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西山 弘泰 (ニシヤマ ヒロヤス,NISHIYAMA Hiroyasu)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1都市地理学A 2024年度 都市は人間がより豊かで,安心・安全な生活を求めて築き上げられた英知の結晶である.それを紐解くことで,今日的な都市の課題や解決策がみえてくる.本講義では,都市の成り立ちや実情を,地形や制度といった基礎的条件に加え,経済活動,人々の生活などから幅広く捉えていく.本講義は,4部構成になっており,1部(第1~4回)は,都市の基礎的事項について学ぶ.2部(第5~9回)は,人口増加時代における都市を,第3部(第10~12回)は,人口減少時代における都市の発展と課題を学ぶ.そして第4部(第13~15回)では,グローバル化によって生じる都市の変容と今後のあり方について考察する.なお,講義内では,グラフや地図,写真を多く用いるが,それらの読み取りや考察を個々の学生に行ってもらう機会を設けたい. 
2都市地理学B 2024年度 都市は人間がより豊かで,安心・安全な生活を求めて築き上げられた英知の結晶である.それを紐解くことで,今日的な都市の課題や解決策がみえてくる.本講義では、日本のユニークな都市を取り上げ、自然、歴史・文化、産業など多角的な側面からその都市の特徴を見出す。また、行政や市民、大学、企業によるまちづくりの取り組みについても紹介していく。 
3経済地理学A 2024年度 本講義では、立地論などを中心に、経済地理学の基本的な考え方をできる限り具体的な事例を用いて解説していく。経済学や地理学の知識がなくても理解できるよう配慮する。 
4経済地理学B 2024年度 本講義では、経済地理学の基本的な考え方を応用し、主に日本における様々な主体が展開する経済活動の仕組みや課題を学んでいく。受講者の理解が深まるよう具体的な事例をあげながら解説する。また、経済学や地理学の知識がなくても理解できるよう配慮する。できるだけ多くの事例を紹介したことから、アラカルト的になる点に留意してほしい。 
5地域文化調査法(現地調査含む)B 2024年度 地方都市の現状と課題について、実際に現地調査(フィールドワーク)を行いながら把握することにより、人文地理学的な地域調査手法を学ぶとともに、その成果を報告書としてまとめる。 
6地域調査入門F 2024年度 地理学の調査・研究を進める際、ある特定地域を扱う場合が多い。本講義は、地域調査を行うための基礎的技能、知識の習得を目指すとともに、その成果をプレゼンテーションや報告書で発表する力を養う。調査地は、履修者の意向を汲み取り決定するが、宿泊を伴う場合があることに留意してほしい。 
7人文地理学実習(地図学実習含む) 2024年度 今後4年間、人文地理学を学ぶ者が最低限必要となる地図や統計の見方、分析方法を身に着けると同時に,人文地理学におけるレポートや論文作成のための基礎的な技術・能力を実習をとおして修得する。 
8地理学演習 2024年度 人文地理学、特に都市地理学やまちづくりに関連した卒業論文の作成について指導する。