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飯田 哲夫 (イイダ テツオ,IIDA Tetsuo)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1演習Ⅲ 2024年度 この演習では、企業経営上の問題解決のための定量的な情報分析の理論と方法について学びます。近年の情報技術の発展により、大量のデータや情報を活用した定量的な分析の多くが、比較的容易に行うことができる状況になってきており、それらを利用して定量的に問題を分析することは、データに裏づけられた合理的な意思決定へと通じていきます。そして、分析の際には、より有効にデータや情報を活用するために、また、問題の本質を理解するために、しばしば問題状況を数理的にモデル化します。この演習では、ゼミ論文の作成を通して、問題を定量的に自ら分析できるようになることを目指します。 
2経営数学A 2024年度 企業経営上の問題を扱う際に用いられる、定量的な分析や合理的な意思決定のための数理的方法論を理解する上で、ある程度の数学的知識を持っていることが望まれます。経営数学Aでは、定量的な分析や合理的な意思決定の方法論を扱う経営科学関連の専門科目に関係する数学的知識について、高校で習った数学の復習を含めて、基本的な内容を主に学びます。 授業内容は、基本的な関数、数列、極限、級数などです。授業は講義形式で行います。授業では、数学がどのように用いられるのかを理解するために、適宜、応用例を紹介します。 
3経営数学B 2024年度 経営数学Bでは、経営数学Aに引き続き、定量的な分析や合理的な意思決定の方法論を扱う経営科学関連の専門科目に関係する数学的知識を、高校で習った数学の復習を含めて、さらに学びます。 授業内容は、利益の最大化や費用の最小化を行う際に用いられる微分法とその応用(微分係数、導関数、微分の方法、高次導関数、極値など)を中心とします。授業は講義形式で行います。授業では、数学がどのように用いられるのかを理解するために、応用例(とくに、最適化モデルの例)を紹介します。 
4サプライチェーン・マネジメントA 2024年度 私たちが手にする製品の多くは、製品開発・原材料の調達・生産・物流・販売などの一連の諸活動を経て供給されています。そして、近年の競争環境により、企業は、消費者の望む高品質な製品を、適切な場所・時間に効率的に提供することを、ますます求められています。そのために、一連の供給プロセスの効率化や取り巻く環境の不確実性への適切な対応などが必要であり、様々な管理技術が発達しています。同時に、近年の情報技術の発展・普及により、それらの活用範囲は、より一層広がってきています。サプライチェーン・マネジメントAでは、それらの管理技術に関する理論と方法について学びます。 
5サプライチェーン・マネジメントB 2024年度 サプライチェーン・マネジメントBでは、サプライチェーン・マネジメントAに引き続き、サプライチェーン分析や計画立案を行うための理論と方法論についてさらに学びます。 
6演習Ⅰ 2024年度 この演習では、企業経営上の問題解決のための定量的な情報分析の理論と方法について学びます。近年の情報技術の発展により、大量のデータや情報を活用した定量的な分析の多くが、比較的容易に行うことができる状況になってきており、それらを利用して定量的に問題を分析することは、データに裏づけられた合理的な意思決定へと通じていきます。そして、分析の際には、より有効にデータや情報を活用するために、また、問題の本質を理解するために、しばしば問題状況を数理的にモデル化します。問題に応じて、様々なモデルがありますが、この演習では、それらの中の基礎的なものを中心に学習していきます。具体的には、経営科学の基礎的な内容に関する文献の輪読を行います。 また、定量的な分析には、コンピュータの利用を前提としてるものが多くあり、それらの分析を行うためのコンピュータの利用技術についても基礎的なところから学習していきます。 
7演習Ⅱ 2024年度 この演習では、企業経営上の問題解決のための定量的な情報分析の理論と方法について学びます。近年の情報技術の発展により、大量のデータや情報を活用した定量的な分析の多くが、比較的容易に行うことができる状況になってきており、それらを利用して定量的に問題を分析することは、データに裏づけられた合理的な意思決定へと通じていきます。そして、分析の際には、より有効にデータや情報を活用するために、また、問題の本質を理解するために、しばしば問題状況を数理的にモデル化します。このアプローチの対象範囲は幅広いですが、とりわけサプライチェーン・マネジメント(SCM)の分野が顕著です。 ここでは、演習Iでの学習を発展させ、モデル分析の手法についてより深く学習していきます。具体的には、データ分析やモデルによる意思決定・分析に関する文献の輪読を行います。また、定量的な分析を行うためのコンピュータの利用技術についても学習していきます。