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仲谷 健太郎 (ナカタニ ケンタロウ,NAKATANI Kentaro)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1卒業論文 2025年度 
2国文学史ⅠB(古典) 2025年度 奈良時代から江戸時代に至るまでの日本の古典文学の流れを理解するための授業です。各時代ごとの重要事項や主要な作品を取り上げて学ぶとともに、時代背景や作品同士の関連性を知ることで、より古典への理解を深めます。また、古典文学史に関する基礎知識を身につけ、古典文学の専門性を高めるための準備を行います。 
3上代文学研究Ⅰ 2025年度 日本の言語と文字について、その展開を学んでいきます。言葉とそれを書き記すことは、現代の我々にとって不可分の存在です。本講義では日本の言語と、文字という表記システムに着目し、その変遷を学んでいきます。前期では8世紀までの文字資料を、様々な視点から読み解き、日本語表記の成立と、その歴史的・文化的背景について考えていきます。 後期はそこから展開された8世紀の”文学作品”について学び、読み解いていきます。 
4国語国文学演習Ⅰ 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】『万葉集』の恋歌を読解していきます。現存最古の和歌集である『万葉集』には約4500首の和歌が収められますが、そこには多くの恋を題材とした歌が含まれます。前期は「相聞歌」、後期は「譬喩歌」をそれぞれ扱い、上代(平安時代以前)における恋歌の多様性について学ぶとともに、注釈の比較を通じて、解釈の異相をどうとらえるかといった研究の初歩を学びます。本授業は演習形式で実施します。主体的な調査発表の態度を求めます。 
5国語国文学演習Ⅱ 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】『万葉集』の歌人と歌を学ぶ。『万葉集』には奈良時代までの様々な歌人の歌が収められます。前期では任意の歌人を一人選び、その作歌のうち一首の精読(訓詁注釈)を行います。また、複数の写本を比較し、本文を校訂する作業についても学んでいきます。後期では前期での発表を踏まえ、『万葉集』の題材に興味関心がある事柄について自由に題材を設定し、調査・報告を行います。研究に対し計画的に取り組む姿勢が必要です。 
6国語国文学演習Ⅲ 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】上代文学で卒業論文を執筆する学生が対象です。演習形式で、卒業論文完成に向け、文献や先行研究の調査・分析、および具体的な執筆方法について、指導・助言を行ないます。また必要に応じて、上代の文学・文化・歴史に対する見聞を深めるため、現地踏査等も予定しています。