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大野 哲明 (オオノ テツアキ,OONO Tetsuaki)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1演習Ⅱ 2025年度 演習Ⅱでは、演習Ⅰに引き続き、わが国の流通経済やマーケティングに関する基礎・応用知識を修得し理解を深めてゆく。演習は、基本文献を全員で輪読し議論を重ねる(個人報告とディスカッション)という形態で行う。具体的には、毎回報告者を決め、担当章について報告を行ってもらう。報告以外の他のメンバーには、当該章に関するコメント・質問表の提出が毎回義務付けられる。担当者の報告及び他のメンバーが提出したコメント・質問表を基本に、全員でディスカッションを行う。それ以外にも、与えられたテーマに関する演習課題(前期)やテーマ研究(後期)も実施する。ディベートやプレゼンテーション能力の向上を目標に、課題解決型学習(PBL)などアクティブ・ラーニングを可能な限り試みたい。なおゼミの主要行事として、①ゼミ論文集の作成、②2・3・4年のゼミ交流を目的とした合同合宿及び発表会の実施、さらに③流通・マーケティング関連の施設やイベントの見学・鑑賞を課外講義として開催など、さまざまな行事を企画している。 
2卒業研究 2025年度 演習Ⅲでは、3年次の研究の内容を発展させた卒業論文の作成が中心となる。課題の設定は適切か、先行する理論や実証研究のサーベイは十分に行われているか、論理展開に不十分な点はないかなどが指導の主な内容となる。卒論テーマの報告と併行して、毎週のゼミは、①卒論テーマの個別報告、及び②卒論作成に向けた個別指導の2段構成で行う。ディベートやプレゼンテーション能力の向上を目標に、課題解決型学習(PBL)などアクティブ・ラーニングを可能な限り試みたい。なおゼミの主要行事として、①ゼミ論文集の作成、②2・3・4年のゼミ交流を目的とした合同合宿及び発表会の実施を行う。さらに③流通・マーケティング関連の展覧会・イベントの見学・鑑賞(課外授業の実施)も企画・予定している。 
3流通経済論a 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】 流通とは、生産と消費の間に存在するさまざまなギャップに架橋し、両者をつなぐ経済活動です。今日の社会において、私たちは市場での商品購入を通じて日々の経済生活を営んでいます。市場が存在しなければ、私たちは一日たりとも現在の生活を維持することが出来ません。市場経済のなかで、無数の商取引を社会的に集約し、生産と消費の橋渡しを効率的に実現するために形成されるのが、流通システムなのです。 講義では、流通や商業に関する基礎概念・理論を学びながら、今日の流通経済の実像に接近してゆきます。伝統的なメーカー主導型から複雑に変貌を遂げている現代の流通経済について考え理解することにしましょう。 
4流通経済論b 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】 流通やマーケティングの基本的役割は、生産と消費の架橋=需給整合にあります。講義では、流通経済論a(前期)で学んだ知識を基礎に、インターネット社会や大型店問題と呼ばれる商業集積をめぐる政府規制問題など、現代流通の本質をなすさまざまな側面について多面的に講義します。勢力を急速に拡大したネット通販の現状、そして小売業の発展に大きなインパクトを与える大型店規制・まちづくりの現状などが本講義の主要なテーマとなり、これらの授業を通じ、多元化した現代流通の姿を総合的に理解することが講義の最終的な目標です。 
5演習Ⅰ 2025年度 演習Ⅰでは、わが国の流通経済やマーケティングに関する基礎知識を修得し理解を深める。演習は、基本文献を全員で輪読し議論を重ねる(個人報告とディスカッション)という形態で行う。具体的には、毎回報告者を決め、担当章について報告を行ってもらう。報告以外の他のメンバーには、当該章に関するコメント・質問表の提出が毎回義務付けられる。担当者の報告及び他のメンバーが提出したコメント・質問表を基本に、全員でディスカッションを行う。それ以外にも、与えられたテーマに関する演習課題(前期)やテーマ研究(後期)も実施する。ディベートやプレゼンテーション能力の向上を目標に、課題解決型学習(PBL)などアクティブ・ラーニングを可能な限り試みたい。なおゼミの主要行事として、①ゼミ論文集の作成、②2・3・4年のゼミ交流を目的とした合同合宿及び発表会の実施、さらに③流通・マーケティング関連の施設やイベントの見学・鑑賞を課外講義として開催など、さまざまな行事を企画している。 
6新入生セミナー 2025年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。