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杉西 優一 (スギニシ ユウイチ,SUGINISHI Yuuichi)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1経営科学概論A 2024年度 経営科学とは、企業の経営に関わる様々な問題を科学的なアプローチで扱い、分析することで、意思決定を支援するための学問です。本授業では、企業のモノづくり管理(生産管理)で重要な要素であるQ C D(Quality;品質、Cost;コスト、Delivery;納期)に関する基礎知識と、これらに対する科学的アプローチを学習し、習得することを目的とします。授業では理解を深めるため、事例を用いた説明を多く取り入れます。また、身近な例によるモノづくりの模擬体験を考察し、その結果を議論し、まとめることで、モノづくり分析に対する科学的アプローチを体験します。授業は講義形式で行います。授業内で適宜、課題に取り組む時間を設けるを設ける予定です。 
2経営科学概論B 2024年度 経営科学とは、企業の経営に関わる様々な問題を科学的なアプローチで扱い、分析することで、意思決定を支援するための学問です。本授業では、代表的な経営科学の手法の概念、モデル化の考え方を体系的に学習し、習得することを目的とします。授業では理解を深めるため、問題分析や意思決定での活用事例に関する説明を多く取り入れて解説します。授業は講義形式で行います。授業内で適宜、課題に取り組む時間を設けるを設ける予定です。 
3経営情報システム 2024年度 現代の企業経営では、情報通信技術 (Information and Communication Technology; ICT)を活用した経営情報システムが必要不可欠です。本授業の前半では、経営情報システムで活用されるICTの基礎知識を学習します。後半は、情報システムの構築、運用・管理の流れと、そこで活用される手法、技術について、最近のシステム開発の関連技術に関するトレンドや活用事例の紹介も交えながら学習します。授業は講義形式で行います。授業内で適宜、課題に取り組む時間を設ける予定です。 
4経営情報分析 2024年度 企業や社会に関連する様々なデータを定量的に分析し、問題解決に活用するための基礎知識を習得することを本授業の目的とします。前半は、データ分析のスキルとして、表計算ソフトウェアの活用スキルと、統計学の基礎知識を習得します。後半は、皆さんが日頃身近に利用する情報サービスやSNS(Social Networking Service)を提供する企業であるGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)の公開情報などを題材とした実践的な分析事例を説明します。この分析の中では、題材としたGAFAのサービスの中身、ビジネスモデルやそれが抱える課題などについても紹介します。授業は講義形式で行います。授業内で適宜、課題に取り組む時間を設けるを設ける予定です。 
5外書講読(英書Ⅰ)B 2024年度 本授業では、「情報システム」、「データ分析」、「ビジネスモデル」、「デジタルトトランスフォーメーション(DX)」などのテーマを中心に、英語文献を読みます。英語文献を読むことで、知識の定着と、新たな視点を加えた幅広い視野での理解を獲得するとともに、今後、専門書及び研究論文を読解でき、英語で専門講義を受けることができるための基礎的な英語力を養うことを目的とします。初回の授業にて、受講者を何組かのグループに分けます。授業では、グループ毎に担当部分の発表をしてもらい、英語文献を輪読します。発表担当のグループはメンバーと協力してレジュメ(内容の要約、専門用語、考察など)を事前に準備する必要があります。毎回の授業の流れは、(1)担当グループによる発表、(2)各グループによる質問、(3)教員からのコメントおよび解説、(4)議論、(5)まとめ、の順となります。