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駒澤大学
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福田 慎 (フクダ シン,FUKUDA Shin)
基本情報
研究分野
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担当科目
担当科目
No.
授業科目名
年度
授業概要
1
新入生セミナー
2025年度
高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。
2
演習Ⅰ
2025年度
社会科学を理解しようとするときに必要なのは、人や組織の行動様式を理論的に特定化し、実際のデータから推察していくことです。演習Ⅰでは、演習Ⅲで取り組む卒業論文の準備段階として、経済理論と統計・計量経済分析の手法について学んでいきます。特に、実際のデータを用い、統計ソフトRでの実証分析の基礎と応用を習得することを目的とします。
3
演習Ⅱ
2025年度
本演習は、演習IIIで予定している卒業論文執筆の準備段階に位置づけられます。研究テーマを選定し、そのテーマに関連した論文や図書を調べ、それらを読み込むことを行います。
4
演習Ⅲ
2025年度
本演習は卒論執筆を目標に設定しています。そのための資料集めやデータ収集など、必要な情報を演習参加者と共有していきます。
5
経済学概説A
2025年度
経済主体(消費者や企業、政府など)が行う経済活動にはある程度の合理性(法則)が存在しており、それに根拠を与えるのが経済学です。人々はなぜ消費を行うのか、個人にとっての最適な消費の帰結は何であるのか、また、企業は何を目的に生産販売活動を行うのか、政府はどのようなときに役割を果たすのか、そうしたことを考えることで、経済の仕組みや政策の意図を理解することができます。また、こうしたことを理解することで、経済の非効率な部分も見えてきます。本講義では、個人や組織の行動を考え、市場(しじょう)と呼ばれる場所で起こる出来事に焦点を当てた「ミクロ経済学」を扱います。
6
経済学概説B
2025年度
本講義では、一国もしくは地域の経済の分析ツールであるマクロ経済学を学習します。たとえば、国民所得や利子率、物価や為替レートなどの重要な経済指標はどのように決定され、中央銀行や政府が行う財政金融政策に対して、または、原油価格や原材料費の高騰、もしくは、技術進歩などによって、そうした経済指標がどのように動く可能性があるのかを理論的に検証します。
7
金融論
2025年度
【本科目は学部学科が定める主要授業科目です。】本講義は、金融に関する学問的テーマを網羅する形で進められます。また、金融の根強は目覚ましく変化していくことも踏まえ、NISAや仮想通貨など、その時々のトピックスも含めていきます。前半は、ミクロ経済学に基づく投資理論と金融制度・決済システムを中心に進められます。後半では、中央銀行が重要な役割を果たす景気安定化について、そして、実際に行われた政策とその効果・課題について考えます。また、国際的な取引が当然のように行われる中で、為替レートの変動要因や為替レートの理論的な決定要因について考察することにします。
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