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鈴木 常元 (スズキ ツネモト,SUZUKI Tsunemoto)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1演習 2024年度 受講生が各自の関心のあるテーマについて、卒業論文を作成する。そのために、受講生は、研究の進行状況について定期的に発表を行い、指導を受けることになる。研究テーマを決定し、それに関する文献を収集・整理し、研究計画を立てる。それに基づいて、実験あるいは調査をおこない、収集したデータを分析する。これらの成果をまとめ、卒業論文を作成する。 個別指導よりもクラス全体での指導が中心となる。受講生は他の受講生の発表に対してコメントすることが求められる。 
2禅心理学Ⅰ 2024年度 禅に対する心理学的アプローチや禅にみられる心理学的な思想・実践についての講義科目である。 心理学は西洋の思想を背景に誕生してきたものである。仏教、禅も人の心についてはさまざまな点で関わっているが、いわゆる「心理学」とは異なる文脈で発展してきたものである。道元の思想とその背景にあるインド仏教、中国仏教について触れ、その上でで、西洋思想との対比から道元思想への理解を深める。その際、「自我」と「無我」という点を中心に解説する。 
3禅心理学Ⅱ 2024年度 禅は精神の修養という側面を持っている。西洋の心理療法家も仏教や禅に関心を持ち、時に、彼らの理論や実践の中に取り入れてきた。実践面における坐禅は心理学、特に心理療法の立場からは、意識や人格の変容を引き起こす技法として捉えられる。従来、催眠や自己催眠などと関連する技法として坐禅は心理療法の分野で取り上げられてきた。そこで本授業では催眠や自己催眠とそれに類する方法と関連させながら坐禅について体験的に学んでいく。 また実験心理学的なアプローチも可能な分野であり、実験的な測定も交えながら授業を進めていく。 
4心理学特殊演習Ⅰ 2024年度 本特殊演習の課題は以下の3つである。1.リラクセーションの方法(催眠・自律訓練法)について学びながら、生理心理学的な測定法について学ぶ。2.イメージの表現(描画や粘土細工)を通して、それをどのように捉え(心理アセスメント)、心理面接にどのように生かしていくか(心理療法)を学びながら、臨床心理学の基本的な考え方を身につける。3.卒業研究の準備を行いながら、研究の進め方やプレゼンテーションの方法について学ぶ。 
5心理学特殊演習Ⅱ 2024年度 本特殊演習の課題は以下の3つである。1.リラクセーションの方法(催眠・自律訓練法)について学びながら、生理心理学的な測定法について学ぶ。。2.イメージの表現(描画や粘土細工)を通して、それをどのように捉え(心理アセスメント)、心理面接にどのように生かしていくか(心理療法)を学びながら、臨床心理学の基本的な考え方を身につける。3.卒業研究の準備を行いながら、研究の進め方やプレゼンテーションの方法について学ぶ。