駒澤大学

研究者情報データベース

TOP
所属別検索
キーワード検索
研究分野別検索
条件指定検索

駒澤大学
ホームページ

柿原 和宏 (カキハラ カズヒロ,KAKIHARA Kazuhiro)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1テーマで学ぶ言葉の力(1) 2024年度 この授業では現代日本の社会・文化を論じるためのキーワードと、キーワードを用いてフィクションを分析する方法について講義形式で学びます。現代日本の社会システムや文化の問題を積極的に取り込んだ野木亜紀子脚本のドラマを扱い、キーワードを抽出・整理しながら、ドラマで表現された現代の問題の構造を分析します。キーワードを中心に現代日本の社会・文化状況やその問題点を考えるとともに、ドラマの批評性について考えていきます。 
2テーマで学ぶ言葉の力(2) 2024年度 この授業では現代の社会・文化・政治状況を論じるためのキーワードと、キーワードを用いて記号を分析する方法について講義形式で学びます。現代の社会・経済システムや文化・政治の問題を積極的に取り込んだアメリカン・コミックス原作の映画を扱い、キーワードを抽出・整理しながら、映画で表現された現代の問題の構造を分析します。キーワードを中心に現代の社会・文化・政治状況やその問題点を考えるとともに、映画の批評性について考えていきます。 
3新入生セミナー 2024年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。 
4日本語リテラシー(5) 2024年度 この授業では、論文形式のレポートを書くトレーニングを少人数クラスで行います。文献を調査・整理する方法や、他人の文章を引用しながらレポートを構成するポイントを講義します。授業内で段階的に課題を設定し、レポートの執筆とそれに応じた個別指導を行います。15回の授業が終わるまでには、自分でテーマを設定した1本のレポートを仕上げてもらいます。 
5日本語リテラシー(5) 2024年度 この授業では、論文形式のレポートを書くトレーニングを少人数クラスで行います。文献を調査・整理する方法や、他人の文章を引用しながらレポートを構成するポイントを講義します。授業内で段階的に課題を設定し、レポートの執筆とそれに応じた個別指導を行います。15回の授業が終わるまでには、自分でテーマを設定した1本のレポートを仕上げてもらいます。 
6日本事情(4)文化 558402 / 日本事情(4)文化 2024年度 この授業では、1990年代~現在の日本の漫画・アニメと、現代日本の社会・文化の関わりについて講義形式で学びます。現在、漫画・アニメは日本を代表するものとして位置づけられていますが、漫画・アニメは90年代以降の社会情勢や文化状況の変化と折衝しながら現在の地位に至りました。そのメッセージも時代とともに大きく変化しています。各時代の社会・文化状況を映した代表的な漫画・アニメを分析しながら、現代日本における漫画・アニメの役割を考えていきます。 
7日本文学を学ぶ(3) 2024年度 この授業では、近代日本のミステリー(文学)と1920年代の社会・文化の関わりについて講義形式で学びます。ミステリーは現代の大衆文化のなかで中心的なジャンルになっていますが、このジャンルが日本に本格的に定着していくのは1920年代以降のことです。日本にミステリーというジャンルを定着させた江戸川乱歩の文学を扱いながら、近代日本におけるミステリーの役割について考えていきます。 
8日本語理解(3)文章表現を学ぶ 556402 / 日本語理解(3)文章表現を学ぶ 2024年度 この授業では、読みやすい日本語の文章を書くトレーニングを少人数のクラスで行います。表記や構成の面から、日本語の文章を読みやすく書くためのポイントを講義します。そのうえで、授業内では文章創作の課題を設定し、手書きによる論述とそれに応じた個別指導を行います。 
9日本語理解(4)文章表現を学ぶ 556452 / 日本語理解(4)文章表現を学ぶ 2024年度 この授業では、読みやすい日本語の文章を書くトレーニングを少人数のクラスで行います。表現や形式の面から、文章を論理的に書くためのポイントを講義します。そのうえで、授業内では文章創作の課題を設定し、手書きによる論述とそれに応じた個別指導を行います。 
10日本文学を学ぶ(4) 2024年度 この授業では、現代日本のミステリー(主に文学)と戦後~現在の社会・文化の関わりについて講義形式で学びます。ミステリーは現代の大衆文化において中心的なジャンルになっていますが、このジャンルは戦後のさまざまな法的・制度的変化との折衝を経ることで現在の地位に至っています。各時代のジャンルの位置づけを示す代表的なミステリーを扱いながら、現代日本におけるミステリーの役割について考えていきます。