駒澤大学

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吉田 健太郎 (ヨシダ ケンタロウ,YOSHIDA Kentaro)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1新入生セミナー 2025年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。 
2卒業研究 2025年度 卒業論文は、在学中における学習成果をもとに、各自が研究テーマを設定し、指導・助言を受けながら、論文を作成するものです。卒業論文の目的は、第一に、問題発見・課題設定・問題解決能力を養成すること、第二に、社会人として求められる知識や能力を習得することです。 
3日本事情(3)経済 2025年度 本講義は、留学生を対象として、「お祭り」や「観光」「若者文化」など身近な事例から日本文化ならびに日本経済、日本の国際化への理解を深めることを目的とします。 具体的には、祭り、観光、食文化、若者文化などの事例記事を輪読し、その内容をもとにディスカッションを行います。また、受講生が、リサーチして発表を行います。自ら調べることで得られる知識や考察を通して、「日本事情」への理解を深めるとともに、日本語力の向上を図ります。 各テーマのリサーチにあたっては、日本と受講生各々の母国との相違点を比較分析することで、国際的な相違点についての理解を深めたいと考えています。受講にあたっては、受講生の主体性が求められます。具体的には以下の点が受講生に求められますのでご留意ください。●授業前に記事を読んでくる。●授業時間に記事を輪読する。要約する。ディスカッションする。映像を見る。映像内容を日本語にまとめる。●フィールドワークを計画し、実施する。発見したことをスピーチする。 
4演習Ⅰ 2025年度 創業・起業活動、企業の経営革新・国際化(海外展開)、地域の活性化・国際化(インバウンド・海外展開)などのテーマを扱う。基礎資料となる文献の輪読を行い、各自の研究テーマの専門性を高めていくことを意識した学習を進めていく。学習を深化させるために、輪読に加え、フィールドワーク(現地調査)、産学連携プロジェクト等の実践的学習を取り入れる。これらの調査結果や進捗報告に対する学生たちのパワーポイントを用いてのプレゼン発表を繰り返し、専門的知識の習得とプレゼン能力を高める訓練を行う。なお、調査や発表は、個人ではなくグループワークを中心に進めていく。 
5演習Ⅱ 2025年度 創業・起業活動、企業の経営革新・国際化(海外展開)、地域の活性化・国際化(インバウンド・海外展開)などのテーマを扱う。先行研究や資料分析などの文献調査を行い、各自の研究テーマの専門性を高めていくことを意識した学習を進めていく。学習を深化させるために、文献調査に加え、フィールドワーク(現地調査)、産学連携プロジェクト等の実践的学習を取り入れる。なお、文献調査では、先行研究から従来の理論を整理し各自の研究テーマの仮説を導く。仮説検証のために、フィールドワークやプロジェクトを活用する調査を行う。これらの調査結果や進捗報告に対する学生たちのパワーポイントを用いてのプレゼン発表を繰り返し、専門的知識の習得とプレゼン能力を高める訓練を行う。なお、調査や発表は、個人ではなくグループワークを中心に進めていく。