要な情報を演習参加者と共有していきます。 
4経済学概説A 2023年度 経済主体(消費者や企業、政府など)が行う経済活動にはある程度の合理性(法則)が存在しており、それに根拠を与えてくれるものが経済学です。人々はなぜ消費活動を行うのか、個人にとっての最適な消費行動とはどのようなものであるのか、または、企業は何を目的に生産活動を行うのか、そうしたことを考えることで、経済の仕組みを理解することができます。また、こうしたことを理解することで、経済の非効率性について考えることもできるようになります。本講義では、個人や組織の行動を考え、市場(しじょう)と呼ばれる場所で起こる出来事に焦点を当てた「ミクロ経済学」を扱っていきます。より現実的な非効率性についても理論的に考えていくことにします。 
5経済学概説B 2023年度 本講義では、一国もしくは地域の経済全体の分析を行う「マクロ経済学」を扱います。たとえば、国民所得や利子率、物価など重要な経済指標がどのように決定され、中央銀行や政府が行う財政金融政策により、または、原油価格や原材料の上昇、もしくは、技術進歩によって、そうした経済指標がどのように動くのかを理論的に検証していきます。その上で、現実の社会がどのような問題を抱えているのかについても探っていきます。 
6金融論 2023年度 本講義は、金融に関する学問的課題を網羅する形で進めていきます。前期は、ミクロ経済学に基づく投資理論(ファイナンス理論)と金融制度・決済システムを中心に進めていきます。後期は、中央銀行が重要な役割を果たす景気安定のための金融政策のあり方、そして、実際に行われてきた政策について考えていくことにします。その上で、現行の金融政策について理論的に検証することを行います。また、国際的な取引が当然のように行われている今日では国際取引を理解する上で欠かせない国際収支と為替レートの関係、そして簡単な為替レート理論について見ていくことにします。