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島内 高太 (シマウチ コウタ,SHIMAUCHI Kota)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1人的資源管理論a 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】 人的資源管理とは、企業にとって重要な経営資源である「人」をマネジメントすることです。企業経営は多くの従業員の協働で成り立つことから、従業員の意欲・能力・行動を引き出すことは、企業の経営目的達成にとって必要不可欠です。また企業による人的資源管理の取り組みは、従業員の生活やキャリアにも大きな影響を及ぼします。 この授業では、人的資源管理の全体像を理解するために、企業経営と人的資源管理のかかわりについて解説したうえで、採用~活用~退職までの人的資源管理の主な仕組みとその役割について広く取り上げ検討していきます。また、とくに日本企業の人的資源管理の特徴について学んでいきます。 人的資源管理に関する専門知識は、民間企業のみならずどのような組織でも重要になります。また、受講生の皆さんが就職活動や将来のキャリア形成を考えるうえでも役に立つ知識を得ることができます。 授業は講義形式で原則として対面で実施します。授業で利用するレジュメ等の資料は教場で配布すると同時にWebClassにも登録します。受講生が意見を発表する機会や短時間の映像資料に対して感想を提出する機会も設けるため積極的な参加をお願いします。 
2人的資源管理論b 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】 人的資源管理とは、企業にとって重要な経営資源である「人」をマネジメントすることです。企業経営は多くの従業員の協働で成り立つことから、従業員の意欲・能力・行動を引き出すことは、企業の経営目的達成にとって必要不可欠です。また企業による人的資源管理の取り組みは、従業員の生活やキャリアにも大きな影響を及ぼします。 この授業では、現代日本企業が直面している人的資源管理の課題(非正規雇用、女性労働、ダイバーシティ、ワーク・ライフ・バランス、ジョブ型雇用、人的資本経営等)を取り上げます。いずれの問題も企業の収益性と従業員の人間性をいかに両立させるかという現代経済・社会の重要課題にかかわるものです。日本企業の人的資源管理の課題を学び、そのことを通じて企業と従業員の双方にとって望ましい人的資源管理のあり方を考察しましょう。 人的資源管理の現代的な課題は、現代企業・経済の本質を理解するためにも、就職活動や将来のキャリア形成を考えていくうえでも重要な問題です。自分事として学んでください。 授業は講義形式で原則として対面で実施します。授業で利用するレジュメ等の資料は教場で配布すると同時にWebClassにも登録します。受講生が意見を発表する機会や短時間の映像資料に対して感想を提出する機会も設けるため積極的な参加をお願いします。 
3演習Ⅰ 2025年度 人的資源(ヒト)は、企業や組織の最も重要な要素である。人的資源管理とは、従業員の意欲・能力・行動を引き出して競争力を構築していくための取り組みであり、それは従業員の生活やキャリアにも大きな影響を及ぼす。人的資源管理の特徴や課題を理解するには、企業の戦略・組織、技術、労使関係、労働関係法制、価値観・文化とのかかわりを考えることも必要になる。本演習(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)では、日本企業における人的資源管理の特徴と課題を学び、企業と従業員の双方にとって望ましい人的資源管理のあり方を考察していく。 演習Ⅰの活動内容は次のように予定している。 ①文献研究=人的資源管理の全体像を学び、基本問題について議論する。②HRMインタビュー=現実のイメージを得るために経営者、人事担当者、従業員、労働組合担当者等へのインタビューを実施する。③比較事例研究=グループごとに2社の人的資源管理を比較研究し発表する。 なお、この授業は演習形式で、原則として対面で実施する。 
4外国書講読Ⅱa 2025年度 現代経済・社会の特徴や課題を理解するうえで、企業経営のあり方を勉強・研究することは重要である。この授業では、企業の経営戦略やイノベーションについて書かれた英語文献・英字新聞を用意し、その翻訳・発表・議論を通じて、現代経済・社会の特徴・課題を学んでいく。 授業は原則として対面の演習方式で実施する。毎回、授業開始時に教材(英語文献や英字新聞の該当部分)を配布する。その後、準備(音読、概要把握、用語調べ)→レクチャー(教材に関連する専門用語、理論、社会的背景に関する紹介)→訳文の作成・発表・議論→フィードバック、の流れで授業を進めていく。 
5外国書講読Ⅱb 2025年度 現代経済・社会の特徴や課題を理解するうえで、企業における働き方・働かせ方について勉強・研究することは重要である。この授業では、日本企業の経営・雇用システムの特徴や歴史・現状について書かれた英語文献・英字新聞を用意し、その翻訳・発表・議論を通じて、現代経済・社会の特徴・課題を学んでいく。 授業は原則として対面の演習方式で実施する。毎回、授業開始時に教材(英語文献や英字新聞の該当部分)を配布する。その後、準備(音読、概要把握、用語調べ)→レクチャー(教材に関連する専門用語、理論、社会的背景に関する紹介)→訳文の作成・発表・議論→フィードバック、の流れで授業を進めていく。 
6新入生セミナー 2025年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。