駒澤大学

研究者情報データベース

TOP
所属別検索
キーワード検索
研究分野別検索
条件指定検索

駒澤大学
ホームページ

頼住 光子 (ヨリズミ ミツコ,YORIZUMI Mitsuko)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1演習Ⅰ 010502 / 演習Ⅱ 2024年度 この授業では、まず、日本の代表的な仮名法語集を講読することを通じて、仏教のものの考え方を理解し、それが日本の思想や文化の形成にどのような影響を与えたのかを検討する。また、この授業では、卒業論文執筆のための指導も行う。参加者が、自分自身の研究テーマに基づいて発表を行い、それに基づいて議論を行ってテーマに対する理解を深める。授業は、演習形式を主とし、講義も取り入れる。演習としては、当番が発表を行い、それに基づいて参加者と議論を行う。講義としては、教員から授業に関する補足を行う。 
2仏教と人間 2024年度 この授業は駒澤大学の建学の理念である「仏教の教義並びに曹洞宗立宗の精神」に基づいて行われるものである。宗教全般についての理解を深め、仏教および禅の基本的な歴史や教義について概説するとともに、仏教が広がった地域社会の生活や文化に与えた影響などについても学ぶ。また、これらの視点から、人間が生きてゆくうえで直面するさまざまな問題についても考える。なお、年1回、坐禅実習を行う。 
3日本仏教史 2024年度 仏教が、日本人の世界観、人間観等の形成に与えた影響はたいへんに大きなものであるといえる。本授業では、まず、仏教の基本的な考え方とその歴史を紹介する。その上で、仏教が日本人にどのように受容され、その後、古代、中世、近世、近代とどのような発展を遂げたのかを、主に思想に注目して説明する。 
4仏典講読Ⅲ 2024年度 『日本霊異記』『三宝絵』をはじめとする日本の代表的な仏教説話集を講読することを通じて、仏教のものの考え方を理解し、それが日本の思想や文化の形成にどのような影響を与えたのかを検討する。授業は、演習形式を主とし、講義も取り入れる。演習としては、当番が発表を行い、それに基づいて参加者と議論を行う。講義としては、教員から授業に関する補足を行う。 
5文化と宗教(1) 2024年度 本講義は、この日本列島に住み、日本語を使って考えた人々が、外来の思想・文化として伝えられた仏教から何を学び、どのようにして世界観や人間観の新たな次元を切り拓いていったのかを、日本の思想・文化の諸側面を手掛かりとして考えることを目的とする。授業の方法としては、基本的には講義形式をとるが、リアクションペーパーなどの活用により双方的な授業も取り入れる。 
6文化と宗教(2) 2024年度 本講義は、この日本列島に住み、日本語を使って考えた人々が、外来の思想・文化として伝えられた仏教から何を学び、どのようにして世界観や人間観の新たな次元を切り拓いていったのかを、日本の思想・文化の諸側面を手掛かりとして考えることを目的とする。授業の方法としては、基本的には講義形式をとるが、リアクションペーパーなどの活用により双方的な授業も取り入れる。