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山本 敏子 (ヤマモト トシコ,YAMAMOTO Toshiko)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1教育基礎論 2024年度 教育理念・思想を中核として、前近代的な人間形成のあり方から近代教育制度の発展に至る人類の教育の歴史的展開の概略を学ぶ。あわせてその過程で、前近代的なあり方と比較しながら近代の教育理念・思想や教育制度の特性について考察し、近代教育の基本概念を押さえる。また、20世紀の著名な二つの教育思想をその歴史的・社会的背景をふまえて検討し、現代社会での教育実践のためにそれらから何が学べるかを考える。講義に加えて、内容に応じてグループワーク等も実施する。 
2教育実習A 565702 / 教育実習B 2024年度 中学・高校での教育実習を実り多いものとするために、実習に向けての準備を整える。実習後は、実習報告を行い、実習体験を他の人々と共有し深める。 
3教職実践演習(中・高) 2024年度 本演習は、教職課程での学びの総仕上げとして位置づけられる。現代の学校教育が抱える様々な課題に改めて向き合い、その中で自らがなすべきことを見出し、そのために必要な能力等をきちんと身につけるための学びの最終段階が本演習で行われることとなる。そのためには、自身の教職課程での学びを振り返りつつ、それらを自身の中に確実に位置づけ、さらなる深い学びに発展させていかなければならない。具体的には、最新の教育に関する研究動向を踏まえつつ、各テーマに関するグループでの討論、グループ活動、場面指導・ロールプレイ、模擬授業等のことを適切に組み合わせつつ進めていくこととなる。 
4教育史 2024年度 近代学校システムが普及する以前、日本列島各地には民衆文化に支えられた産育・教育の習俗が何世紀にもわたって豊かに息づいていました。大きな時代の転換期を迎えた今日、私たちが当たり前のものと思っている学校教育を相対化するために、「声の文化」から「文字の文化」へという人類史の大きな流れの中で人間形成と教育に関連する歴史的事象を取り上げて考察します。その上で、改めて「声の文化」の教育原理について探究し、人間教育への理解を深めます。前期:講義中心「日本近代公教育制度の成立と宮本常一『家郷の訓』の世界」 後期:文献購読演習「近代学校成立以前の「声の文化」の教育原理」 
5教育制度・環境論 2024年度 現代の学校教育と社会との関係にかかわる基本的な知識を学ぶ。また、近年の社会変化および子ども・若者の変化を検討し、それらが学校教育に及ぼす影響を考える。さらに、諸外国の教育事情・教育改革・教育政策の動向を踏まえつつ、日本の教育改革・教育政策の動向を学び、学校と地域との連携や学校安全への対応を含む今日の学校教育の諸課題を把握する。あわせて、そうした課題への取り組みに必要な基礎的知識を学ぶ。内容に応じて、講義だけでなくグループワークも取り入れる。 
6教育制度・環境論 2024年度 現代の学校教育と社会との関係にかかわる基本的な知識を学ぶ。また、近年の社会変化および子ども・若者の変化を検討し、それらが学校教育に及ぼす影響を考える。さらに、諸外国の教育事情・教育改革・教育政策の動向を踏まえつつ、日本の教育改革・教育政策の動向を学び、学校と地域との連携や学校安全への対応を含む今日の学校教育の諸課題を把握する。あわせて、そうした課題への取り組みに必要な基礎的知識を学ぶ。内容に応じて、講義だけでなくグループワークも取り入れる。 
7教育基礎論 2024年度 教育理念・思想を中核として、前近代的な人間形成のあり方から近代教育制度の発展に至る人類の教育の歴史的展開の概略を学ぶ。あわせてその過程で、前近代的なあり方と比較しながら近代の教育理念・思想や教育制度の特性について考察し、近代教育の基本概念を押さえる。また、20世紀の著名な二つの教育思想をその歴史的・社会的背景をふまえて検討し、現代社会での教育実践のためにそれらから何が学べるかを考える。講義に加えて、内容に応じてグループワーク等も実施する。 
8教育実習指導 2024年度 中学・高校での教育実習では、実習生とはいえ教師であることを求められる。そこで、この授業では、次年度に教育実習を行う学生を対象とし、実習のための準備を行う。