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星野 真 (ホシノ マサシ,HOSHINO Masashi)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1国際経済統計入門 2024年度 (1) データサイエンスとビッグデータに対する国際的関心が高まり、情報通信機器が普及し統計分析も身近なものになっている。その一方で、統計調査への協力、個人情報の保護、統計の偏り・信頼性、統計の活用など、統計への向き合い方が問われている。(2) そこでこの授業では、初めて経済統計を学ぶ2年生以上を対象に、GDP、人口など経済統計の基本的な考え方、統計作成の思想、統計調査の制度、記述統計の解釈を扱う、経済統計学の基礎を学ぶ。(3) 授業では、履修者は手書きでのノートテイクの他、アンケートへの回答、発言、演習問題への回答が求められる。 
2マクロ経済分析基礎 2024年度 (1) 物価の上昇が経済に影響を与えている。景気が大学生の就職活動を左右する。こうした問題について、経済学ではどのように考えられているのだろうか。(2) そこでこの授業では、初めて経済学を学ぶ2年生以上を対象に、GDP、消費者物価指数、完全失業率、経済成長率などの経済指標の関係、政府や中央銀行が行う政策が経済に与える影響など、経済全体を大きな視点でとらえる、マクロ経済学の基礎を学ぶ。(3) 授業は講義形式で行うが、履修者は手書きでのノートテイクの他、アンケートへの回答、発言、演習問題への回答が求められる。 
3新入生セミナー 2024年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。 
4グローバル・イシューズ 2024年度 (1) この授業では「ロシア・ウクライナ戦争」をテーマに、学際的に学ぶ。ロシア・ウクライナ戦争がもたらす地球規模の影響、侵攻の原因、スラブ・ユーラシア地域の事情や情勢など多角的に考察する。(2) 各分野の研究者をゲストスピーカーとして招聘するリレー講義である。北海道大、東京大、慶応義塾大、上智大、山梨大、九州大、西南学院大、バーゼル大からゲストを招聘する予定である。(3) 授業は講義形式で行うが、履修者は、手書きでの課題提出、アンケート回答、マイクを持った発言など、積極的な授業参加が求められる。 
5グローバル・マクロ経済論 2024年度 (1) ここ数年、円安が急激に進行したが、そもそも円とドルの為替相場はどのように決まっているのだろうか。日本企業はなぜ海外に進出したのだろうか。外貨預金やFXとは何だろうか。こういった身近な疑問から、米中貿易摩擦、イギリスのEU離脱、ロシア・ウクライナ戦争といった国際問題まで、国際金融論の理論を用いて考えてみるのはいかがだろうか。(2) そこでこの授業では、「ミクロ経済分析基礎」と「マクロ経済分析基礎」を履修中・履修済の3年生以上を主たる履修者と想定し、[理論編]では国際金融論の基礎理論を学び、[応用編]では世界経済の動向や先進国・新興国の経済政策とその課題に対して国際金融論の理論を応用して学んでいく。なお[応用編]では対象国の歴史・地理・政治といった基礎情報を踏まえる。教員自ら撮影した写真を用いて、海外の現地の状況も解説する。(3) 授業は講義形式で行うが、履修者は手書きでのノートテイク、アンケートへの回答、演習問題への回答の他、上級科目なので、マイクを持った発言など、積極的な授業参加が求められる。 
6グローバル経済開発論 2024年度 (1) 海外の貧困の報道を目にし、心を痛める人、ボランティア活動をする人もいるだろう。しかし、そこから一歩進めて「なぜ世界には開発が成功した国と、発展途上の国があるのか」といった問いを立て、その社会の構造について経済学的に考えてほしい。(2) そこでこの授業では、「ミクロ経済分析基礎」と「マクロ経済分析基礎」を履修中・履修済の3年生以上を主たる履修者と想定し、[理論編]では開発経済学の基礎理論を学び、[応用編]では新興国・途上国の経済事情や政策課題に対して開発経済学の理論を応用して学んでいく。なお[応用編]では対象国の歴史・地理・政治といった基礎情報を踏まえる。教員自ら撮影した写真を用いて、海外の現地の状況も解説する。(3) 授業は講義形式で行うが、履修者は手書きでのノートテイク、アンケートへの回答、演習問題への回答の他、上級科目なので、マイクを持った発言など、積極的な授業参加が求められる。 
7入門演習a 2024年度 (1) この演習のテーマは「世界経済」である。まず、研究対象国の歴史、地理、政治、経済を総合的に理解する(地域研究)。そして、研究対象国の経済問題を分析する(経済学)。また、他のゼミ生の発表を聞き、比較の視点から世界経済と各国経済を考察する。(2) 入門演習aでは、研究対象国の歴史(古代・中世・近世・近代・現代)を報告する。(3) 時々、国際ニュースの議論を行う。 
8入門演習b 2024年度 (1) この演習のテーマは「世界経済」である。まず、研究対象国の歴史、地理、政治、経済を総合的に理解する(地域研究)。そして、研究対象国の経済問題を分析する(経済学)。また、他のゼミ生の発表を聞き、比較の視点から世界経済と各国経済を考察する。(2) 入門演習bでは、研究対象国の地理、政治、経済(教科書の1章)を報告する。卒業研究発表会に参加する。(3) 時々、国際ニュースを対象に議論を行う。 
9応用演習a 413602 / 卒業研究 2024年度 (1) この演習のテーマは「世界経済」である。まず、研究対象国の歴史、地理、政治、経済を総合的に理解する(地域研究)。そして、研究対象国の経済問題を分析する(経済学)。また、他のゼミ生の発表を聞き、比較の視点から世界経済と各国経済を考察する。(2) 応用演習aでは、自由に研究テーマを設定し、テーマに関係する理論の教科書の1章と、テーマ関連文献を報告し、卒業研究の題目を決定する。(3) 時々、国際ニュース、経済ニュースを対象に議論を行う。 
10応用演習b 415302 / 卒業研究 2024年度 (1) この演習のテーマは「世界経済」である。まず、研究対象国の歴史、地理、政治、経済を総合的に理解する(地域研究)。そして、研究対象国の経済問題を分析する(経済学)。また、他のゼミ生の発表を聞き、比較の視点から世界経済と各国経済を考察する。(2) 応用演習bでは、卒業研究のテーマに関連した報告を行い、卒業研究を完成させる。さらに卒業研究のプレゼンテーションを行う。(3) 時々、国際ニュースを対象に議論を行う。