駒澤大学

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星野 真 (ホシノ マサシ,HOSHINO Masashi)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1マクロ経済分析基礎 2025年度 【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】(1) 物価の上昇が経済に影響を与えている。景気が大学生の就職活動を左右する。こうした問題について、経済学ではどのように考えられているのだろうか。(2) そこでこの授業では、初めて経済学を学ぶ2年生以上を対象に、GDP、消費者物価指数、完全失業率、経済成長率などの経済指標の関係、政府や中央銀行が行う政策が経済に与える影響など、経済全体を大きな視点でとらえる、マクロ経済学の基礎を学ぶ。(3) 授業は講義形式で行うが、履修者は手書きでのノートテイクの他、アンケートへの回答、発言、演習問題への回答が求められる。 
2グローバル・イシューズ 2025年度 (1) この授業では「ロシア・ウクライナ戦争」をテーマに、学際的に学ぶ。ロシア・ウクライナ戦争がもたらす地球規模の影響、侵攻の原因、スラブ・ユーラシア地域の事情や情勢など多角的に考察する。(2) 各分野の研究者をゲストスピーカーとして招聘するリレー講義である。北海道大、東京大、慶応義塾大、上智大、山梨大、九州大、西南学院大からゲストを招聘する予定である。(3) シラバス作成時点では、ゲストのスケジュールが不明のため、念のためオンライン(ハイブリッド)と表示している。実際は対面授業が多くなる可能性もあるので注意すること。(4) 授業は講義形式で行うが、履修者は、手書きでの課題提出、アンケート回答、マイクを持った発言など、積極的な授業参加が求められる。 
3グローバル経済開発論 2025年度 (1) 海外の貧困の報道を目にし、心を痛める人、ボランティア活動をする人もいるだろう。しかし、そこから一歩進めて「なぜ世界には開発が成功した国と、発展途上の国があるのか」といった問いを立て、その社会の構造について経済学的に考えてほしい。(2) そこでこの授業では、「ミクロ経済分析基礎」と「マクロ経済分析基礎」を履修中・履修済の3年生以上を主たる履修者と想定し、[理論編]では開発経済学の基礎理論を学び、[応用編]では新興国・途上国の経済事情や政策課題に対して開発経済学の理論を応用して学んでいく。なお[応用編]では対象国の歴史・地理・政治といった基礎情報を踏まえる。教員自ら撮影した写真を用いて、海外の現地の状況も解説する。(3) 授業は講義形式で行うが、履修者は手書きでのノートテイク、アンケートへの回答、演習問題への回答の他、上級科目なので、マイクを持った発言など、積極的な授業参加が求められる。 
4入門演習a 2025年度 (1) この演習のテーマは「世界経済」である。まず、研究対象国の歴史、地理、政治、経済を総合的に理解する(地域研究)。そして、研究対象国の経済問題を分析する(経済学)。また、他のゼミ生の発表を聞き、比較の視点から世界経済と各国経済を考察する。(2) 入門演習aでは、研究対象国の歴史(古代・中世・近世・近代・現代)を報告する。(3) 時々、国際ニュースの議論を行う。 
5卒業研究 2025年度 (1) この演習のテーマは「世界経済」である。まず、研究対象国の歴史、地理、政治、経済を総合的に理解する(地域研究)。そして、研究対象国の経済問題を分析する(経済学)。また、他のゼミ生の発表を聞き、比較の視点から世界経済と各国経済を考察する。(2) 応用演習aでは、自由に研究テーマを設定し、テーマに関係する理論の教科書の1章と、テーマ関連文献を報告し、卒業研究の題目を決定する。(3) 時々、国際ニュース、経済ニュースを対象に議論を行う。