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石川 憲洋 (イシカワ ノリヒロ,ISHIKAWA Norihiro)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1メディアとセキュリティ 2024年度 インターネットは、電子政府、電子商取引、遠隔教育等を含む社会全般を支える重要な社会基盤となった。その適用分野が拡大する一方で、その安全性は確保されているとは言い難い。犯罪行為、意図的攻撃等によるメディア情報の漏洩・改ざん、システム停止等の被害を最小化するためには、情報セキュリティの技術、法律、規格、倫理、組織、教育等の多面的な対策が必要となる。この授業では、情報システムの安全性を確保するための基本的な技術、規格、組織などに関する対策に重点を置いて、情報セキュリティを確保するための方法を理解させる。 
2コンピュータワークショップⅠ 2024年度 社会のさまざまな分野に存在する多様な問題をデジタル情報で表現し、コンピュータ上のソフトウェアによって解決するためにはどうブレークダウンするかというプロセスの体得を目指す。このためには、解決方法をコンピュータが理解できるプログラミング言語で記述する手法の習得が不可欠である。この授業では、特定の分野に偏らず、プログラミングの概念、その構成を学び、さらに、Java言語の実習を通じて実際のソフトウェア開発技術を習得する。 
3情報保護と社会 434302 / 情報保護と社会 2024年度 社会活動の全般的な情報化が進展するに従い、情報の価値が増大している。小説、映画、音楽、コンピュータプログラム、データベース、マルチメディア情報等のように経済的価値があり、しかも公開された情報については、著作権法等の知的財産権法による保護に適している。企業秘密やプライバシー情報のように経済的価値があり、しかも非公開の情報についてはセキュリティ上の対策が必要になる。また、ビッグデータ時代の個人のプライバシー保護も重要な法律上の課題となっている。この講義では、日本の知的財産戦略、プライバシー保護政策および情報セキュリティ政策との関連を含め、情報保護の必要性と、これに対応するために、政府、官公庁、企業、情報システム、ネットワーク、ユーザーにおける種々な対策について学ぶ。 
4国際標準化論 2024年度 メディア情報の有効利用を促進するためには、情報の符号化、物理媒体への格納、ネットワーク上の通信と相互運用等に関する技術を相互に共通化する必要がある。また、情報の品質と安全性を確保するためには、関連組織における情報の取り扱いに関する管理手続き等の標準化を行うことが望ましい。グローバル・メディア環境では、これらの標準の開発と適用の推進を国際レベルで推進することが必要である。先進国の中で日本はこの面で立ち後れていたが、近年には顕著な進展を見せている。その意義と課題を明確化し、今後の方策について学ぶ。 
5入門演習a 2024年度 スマートフォン、タブレット端末などのスマートデバイスなどを対象とした次世代ITサービス創出とその実現技術、携帯電話事業者・メーカ(スマートフォンなど)・サービス事業者(ソーシャルメディアなど)のビジネス戦略、ケータイ向けコンテンツ/アプリケーション作成、インターネット上のコンテンツに関する知的財産権の扱い、コンテンツの知的財産権を守るための情報セキュリティ技術などの幅広いテーマから、自らテーマを設定し、そのテーマについて、文献、インターネット等を利用した調査、研究活動を行い、研究成果に基づいて、前期レポートを作成する。 
6入門演習b 2024年度 スマートフォン、タブレット端末などを対象とした次世代ITサービス創出とその実現技術、携帯電話事業者・メーカ(スマートフォンなど)・サービス事業者(ソーシャルメディアなど)のビジネス戦略、ケータイ向けコンテンツ/アプリケーション作成、インターネット上のコンテンツに関する知的財産権の扱い、コンテンツの知的財産権を守るための情報セキュリティ技術、ソーシャルメディアの社会に及ぼす影響などの幅広いテーマから、自らテーマを設定し、そのテーマについて、文献、インターネット等を利用した調査、研究活動を行い、研究成果に基づいて、後期レポートを作成する。 
7応用演習a 412602 / 卒業研究 2024年度 スマートフォンを中心とした次世代ITサービス創出とその実現技術、携帯電話事業者・メーカ(スマートフォンなど)・サービス事業者(ソーシャルメディアなど)のビジネス戦略、スマートフォン向けコンテンツ作成、インターネット上のコンテンツに関する知的財産権の扱い、ソーシャルメディアが社会に及ぼす影響などの幅広いテーマから、自ら卒業論文のテーマを設定し、そのテーマについて、文献、インターネット等を利用した調査、研究活動を行うとともに、論文の書き方を学習し、その結果を卒業論文に向けたレポートとしてまとめる。 
8応用演習b 414302 / 卒業研究 2024年度 演習IIIaで自ら設定した卒業論文の研究テーマの調査、研究活動を継続して行い、研究成果を発表するとともに、研究成果に基づいて卒業論文を執筆する。