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中野 裕二 (ナカノ ユウジ,NAKANO Yuji)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1演習Ⅰ 132302 / 演習Ⅱ 2023年度 <授業全体の趣旨>この授業では、自分で研究テーマを決め、年度末に論文を完成させます。研究テーマは、受講生の問題関心に即して決定します。「自分はどうしてこの事に関心を抱いているのか?」を自問することも大切なことだと考えます。<授業形態>この授業は、全授業回を演習形式によって対面で行います。この授業は、WebClassを使用します。 
2現代政治分析入門1 2023年度 <授業全体の趣旨> この授業は、「現代政治学の誕生と発展:行動論政治学の前まで」をテーマとします。「現代政治分析入門1」は、1年次前期に受講する科目であることから、現代政治学(ポリティカル・サイエンス)の誕生とその発展の前段階までを概観することを目的とします。「現代政治分析入門2」との連続受講により、受講生の全体的理解がより図られるでしょう。 現代政治学は19世紀から20世紀の転換期にアメリカ合衆国において誕生し、20世紀の前半から半ばにかけて発展したといえます。しかし、その理論的な根は19世紀のヨーロッパの社会学にあります。そこで、授業の前半では19世紀社会学理論のなかで重要なものを取り上げて紹介します。後半では、アメリカ合衆国で誕生した初期の現代政治学理論を紹介します。「現代政治分析入門 2」と合わせて、政治現象の因果関係を説明する(分析する)ための理論を全体として学びます。<授業形態>この授業は全授業回を対面で講義形式で行います。この授業は、WebClassを使用します。<学生に求めること>授業では、19世紀社会学者の理論の学習が中心となりますが、社会現象を分析するための方法の学習であることを常に意識してください。また、学んだ理論を応用し、日本の現代社会の諸現象や政治現象を分析し、応用してみることにもチャレンジしてください。 
3基礎演習 2023年度 <授業全体の趣旨>この授業では、受講生の希望を募ったうえで、政治や社会問題を扱った本または論文を読みます。日本または外国の政治や社会において、または国際関係において、今日、何が中心的に議論されているのか、その論点は何か、などを議論します。政治や社会の問題に詳しくなるだけでなく、筆者が自分の主張をより説得的に表現する手法として、どのような「道具立て」をしているのかを読み取ることを、さらなる目標としたいと思います。<授業形態>この授業は全授業回数を演習形式によって対面で行います。この授業は、WebClassを使用します。 

 

教育方法の実践例
No.タイトル年月日概要
1「意見質問用紙」活用による、学生の授業参加の工夫  2000年04月 - 現在 「意見質問用紙」提出も成績評価の一環とすることで、学生から意見・質問・批判などが出される工夫をした。なお、提出された意見などについては、翌週かならずプリントにして(最大B4用紙1枚)回答した。