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長尾 譲治 (ナガオ ジョウジ,NAGAO Joji)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1社会福祉の原理と政策 062812 / 社会福祉原論 062813 / 社会福祉の原理と政策 2024年度 本科目は、社会福祉学専攻における社会福祉士・精神保健福祉士指定科目の1つです。福祉の最も入門的な科目であると同時に、経済・社会と福祉との関係、さらには激変する日本社会における今後の福祉の展望について考察する実践的な科目であるといえます。 授業では、まず福祉とは何かについての視点や思想、社会福祉の発展過程(歴史)、日本の福祉制度の体系・実践例などの基本的内容を学んでいきます。次に、社会政策と福祉制度との関連や社会福祉の国際比較などについて触れます。その上で、日本における福祉の動向や今後の課題等について考察を深めていきたいと考えています。 福祉学習の羅針盤となる科目ですので、楽しみながら、しっかり学んでいきましょう。 
2社会福祉専門演習Ⅰ 2024年度 この演習では、①今後の人生で活かせる「福祉力」の養成、②実践的なキャリア教育の展開、を目的として、ゼミを展開していきます。皆さんの今後のライフイベントに、いま学んでいる社会福祉学の知識を生かすとともに、各種キャリアトレーニングやキャリアカウンセリングを通じて実践的な社会人基礎力を養っていきます。また各種の課外講座を実施し、皆さんの就職や資格取得を丁寧にサポートしていきます。長尾ゼミの特徴を生かし、楽しく充実したゼミにしていきましょう。 
3社会福祉専門演習Ⅱ 2024年度 この演習は、専門演習Ⅰに引き続いて4年次に開講されます。学びの集大成として、福祉力を高める授業プログラムを各種準備しています。また3年に引き続き、キャリア指導を行ないます。さらに、社会福祉士受験予定者向けの国試対策講座を課外講座として実施します。 
4社会保障 065002 / 社会保障論 065003 / 社会保障 2024年度 社会保険や社会福祉の制度(社会保障制度)は、私たちが幸福な生活を維持する上で欠かすことができない制度です。この授業では、各制度の基本を理解するとともに、おトクな利用方法などを日常生活をイメージしながら楽しく学びます(主として前期)。さらに、学んだ知識を応用して、皆さんの今後のライフイベント(就職、結婚、子育て、親の介護等)で出会う制度をクイズ形式等で分かりやすく紹介していきます(主として後期)。授業は、身近な家族の実例や、アニメ・ドラマに出てくるおなじみの登場人物とその生活場面などに当てはめながら、具体的に社会保障の内容についてイメージできるように展開していきます。その中で、少子高齢化社会における社会保障制度のあり方や、雇用・労働と社会保障の充実、男女共同参画、国民生活と福祉、国際化と各国の社会保障など、社会保障を取り巻くさまざまな問題の現状と課題についても考察を深めていきたいと考えています。 
5ソーシャルワーク実習指導Ⅱ 067282 / 社会福祉援助技術現場実習Ⅱ 2024年度 ソーシャルワーク実習指導Ⅱでは、ソーシャルワーク実習指導Ⅰでの学習内容を受け、相談援助実習を行うに際しての事前指導、実習中の巡回指導、実習終了後の継続指導(体験発表、実習リポート原稿作成等)を行う。 
6ソーシャルワーク演習Ⅱ 067652 / 社会福祉援助技術演習Ⅰ 2024年度 [授業の目的・ねらい] ソーシャルワーク演習Ⅱでは、ソーシャルワーク演習Ⅲと合わせ、ソーシャルワーク演習Ⅰで学んだ相談援助技術を統合し、専門援助技術として概念化・理論化していくと同時に、ソーシャルワークの価値規範と倫理を実践的に身につけていくことを目的とする。また、事例研究やロールプレーイングなどの実技指導の方法により、個別指導及び集団指導を通して、ソーシャルワークの実践モデルとその展開過程を、ミクロ・メゾ・マクロレベルにおいて実践的に理解していく。さらに、総合的・包括的な支援のあり方をグループワーク等を通じて考察するとともに、地域アセスメントや実践評価方法等に関する理解を深めていく。[授業全体の内容の概要] ソーシャルワーク演習Ⅱとソーシャルワーク演習Ⅲは、2限連続で実施される授業であり、各種実践モデル及び援助過程、面接技術等の実際を、ロールプレーイング及び事例研究等の演習形態を通じて体得していく。 
7ソーシャルワーク演習Ⅲ 068052 / 社会福祉援助技術演習Ⅱ 2024年度 [授業の目的・ねらい] ソーシャルワーク演習Ⅲでは、ソーシャルワーク演習Ⅱと合わせ、ソーシャルワーク演習Ⅰで学んだ相談援助技術を統合し、専門援助技術として概念化・理論化していくと同時に、ソーシャルワークの価値規範と倫理を実践的に身につけていくことを目的とする。また、事例研究やロールプレーイングなどの実技指導の方法により、個別指導及び集団指導を通して、ソーシャルワークの実践モデルとその展開過程を、ミクロ・メゾ・マクロレベルにおいて実践的に理解していく。さらに、総合的・包括的な支援のあり方をグループワーク等を通じて考察するとともに、地域アセスメントや実践評価方法等に関する理解を深めていく。[授業全体の内容の概要] ソーシャルワーク演習Ⅱとソーシャルワーク演習Ⅲは、2限連続で実施される授業であり、各種実践モデル及び援助過程、面接技術等の実際を、ロールプレーイング及び事例研究等の演習形態を通じて体得していく。 

 

教育方法の実践例
No.タイトル年月日概要
1「オリジナル出席カード」の活用(社会保障論)  2004年04月 - 現在 オリジナルに作成した出席カードに基づき、毎回の授業で「学生による授業評価」を実施し、教育力を高める努力を続けている。また、カードの質問・要望欄への記載事項にはQ&A集を発行して次回授業で回答し、小さな疑問・質問に対しても必ずフィードバックし、双方向コミュニケーションに活用している。 
2「社会人基礎力」養成プログラム(社会福祉専門演習)  2002年04月 - 現在 (1)ゼミ内キャリアカフェの開催、(2)ディベート・ロールプレイング・面接練習等のコミュニケーション・トレーニング、(3)文章トレーニング(論文・作文・履歴書等)、(4)自己分析 などを中核とした「社会人基礎力」の養成プログラムを実施している。 
3「実戦的福祉力」養成プログラム(社会福祉援助技術演習)  1998年04月 - 現在 実技体験学習、ケースワーク・グループワークをはじめとした専門技術のロールプレイング、自己覚知を高める各種トレーニング等を通じて、福祉のこころと技術を「体感」するためのプログラムを実施している。 

 

作成した教科書教材
No.タイトル年月日概要
1『社会福祉士国家試験対策一問一答』(ミネルヴァ書房) 2010年09月 「社会保障論」担当 

 

実務経験特記事項
No.タイトル年月日概要
1「福祉士国家試験受験対策ゼミナール」の主催(課外講座)  2000年04月 - 現在 毎年、通年で主催・開講している課外講座。本学の福祉士国家試験受験希望者全員を全面的にバックアップしている。