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近藤 啓介 (コンドウ ケイスケ,KONDO Keisuke)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1情報処理技術 2024年度 情報化社会において、コンピュータによる情報処理技術の習得は大変重要である。医療現場においても情報化が進みコンピュータの操作技術は必要不可欠なものとなっている。この授業では、コンピュータの基本的操作とインターネットの利用方法から、将来の卒業論文を書くにあたって必要な文章作成・編集・数式作成、表計算やグラフ作成が行えるように演習形式で授業を進める。 また、国家試験においてコンピュータやIT関連の問題が出題されるようになってきているので、情報処理関連の基礎知識も合わせて習得を目指す。 
2科学基礎論 2024年度 医療健康科学部で学ぶ「医用放射線分野の基礎学力とその専門知識・技術」、それらを用いて、主体的かつ協調的なコミュニケーション力、多様性を理解し他者と協働する力、情報分析力・問題解決力を身につける教育を行います。1クラスあたり16名程度の少人数により、以後展開される専門科目の学習方法論の考究を含めて各自の個性を考えて行う演習である。 
3新入生セミナー 2024年度 高度な専門に触れることになる大学においては、高等学校等におけるよりも更に「自立的」で「主体的」な学習態度が要求されます。問題意識をもって世界に向き合う中で、高い情報活用能力を駆使してテーマや課題を自ら探し出し、必要な資料や文献等の調査を行い、研究・学修倫理を遵守したレポートや発表によって自分の考えを他者に的確に伝え、他者の意見に真摯に耳を傾けること――専門分野を問わず、これが「自立的」で「主体的」な学習の道筋です。本科目はこうした学習のための入り口であり、次の4点を共通の指針としています。①駒澤大学において、誇りある大学生としての自覚を養う。②情報活用能力を高め、研究・学修倫理を理解し、学びの態度を「学習」から「学問」へと深化させる。③他者との交流を通じて自己を磨く。④たえず流動する社会のなかで自己を方向づけ、位置づける。 
4応用数学A 2024年度 医療画像の画像処理や解析に用いられるフーリエ変換について学習する。基礎数学A・Bで学んだ数学を応用して、フーリエ級数展開、複素フーリエ級数、フーリエ変換へと段階的に解説する。応用編としてMTFやNPSなどの画像解析でのフーリエ変換の使い方や、画像処理の中でのフーリエ変換の使い方などについて学ぶ。 
5医療画像工学Ⅲ 156302 / 画像工学概論Ⅲ 2024年度 医用画像の成り立ちに必要な画像情報の理論を理解し、画像解析、評価、処理及び医療情報システムの知識を学習することを目的としている。本科目では、医療に利用されている画像処理技術の仕組みを理解し、医療現場での画像処理パラメータの設定が自ら調整できるようになってもらいたい。また、最近のコンピュータ支援診断に利用されている画像処理技術を習得し、将来の最先端技術が理解できる基礎知識、及び病院内のネットワークシステムを理解して、現場で医療スタッフの一員として活躍できる基礎知識を身につけてもらいたい。 
6医療画像工学Ⅳ 2024年度 医用画像の成り立ちに必要な画像情報の理論を理解し、医療情報システムの知識を学習することを目的としている。本科目では、医療に利用されている画像処理技術の仕組みを理解し、医療現場での画像処理パラメータの設定が自ら調整できるようになってもらいたい。また、最近のコンピュータ支援診断に利用されている画像処理技術を習得し、将来の最先端技術が理解できる基礎知識、及び病院内のネットワークシステムを理解して、現場で医療スタッフの一員として活躍できる基礎知識を身につけてもらいたい。 
7画像工学実験 2024年度 画像診断分野は急速にディジタル化が進み,画像処理の知識や技術が大変重要になってきている。本実験では,ディジタル画像処理とはどのようなものか,また画像処理が読影に如何に有効であるかにつき,CR画像形成システムや画像解析装置,超音波画像形成システムを使用して体験学習する。 
8画像工学実験 2024年度 画像診断分野は急速にディジタル化が進み,画像処理の知識や技術が大変重要になってきている。本実験では,ディジタル画像処理とはどのようなものか,また画像処理が読影に如何に有効であるかにつき,CR画像形成システムや画像解析装置,超音波画像形成システムを使用して体験学習する。 
9画像処理言語論Ⅰ 2024年度 医療現場においてディジタル化された画像は、画像処理をしてから医師により読影されている。医師の望む画像を作成するためには画像処理の仕組みを理解する必要があり、そのためにはコンピュータの中でどのように処理されているかを理解する必要がある。現在、画像処理には様々な方法があり、研究・開発が盛んに行われており、ここでは、基本的な画像処理を中心に学習する。 
10画像処理言語論Ⅱ 2024年度 医療現場においてディジタル化された画像は、画像処理をしてから医師により読影されている。医師の望む画像を作成するためには画像処理の仕組みを理解する必要があり、そのためにはコンピュータの中でどのように処理されているかを理解する必要がある。現在、画像処理には様々な方法があり、研究・開発が盛んに行われており、ここでは、基本的な画像処理を中心に学習する。 
11医療画像科学総合研究 2024年度 3年次までに学習してきた基礎知識をベースにし、医療画像科学分野の諸課題について、文献調査、実験、結果の考察、今後の課題と解決策の検討など、未知の研究テーマに挑戦する。これまでのように筋道が示された実験ではなく、日々試行錯誤の連続となる。この過程を通して、問題を解決するために自ら工夫し、それが成功したときの楽しさ、達成感、充実感を体験して欲しい。研究で得られた成果は研究報告書としてまとめることにより、行った一連の流れを論理立てすることも学ぶ。また成果を総合研究発表会で発表する。研究テーマは1人1テーマを原則とし、指導担当の先生と話し合って選定し、推進する。また数回、画像技術科学コースの先生全員に対して進度報告を行い、幅広い視点からのアドバイスを受ける。 
12画像処理概論 2024年度 医療現場においてディジタル化された画像は、画像処理をしてから医師により読影されている。画像処理には様々な方法があり、研究・開発が盛んに行われている。医師の望む画像を作成するためには画像処理の仕組みを理解する必要がある。また、画像の解析やデータの分析にはコンピュータを使う必要があり、コンピュータを使ってどのように処理するのか習得する必要がある。 そこで、将来の医療現場に必要な情報処理技術・画像の処理解析技術・セキュリティの技術を演習を中心として体験しながら学ぶ。画像の解析においては統合表計算ソフトの利用方法を中心に演習を行う。 
13計算機言語論I 2024年度 今日、病院で取り扱われている医用画像の多くは、ディジタル信号化され画像処理されている。画像処理を行うためには、画像処理ソフトを利用する方法もあるが、新しい方法で処理する場合や、開発をするためには、自らプログラミングする必要がある。 
14計算機言語論Ⅱ 2024年度 医療現場においてディジタル化された画像は、画像処理をしてから医師により読影されている。医師の望む画像を作成するためには画像処理の仕組みを理解する必要があり、そのためにはコンピュータの中でどのように処理されているかを理解する必要がある。現在、画像処理には様々な方法があり、研究・開発が盛んに行われており、ここでは、基本的な画像処理を中心に学習する。 

 

作成した教科書教材
No.タイトル年月日概要
1診療放射線技師国家試験 合格!Myテキスト 2011年 
2医療画像処理実践テキスト ― Scion Image・NIH Image 活用法 ― 2004年11月25日 画像処理のテキストと医療用画像処理ソフトScion-Imageの使い方及びマクロによる画像処理プログラムを作成方法を解説し、画像処理技術を習得するための実習用テキスト 

 

実務経験特記事項
No.タイトル年月日概要
1日本放射線学会瀬木賞(最優秀論文賞)受賞  2005年04月 「胸部単純X線写真におけるエッジ強調画像を利用した患者自動認識法の開発」, 日本放射線技術学会, 第59巻10号, p.1277-p.1284, 2003