駒澤大学

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梅田 道生 (ウメダ ミチオ,UMEDA Michio)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1新入生セミナー 2024年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。 
2ポリティカル・サイエンス入門 2024年度 本授業では現代の先進国における「民主的な政治制度」について理解を深めることをその目的とします。特に他の政治制度とどのように異なっているのか,歴史的にどのようにして生まれ,過去から現在にいたるまでにどのように変容してきたのか,またこれと国際環境,経済や社会,思想との相互作用について学びます。 授業は講義形式で実施しますが,担当教員は毎回提出するリアクションペーパーで授業への質問等を受け付け,こちらに対して次回の授業の冒頭で回答します。また授業内で担当教員が質問を行い,周囲の受講者と短時間議論した上で答える場も設ける予定です。 
3マスメディアと政治 2024年度 本授業では,特に日本におけるメディアと政治の関わりについての理解を深めることをその目的とします。授業の前半ではメディアが政治報道を作成する過程や,これに対する内的/外的制約について扱います。後半では,メディアの政治報道の「対象」となるだけでは無くこの利用を試みる政治家,および報道の受け手となる有権者の持つ能力について扱います。 授業は講義形式で実施しますが,担当教員は毎回提出するリアクションペーパーで授業への質問等を受け付け,こちらに対して次回の授業の冒頭で回答します。また授業内で担当教員が質問を行い,周囲の受講者と短時間議論した上で答える場も設ける予定です。 
4現代政治の数量分析 2024年度 本授業では統計ソフトRを利用し,実際に「手を動かして」データを分析する経験を積みます。まずデータのおおまかな性質をつかみ,これをグラフで視覚化するための手法を解説し,その後に「因果推論」を行うためのリサーチデザインや統計分析の手法について学びます。また最後に統計分析の手法を有効に使いこなすために,標本と母集団,推定や仮説検定などの統計学的な考え方の基礎について解説します。 授業は実習形式で実施します。毎回の授業への参加,またわからなかったところはその都度質問等を行って解決していくことが重要です。 
5現代政治過程分析 2024年度 本授業では民主的な政治制度において,政府の政策が形成され,また執行される政治過程について理解を深めることをその目的とします。特に関連する政治学の理論と具体的な日本の事例を紹介しつつ,有権者の意思が政府の政策にどのような経路をたどって反映されうるのか,またこの過程において政党や選挙制度のような政治的な制度がどのように影響を与えているのかについて学びます。 授業は講義形式で実施しますが,担当教員は毎回提出するリアクションペーパーで授業への質問等を受け付け,こちらに対して次回の授業の冒頭で回答します。また授業内で担当教員が質問を行い,周囲の受講者と短時間議論した上で答える場も設ける予定です。 
6入門演習a 2024年度 本演習では現代政治学の基本的な論文や書籍を読み、これに基づいて授業内で議論を行い理解を深めることを目的とします。前期の各回で扱うテーマは、政治学一般(担当者の「ポリティカル・サイエンス入門」で扱う分野)を予定していますが、受講者の関心に合わせた調整も行う予定です。 演習形式,少人数の授業ですので,議論への積極的な参加が重要になります。 
7入門演習b 2024年度 本演習では現代政治学の基本的な論文や書籍を読み、これに基づいて授業内で議論を行い理解を深めることを目的とします。後期の各回で扱うテーマは、現代日本政治(担当者の「現代政治過程分析」で扱う分野)を予定していますが、受講者の関心に合わせた調整も行う予定です。 演習形式,少人数の授業ですので,議論への積極的な参加が重要になります。 
8応用演習b 415682 / 卒業研究 2024年度 本演習では現代日本の政治や社会について,受講者が自らの関心に沿って適切なリサーチのデザインを行い,計量データを用いた実証分析を行い,これに基づいてレポート論文を執筆することを最終的な目的とします。またこれを行う手段として,統計ソフトRの基本的な利用方法を習得することも目的とします。演習形式,少人数の授業ですので,議論への積極的な参加が重要になります。 
9応用演習a 415672 / 卒業研究 2024年度 本演習では現代日本の政治や社会について,受講者が自らの関心に沿って適切なリサーチのデザインを行い,計量データを用いた実証分析を行い,これに基づいてレポート論文を執筆することを最終的な目的とします。またこれを行う手段として,統計ソフトRの基本的な利用方法を習得することも目的とします。演習形式,少人数の授業ですので,議論への積極的な参加が重要になります。