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絹川 真哉 (キヌカワ シンヤ,KINUKAWA Shinya)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1ミクロ経済分析基礎 2024年度 情報通信、メディア・コンテンツ等の産業構造や企業行動、そしてそれら産業と関わりの深い制度・政策の理解に不可欠なミクロ経済学の基礎を学ぶ。授業は講義と演習から構成される。授業に出席し、実際に自分で問題を解いてみることが重要で、解けなかった場合には解けるようになるまで繰り返し取り組むこと、そして、分からないことは質問する積極性が求められる。 
2統計分析基礎 2024年度 ビジネスや政策におけるデータ分析の重要性が、情報通信分野はもとより、多くの産業・経済・社会の分野で増しており、分析の担い手であるデータサイエンティストの社会的な需要も大きくなっている。本講義では、データ分析の際の基礎となる統計学の理論の初歩を学ぶ。授業は講義と演習から構成される。授業に出席し、実際に自分で問題を解いてみることが重要で、解けなかった場合には解けるようになるまで繰り返し取り組むこと、そして、分からないことは質問する積極性が求められる。 
3著作権の経済分析 2024年度 著作権制度は、映画・音楽・マンガ・アニメ等、日本経済の成長を支える産業の一つであるコンテンツ産業に欠かせない重要な法制度である。本授業では、著作権制度とコンテンツビジネスとの関わりについて、「法と経済学」の視点から理解する。授業は講義を主体とし、試験及びレポート課題を実施する。また、各授業回においては、復習のための小テストを課す。法律用語を覚えるだけでなく、様々な概念の理解が必要となり、予習・復習を含めた主体的な学びの姿勢が必要である。 
4特許と商標の経済分析 2024年度 特許制度は、インターネットビジネスをはじめ、技術知識をベースとした新しいビジネスモデルの発展を支えており、そして、商標制度は、新技術やサービスの普及に欠かせないブランド戦略を支えている。この授業では、特許制度と技術経営戦略、および商標制度とブランド戦略について、「法と経済学」の視点から学ぶ。授業は講義を主体とし、試験及びレポート課題を実施する。また、各授業回においては、復習のための小テストを課す。法律用語を覚えるだけでなく、様々な概念の理解が必要となり、予習・復習を含めた主体的な学びの姿勢が必要である。 
5入門演習a 2024年度 本演習では、データを整理して情報を読み取るための記述統計分析、そして代表的な多変量解析手法である回帰分析について学び、実践する。講義の他、実習およびプレゼンテーションを行う。学生には、自ら進んで様々なことを調べる積極性が要求される。 
6入門演習b 2024年度 本演習では、入門演習aで学んだデータ分析手法を用い、実際に自分でデータ分析を行う。個人ごとの分析作業が中心となり、指導も個人ごとに行われる。入門演習a以上に主体的な取り組みが要求される。 
7応用演習a 413702 / 卒業研究 2024年度 「著作権の経済分析」、「特許と商標の経済分析」、「入門演習ab(絹川)」で扱った内容を始め、知的財産や経済に関連する幅広いテーマの中から、自ら研究テーマを選択、独自の調査研究を行い卒業研究論文としてまとめる。各自の作業に対する個人指導を中心とし、クラス内での発表を適宜実施する。 
8応用演習b 415402 / 卒業研究 2024年度 「著作権の経済分析」、「特許と商標の経済分析」、「入門演習ab(絹川)」で扱った内容を始め、知的財産や経済に関連する幅広いテーマの中から、自ら研究テーマを選択、独自の調査研究を行い卒業研究論文としてまとめる。各自の作業に対する個人指導を中心とし、クラス内での発表を適宜実施する。