駒澤大学

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平木 仁史 (ヒラキ ヒトシ,HIRAKI Hitoshi)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1放射線機器工学Ⅰ 2024年度 医療現場で用いられている医用放射線機器のなかで、X線撮影やX線CTなどの診断用X線発生装置を主とする画像診断装置の基本原理と電気工学の基礎知識、構造、特性、及び装置を取り扱うための手順や安全管理について学習する。 
2放射線機器工学Ⅱ 2024年度 X線撮影等で用いる周辺機器や撮影補助具、乳房用X線装置など、他装置のQA/QCを含めて学習する。また、現在の医療において画像診断用装置の進歩は、診断と治療法を大きく変えてきた。その主役ともいえるX線CT装置の基本原理や構造、特性、及び装置を取り扱うための基礎知識と安全管理について学習する。 
3核医学Ⅱ 2024年度 放射性同位元素標識化合物(RI)を人体に投与して、臓器の機能や代謝を核医学機器等にてデータ収集や定量化を実施する検査(シンチグラフィ、SPECT、PET)、核医学治療による放射線治療を目的とした講義が主なポイントである。また、臨床現場で実施されている核医学検査と放射性医薬品の特徴についても学ぶ。 
4核医学Ⅰ 2024年度 核医学の基礎となる原子物理学や放射性同位元素、放射性医薬品、トレーサ(対象とする物質の挙動を追跡する目的で加える物質)の動態、測定装置、画像処理など、核医学検査機器の基本原理および性能評価、保守点検について学ぶ。更に、2021年5月に改正された診療放射線技師法の中で核医学分野に関する新たな項目も盛り込んだ講義である。 
5救急医療学 2024年度 救急医療は、医療機関到着前救護と医療機関が一体となってはじめて成立する。総合的かつ広範な救急医療において、迅速で精細な医療画像情報等を提供する診療放射線技師の役割は大変重要であり、その内容も幅広い。本講義では、臨床現場で備えておかなければならない救急時の検査手技や基本的な画像の特徴を学ぶ。また、改正診療放射線技師法に則した内容として「造影剤注入」に関連する項目も講義に取り入れる。