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三浦 康平 (ミウラ コウヘイ,MIURA Kohei)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1演習Ⅰ 125772 / 演習Ⅱ 2023年度 ①判例分析、または、②課題を設定して研究報告を行う、③文献報告、④その他演習形式、のいずれかの形で行うことを予定している。報告テーマについては、初回に教員側から提示するものもあるが、最終的には受講者と相談のうえ決めることにしたい。現時点(2022年11月)では、色々考慮すると①が最も適切なのかもしれないと考えている。今年度は、各自が作成した文書を学生同士でチェックしてもらうということも実験的にやってみたい。 
2外書講読(英書) 2023年度 この講義では、以下の本を素材に、M&Aの話をベースに株式会社に関連する法律とその日米における違いを学ぶ。使用するのはStephen M. Bainbridge, Mergers and Acquisitions, 3rd ed. (Foundation Press, 2012)である。主にIntroductionの部分を使用する予定である(希望があれば別の章をやることになる)。本講義は、履修者数次第であるが演習形式に近い講義形式を予定している。M&Aの話を理解することの前提として、株式会社の諸制度を理解している必要があり、講義はそうした諸制度の説明が中心となる。履修者もあらかじめ会社法の教科書等を読んでおくことが求められるだろう。 
3法律学特殊講義9 2023年度 金融商品取引法の概要を説明する。同法に対するアプローチは色々考えられるが、開示制度(ディスクロージャー)、業規制、不公正取引禁止、の3つが重要であることを強調したい。講義では、制度の前提としての金融市場の説明もする。現代経済社会における金融市場の役割を改めて確認したい。また開示制度との関係で会社法、業規制では民法(特に取引関係)等々、関連する法律についても言及する。とにかく動きが速い分野なので、時事の話になることもある。 
4基礎演習 2023年度 判例研究(のようなもの)を通じた法律学の入門的な話をすることを予定している。演習なので受講者には報告をしてもらう。報告テーマについては、初回に教員側から提示するものもあるが、最終的には受講者と相談のうえ決めることにしたい。今年度は、状況が許せば、各自が作成した文書を学生同士でチェックしてもらうということも実験的にやってみたい。*判例は基本的に民事法のものにしたい。憲法や刑法は担当者の能力からすると難しい(どうしてもやりたいということであれば仕方がない)。