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小林 透 (コバヤシ トオル,KOBAYASHI Toru)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1ソフトウェア設計 2025年度 本授業では、顧客の真の要求を把握するための要求分析手法、およびそれをシステム化するためのソフトウェア設計手法を学ぶ。授業では、講師が提示する具体的課題を個人ワーク、グループワークにより実施し発表することで、関連知識の習得、定着を図るだけでなく、システムエンジニアとして必須の素養であるコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力の向上を図る。 
2クラウドコンピューティング 2025年度 現在,社会活動,企業活動を行う上で,クラウドコンピューティングは無くてはならない基盤となっている.そこで,本講義では,クラウドコンピューティングのビジネス的側面,技術的側面において,その特徴を深堀することで,クラウドコンピューティングの本質を考えていく.特に,技術的側面においては,クラウドコンピューティングの核心的技術である並列分散処理技術を柱に据えて,議論を展開していく.また,ノートPCを活用し,多くのサンプルプログラムを実際に各自の環境で実行させることで,単なる耳学問では無く,実践的な技術習得と理解促進を図る. 
3データ構造とアルゴリズム 2025年度 情報を活用する際に必要なデータ構造とアルゴリズムに関する基本事項を学ぶ。データ構造とは、扱いやすいように関連付けたデータの集まりのことであり、アルゴリズムとは,問題解決のための機械的な処理手順のことである。 配列とリスト、スタックとキュー、木、ハッシュテーブル、グラフなどを表すためのデータ構造の実現方法と、データ構造に対する要素の挿入や削除などの基本操作について習熟する。また、ソート、探索などの基本的なアルゴ リズムの特徴を計算量の観点から学ぶ。 
4基礎セミナーa 2025年度 小林研究室では,「AIを活用したサービスシステムにより社会問題を解決すること」を目的とした研究を進めている.そこで,本セミナーでは,最先端の人工知能(AI)活用型サービス開発技術についての研究を行うための基礎的な知識,技能の習得を目指す.具体的には,基礎的な知識の習得のために,AIを活用したサービスシステムに関する文献(主に日本語)の輪講を行う.また,基礎的な技能の習得のために,Webアプリケーションに関する基礎的プログラミング演習を行う.さらに,プログラミング応用課題としてアンケート調査Webアプリケーションの実装に取り組む. 本講義では,輪講とプログラミング演習を交互に実施することにより,AIを活用したサービスイメージの習得とプログラミングスキルの向上を並列に実施する.輪講においては,講師からアサインされた文献の概要を学生がプレゼンし,学生・講師間でディスカッションする形で進める.プログラミング演習においては,Webアプリケーションの基礎となるHTML,CSS,JavaScript,PHPを取り上げる.本講義では主に以下の3つの項目に関する能力を養う.①AIを活用したサービスイメージの習得②Webアプリケーションに関する基礎的プログラミングスキルの獲得③コミュニケーション・プレゼンテーション能力の向上 
5基礎セミナーb 2025年度 小林研究室では,「AIを活用したサービスシステムにより社会問題を解決すること」を目的とした研究を進めている.そこで,本セミナーでは,最先端の人工知能(AI)活用型サービス開発技術についての研究を行うための基礎的な知識,技能の習得を目指す.具体的には,基礎的な知識の習得のために,AIを活用したサービスシステムに関する文献(主に英語)の輪講を行う.また,基礎的な技能の習得のために,Webアプリケーションに関する応用的プログラミング演習を行う.さらに,プログラミング応用課題として独自Webアプリケーションの実装に取り組む. 本講義では,輪講とプログラミング演習を交互に実施することにより,AIを活用したサービスイメージの習得とプログラミングスキルの向上を並列に実施する.輪講においては,講師からアサインされた文献の概要を学生がプレゼンし,学生・講師間でディスカッションする形で進める.プログラミング演習においては,Webアプリケーションの応用となるマルチメディア処理,Linked Open Data,Web Socket,汎用ストレージ,APIを取り上げる.本講義では主に以下の3つの項目に関する能力を養う.①AIを活用したサービスイメージの習得②Webアプリケーションに関する応用的プログラミングスキルの獲得③コミュニケーション・プレゼンテーション能力の向上 
6入門演習a 2025年度 生成AIをはじめとする近年のAIの発展は目覚ましいものがある.このようなAIの発展は,これまでの生活様式を一新する可能性を秘めている.小林研究室では,このような最新AI技術を活用して,社会におけるさまざまな問題を解決するシステムの開発技術を研究している. 小林研究室で実施する研究の例:①個々の小学生に合わせて英会話レッスンを行う英会話システム②メッセージ内容により表情が変化するアバターによる高齢者向けLINE③医学生の問診スキルを向上させるAI模擬患者アバター④水産養殖で魚の活性度に合わせて自動給餌を行うAIドローン⑤水産養殖の餌となるミルワーム自動育成装置WormPod⑥コールセンター業務を自動化するAIチャットボット 「基礎セミナーa,b」においては,最先端の人工知能(AI)活用型サービス開発技術についての研究を行うための基礎的な知識,技能の習得を行った.「入門演習a」では,これらの基本的知識を元に,応用的な知識,技能の習得を行う.具体的には,参考文献を輪講することで,データマイニングや機械学習に関する技術の習得を行う. 
7入門演習b 2025年度 生成AIをはじめとする近年のAIの発展は目覚ましいものがある.このようなAIの発展は,これまでの生活様式を一新する可能性を秘めている.小林研究室では,このような最新AI技術を活用して,社会におけるさまざまな問題を解決するシステムの開発技術を研究している. 小林研究室で実施する研究の例:①個々の小学生に合わせて英会話レッスンを行う英会話システム②メッセージ内容により表情が変化するアバターによる高齢者向けLINE③医学生の問診スキルを向上させるAI模擬患者アバター④水産養殖で魚の活性度に合わせて自動給餌を行うAIドローン⑤水産養殖の餌となるミルワーム自動育成装置WormPod⑥コールセンター業務を自動化するAIチャットボット 「基礎セミナーa,b」においては,最先端の人工知能(AI)活用型サービス開発技術についての研究を行うための基礎的な知識,技能の習得を行った.「入門演習a」では,これらの基本的知識を元に,応用的な知識,技能としてデータマイニングや機械学習に関する技術の習得を行った.「入門演習b」では,卒業研究/応用演習へ向けた準備として,これまで得た知識,技能を元にした個別具体的な研究活動を実施する. 
8卒業研究 2025年度 本演習では,最新AI技術を活用して,社会におけるさまざまな問題を解決するシステムに関する研究を行う.新しいAIを生み出すようなAI技術そのものを研究するのではなく,AIを利活用することで,社会問題を解決するシステムの実現を目指す.各自で設定した研究テーマを実際に遂行する. 問題解決に必要な手法を調べ,これまでに培ってきた知識やプログラミングスキルを総合的に駆使して問題解決の手法を実装する.「応用演習a」では,卒業研究の全体像を具体化させる.また,得られた研究成果については積極的に学会発表を行う. 
9卒業研究 2025年度 本演習では,最新AI技術を活用して,社会におけるさまざまな問題を解決するシステムに関する研究を行う.新しいAIを生み出すようなAI技術そのものを研究するのではなく,AIを利活用することで,社会問題を解決するシステムの実現を目指す. ディスカッションや試行錯誤を通じて,これまでに得られた研究成果をブラッシュアップする.より実用的なレベルを目指して研究を継続し,学会などの対外的な場でも発表できるような研究成果を実現する.得られた成果に基づいて卒業論文を執筆するとともに,研究成果の発表を行う.